弟は双子👦🏻👦🏻最悪の被害者
僕の弟は2人います。
顔も性格も身長も違いますが双子、
僕を長男に、2人の弟で構成された三兄弟です。
今日はその弟の1人である『次男』について
まとめていこうと思います。
◯家庭環境が生んだ悲しき次男
僕の家族は、超の付く過保護です。
それゆえに自分達三兄弟は、自由の時間を大幅に親に奪われたと思っています。
両親に不満を抱いていたこと自体は、およそ「12年」に及びます。僕が現在、20歳なので半分以上の人生を両親を恨んで嫌い続けて生きていることになります。
ですが三兄弟は正直、この家庭環境に完全に慣れました。
慣れたというよりは、三兄弟それぞれが苦しまない方法を確立したのです。
長男である僕は、家庭環境の『改革』につとめ、弟達の未来を少しでも楽できる生活に変えようと努力してきました。(まぁ、その結果、僕の人生自体は完全に終わりましたけど。)
三男は僕と似ていて、家庭への否定派です。僕と同じく優先順位が家族より友達の方が上で、友達の優先順位は命すらも凌駕します。
最後に次男ですが、少しでも苦しみから逃げるために、母親の下について100%言うことを聞く人形になりました。それはもはや「仲良し家族」のそれからは大きくかけ離れています。
親の言うことを聞き続ける次男は、次第に口数が減ってきて、現在高校生ですが「友達」はいないです。
これは長男である僕が断言します。
これは家庭環境のせいで本来あるはずだった、本当は明るい弟のお話しです。
友達を決して作らず、家で引きこもり、人間として大事な部分が欠落してしまった悲劇の次男。
◯三兄弟の過去
僕ら三兄弟の過去は正直言って最悪です。
僕達それぞれが苦しまないための方法や、学校や外などの表の世界には一切影響させないための仮面を被り続けていたからです。
家族は勿論のこと、友達、親友にすら自分の本当の顔は決して見せない。
実際に僕はそうやって12年という高校卒業までの年月を越えてきました。表では「よく笑う」や「友達を超大事にする」などの長所がありますが、正直言って全て作っている顔です。心は「怒り」と「復讐心」しかありません。
そんな最悪の長男の弟達は、「あんな長男にはならない」と思うことで、悪事へ一線を引いていたのだと今なら分かります。
先ほども言いましたか、両親は超の付く過保護です。友達は完全に選ばされ、基本的に友達と過ごす時間は「年に5回以下」(勿論学校以外で)、夏休みは基本的に家から出ません(一回たりとも)。小学校の2ヶ月程ある長い夏休みは、一度の外出も無いまま終わります。なので宿題の日記や自由研究には苦戦しましたね。
という感じで小学校の頃から、閉鎖的な空間で生きてきました。勿論、この環境にはあらがいます。小学校という幼くも無知な頭を使って必死に「何か楽しむ方法」をずっと考えてたのを覚えています。この時点で、他の小学校のクラスメイトには到底、理解し得ないものでしょう。
そんな僕たちが考え、行ったことがこちらです。
親が隠していた10000円で豪遊
某中古マンガ販売店で万引き(請求済)
夏休みの思い出を一切作らず2ヶ月草引き
これを小学生でやっていました。
今なら文字起こしするだけでヤバいですね。
閉鎖空間にて、友達にもあえず、思い出も作れず時間が有り余っていたため、悪事に関して脳をフル回転させるという状況に陥りました。それが僕の家族です。
◯その結果、長男は少しずつ腐っていき、頑張ったのに報われず家族に見捨てられ人生を潰される。表の顔だけは立派で、裏では死んだ人間の完成。
◯次男は、自由の無さに慣れてしまい両親の従順な犬と化した「完全に無欲」。何も欲っさず、友達すらも捨てた人間の完成。
◯三男は、自由の無さに嫌気がさして、友達を愛することに全てを賭ける「友達のみ一途」。嫌いな家族を捨てた人間の完成。
これを他人が知って、三兄弟に問いただしても誰も話しません。
理由は明確。誰も当てにならず、助けてくれないからです。頼れるのは自分の悪の面だけ。犯罪・悪事なんでもござれ。生きるためなら仕方ない。
そんな家族です。両親すらも僕ら三兄弟の本心は知りません。
まー犯罪や万引きの話も出したので、勿論ですが万引きに関しては「支払い済み」なので一件落着ですが、話の内容自体に証拠も無ければ、当時を覚えているのは三兄弟だけです。
「信じるか信じないかはあなた次第です」
これが、家族の全てです。
どこかのタイミングで僕自身の悪い顔について書けたらいいなと思います。それこそ本当にパワハラとか暴力の話になってくるので、文字起こしするか迷ってます。
こんな三兄弟もいるんだよ。ってことを伝えたかったので、気が向いたらフォローお願いします。
以上で終わります。ありがとうございました。
終わり
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