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いまもみらいも、過去になる。
こんばんは。デイリージラフです。
小沢健二さんのコンサートに行く予定だったのですが、本日中止になった連絡を受けて、残念な気持ちになっています。
コンサートでお客さんの前で演奏をすることを想定して準備を進めてきたので、それが実現できない今は、中止という決断をするという事でした。
その代わり、3か月連続でシングルを発表するそうなので、こちらは楽しみにしたいと思います。
過去が今に、過去が未来になる仕組み
昔どこかで読んだことが、頭の中で浮かんできました。
その話とは、「過去が今に、過去が未来になる仕組み」です。
例えば、昨日の一日をちょっと覗いてみましょう。
こんな一日を送っている人もいるのではないでしょうか?
①朝7時に起きる ②顔を洗って、歯を磨いて、着替えて、朝ご飯 ③朝8時に家を出て、電車にのって会社へ行く
④いつもと同じ道、同じ時刻の電車、同じ出勤時間
⑤仕事を7時に終えて、自分の家に同じルートで帰る
⑥スマホを観ながら、夕飯をコンビニ弁当で済ませる
⑦シャワーを浴びて、ベッドいく
⑧スマホをみながら、気付いたら寝ている
⑨①にもどる
これをルーチンとして、毎日繰り返しているとしたら・・・?
そうなので、過去のルーチンを現在もやっているだけで、未来においても、このルーチンを繰り返しているとしたら、過去が現在・未来でもあるのです。
頭の中で、旅に出る
あれ?そうすると、気を付けないと、ずっと過去に生きることになるのではないか??
そうなのです。何も考えずに同じことを繰り返していると、それは、現在も未来も過去のままになってしまう可能性があるのです。
もちろん、家族の中で事件が起きたり、世の中で大変動があって、ルーチンが崩れる場合もありますが、変らぬ日常を送っている場合は、そうなってしまう可能性があります。
そういう日々が幸せ、満足ですという人はそれでいいと思います。何もだれしもが、チャレンジングでハラハラした人生を送る必要はないと思います。
ただ、脳みそはあきっぽい性質があります。同じことを繰り返して、何かに向かって生きている感じがないと、やる気がなくなってしまう事もあります。
そんな中でお勧めしたいのが、”頭の中で旅する”ということです。
具体的にはどうすることか?
一番お勧めしたいことは、本を読むことです。特にロングセラーとなっている本には、理由があるので、古典といわれる作品がいいと思います。
古典を読んでいると、時代をタイムスリップして、頭の中で旅行が出来ます。そうすると、日常の中でのルーチンに大きな変化を起こさなくても、モノの見方が変わります。物の見方が変わると、ルーチンがルーチンでなくなります。
私は、いまマックスウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』、通称『プロ倫』を読んでいます。1904年に書かれた論文ですが、今の時代と照らし合わせてみると面白いです。
ただそうなればこの文化発展の「末人たち」にとっては次の言葉が真実になるかもしれない。「精神なき専門人、心情なき享楽人――この無の存在は人間性のいまだかつて到達したことのない段階にまで登りつめたとうぬ
文化が発展した先に待っているのは、”精神なき専門人”、”心情なき享楽人”だとウェーバーさんは語っています。
今の時代に、たくさん出現している専門家たち、一生かけても見切れないエンターテイメントを見るために、スマホを片手から離さない人々。
ルーチンの中で見る世の中と、彼の視点を投通じてみる世の中は、全然違います。
頭の中で1900年代のドイツに想いを馳せたり、今の日本について考えたりすることで、ルーチンの世界ではない、頭の中を旅することが出来ます。
過去のルーチンを繰り返すと、現在も未来も過去になってしまいます。
そんなルーチンから外れる、手軽な読書、いかがでしょうか?