ココ壱創業者から学ぶ、目標や習慣のはなし(宗次徳二さんのことば)
こんにちは、デイリージラフです。
今日の東京は天気が回復して、過ごしやすい気候でした。
本日はココ壱番屋創業者である、宗次徳二さんの著者から見つけた、タメになる言葉を紹介したいと思います。
数値目標は必達
数値目標は、世界中、今日もどこかで新しく建てられていることでしょう。
アメリカ企業はシビアです。決算を間違えてしまったら、もう株価が暴落したり、トップは責任を取らされたりと、数値目標は必達です。
日本企業は、そんなこともなかったりします。もちろん大切な数値目標ですが、達成しない場合もよくあります。けれども、トップが決算を達成しなかったことによって、退任することはそこまで多くありません。
宗次さんは、そんな中、数値目標は必達であると語ります。
数値目標は願望で決めるわけではない。だから、何として必達が大原則となる。経営における重要な目標はおろか、自分自身に課した達成することはなかなか容易ではないが、右肩上がりの経営にしても、よりよい人生を実現するにしても、常にいくつかの目標があるから前向きでいられるのだ。
目標があるだけでは、人生はおもしろくありません。じぶんで決めた目標をじぶんなりの努力を重ねて、達成する。過程が大切という人もいますが、結局、過程は結果があったうえで、評価されるものだと思うのです。
毎日やること、長続きのコツ
何かを始めようと思い立つことは、よくあります。そして、いつも思うのです。今回だけは違うと。でも、すぐに気づくのです。今回も同じかも、と。
そんな中、宗次さんは、こんなアドバイスを私たちにしています。
長続きの秘訣は、とにかく決めたことを毎日行うことだ。
「行うなら毎日」と最初に決めてしまう。それでないと、毎朝「今日は掃除をしようかやめようか」と悩むことになる。そして、一度悩みだすと悩む自分に嫌気がさして、結局続かなくなるのである。
確かにまずやるやらない、今日は・・・なんて話すのではなくて、決めてしまう。これが大切なことはなんでしょう。
成功の秘訣?
最後に紹介することば、それは成功の秘訣。
成功の秘訣は焦らないこと
スマホで答えがぱっと出てくる世の中。どうしても、結果や成功をすぐに艇に入れたくなってしまったりもします。けれども、そんな風に思う時こそ、この言葉を忘れないでいたいものです。
勇気をもって、ゆっくりと。
今日も1日お疲れさまでした。
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