一花

保育士、幼稚園教諭、学童支援員、子ども発達障がい支援アドバイザー、看護助手、車普通免許あり。 子宮内膜症、子宮筋腫、不整脈、ガン、メンタルなどケアしながら生活してます。

一花

保育士、幼稚園教諭、学童支援員、子ども発達障がい支援アドバイザー、看護助手、車普通免許あり。 子宮内膜症、子宮筋腫、不整脈、ガン、メンタルなどケアしながら生活してます。

最近の記事

歳をとるほどに。

健康寿命 とは自分で決めていい。そう思う。 身体の健康も心の健康も、世の中の言う、医学的に定義もあるのだろうがこだわらなくていいのだ。 自分の身体や心と対峙しておかしいなぁと思う事を見過ごさないで健やかでありたい。それでも残業を断れない時もあるけどね…。 情報に溢れてる今に振り回されるのを止めてみようと思うけど、人の目や評価が追いかけ回してくるわけだ…。 どんな時も未来にどう生きたいかは決められる。とはいうものの明日急に休めないし…。 自分で想像していろいろな選択肢を

    • 昔の出来事を夢に見た。ビデオテープのように。

      遠い昔の友達と久しぶりに会った。20年ぶりだ。 昔の職場の同期だ。お互い歳をとった。 最近の仕事の話、当時の好きな人の話、一緒に撮った写真の話し。 不思議なくらいあの頃の自分に気持ちが戻る。 記憶が次々と戻る。まるで勢いよく吹いたシャボン玉みたいに太陽の光を浴びてキレイにまぁるくやわらかく…。この手に届かなくともその記憶たちは今まで決して不幸ばかりじゃなかったことをゆっくりと思い出させてくれた。 同期と会って楽しいのも束の間、いつもの生活、慌ただしくタスクをこなす日々

      • 家族という囲いの中は介入出来ないものだ。

        よく親に言われた事は「よそ様はよそでいいの」「うちはうちのルール」 言われたらしゃーない、 小学校低学年で友達と放課後遊ぶ約束することなど楽しく、少しエスカレートすると、週末遊ぶ約束をしたものだ。 家に帰り、友達と週末遊ぶ!と言う出来立てほやほやの宝石を一番に報告する。「いいよ」って親の承諾をほしくて走って帰り未来の楽しみを伝えるわけだ。 「勝手に約束しない事!うちには予定があるの」 現実逃避したくなる返答にフリーズする。言うこと聞いて、友達に約束した事を断りに行く

        • あなたの人生を生きて。

          あなたの人生を生きてください。 誰にもあなたらしさを奪われず生きてください。 あなたが心地よい時間を生きてください。 あなたは小さい頃から人目を気にして、そのくせお世辞は言えず、人に合わせることが難しくて、どうしていいか分からずわかったフリをしてその場を離れたくて…。居心地の悪さが何なのか分からなかったね。 夜、自分は何者なのか考えてみて孤独で、周りに頼れる大人は居なくて…。普通に今日も楽しかったーって思えなくて寝る前にモヤモヤしてる事を変だと感じてたね。普通って何か

          生き急いで何を「得た」?

          生き急いでない? 言われたことあります? なんか、大切なものを置いてきぼりにしてるように見える。何を「得る」ために? そう、言われたこともある、聞き流したがとても覚えてる。何か「得るものを見落としたのか」? 1週間はなんでこんなにあっという間なのか? やらなきゃならない事を次から次へと軽快に、余裕を持ってこなし、「疲れた」と言わないように気をつける。言葉にしない。鉄則である。 鼻から負の感情を荒く吐き出す。ふぅー、鼻の穴は大きめに膨らむ。一応気分の立て直し、仕切り直し

          生き急いで何を「得た」?

          捨てなくていいもの。

          不整脈のお薬をもらいに行かなきゃ、行かなきゃと思いつつ、なかなか足が向かなくて、雨の日なら混んでないかな?と思い病院へ行き… 診察まで2時間かかった。待合室は20人くらい入れる広さに、その日は10人くらいの方が待っていた。最近はネット予約で待ち時間の短縮をできるようだ。時代の波に乗れてない、小さなため息が出た。 ぼっーと、する時間が流れる。何をするでも無くただ呼吸して、椅子にもたれて沈黙の中、行儀よく順番を待つ。オルゴールの優しい音が流れていてなんだか特別な時間のように感

          捨てなくていいもの。

          老いと病と趣味と夢

          老いて、病が増えて、好きな趣味が、夢が、思うようにいくのだろうか? 心臓が動いてて、呼吸できて、耳があり目があり腕や足があり、食べて寝て、それはそれは幸せなコト。たぶん。日々の生活が幸せなコトのように思う余裕、出来事、時間、パズルが当てはまれば該当するコト。はずむような気持ちで人生を描いていける。老いていくとしても? 不安、悩み、悲しみにいらだち、焦り、急ぎ、満身創痍、足も手も前に出ない…。パズルが崩れてく、必死に当てはめようと次から次へと試すが合わない。パズルも老いてい

          老いと病と趣味と夢

          偉そうな事は言えないが理解しようと想像は出来るかも。

          未来のために出来ること、ありすぎる、学のない人間にも文明の力でSNSにより日本社会に何が起きてるか、紙の媒体より情報は流れて、目にした出来事と向き合うより、次の刺激を求め、手に入った情報を処理して、自分の価値が高まり知った気になる。 保育の現場を知る低賃金の働きの中に何があるか想像したことありますか?子どもは経験を通して成長する、なんですかね?綺麗にまとまった言葉をほぐして一つ一つ大切に子どもの成長を手のひらで感じ、救い、温めようとすると簡単じゃない。 子どもの健気な泣いて

          偉そうな事は言えないが理解しようと想像は出来るかも。

          食べることは生きること

          食べることは生きること。 親子丼を食べ時の話し。 いやぁたまらん、あーたまらん美味い!トロトロが口の中に幸せを運んでくるー!鷄肉のかみごたえが弾けるー!食べて身体があったかくなる!幸せー。 出汁の香りがその場の空間を演出してなんと優秀なのだろう、鷄肉と卵が仲良く一つの丼に完璧な芸術だな作品をしている。 落ち込んでるとなかなか食事を大切にできない時があったりする。1人だと余計にね。 幼馴染と食事をしてるとお互いの話したいことがすらすら言葉で語られる。 親子丼食べなが

          食べることは生きること

          知らなくて後悔したこと

          知らなくて後悔したこと、どんなこと思い浮かべますか?1つ?2つ? あー、思い出す限り己にはありすぎて笑ってしまわないと今後を生きていかないくらいあるわけで。書く手が止まるほどだ。 深呼吸かため息かわからないくらい大きな呼吸を吐き出す、他責したことか?自責したことか? 知らない間に誰かを悲しませたことか?あるいは 思いもよらず傷つけられたことから?自分じゃないのに自分のせいにされたことか?すぐありがとうを言えなかったことか?ごめんなさいを言えなかったことか? しまいには、

          知らなくて後悔したこと

          優しい記憶と将来の夢

          スラスラ言葉になると思いきや書けない、言葉に置き換えるのが難しい、ぽわんと頭に浮かぶ淡い柔らかい記憶。 蝉の声、夏の日差し、海、小さいアマガエル、井戸水、冷たいきゅうり、初めて蚊帳で寝たこと、星空、お祭り、花火、お泊まり保育、単語だらけ。文になってない。 海に近い祖母の家は茅葺き屋根の家で大きな庭とたくさんの木々があって、下から上を見上げると揺れるサワサワする葉っぱの向こう側に太陽の光がキラキラ顔を覗かせてた。気持ちよくて深呼吸する。土の匂いと海風の匂いが身体を巡ってた。

          優しい記憶と将来の夢

          ないと困るもの

          #未来のためにできること ないと困るもの。んー、お金がないと困る。露骨な話の切り出し方をお許しください。家を借りれない、食べ物が買えない、暮らせない、生きていけない。稼ぐには?身の丈にあった稼ぎ?暮らすのに困らない程度の稼ぎ?誰かに賞賛され羨ましがられる稼ぎ?何があってるの? 小学校や中学校、高校でも将来の夢は?と問う時間があるだろう。幼児期の子に夢を聞くとキラキラした答えのように感じる。学童期に聞くと不安と希望と力強さを持った答えを言う。青年期になると周りを納得させる社

          ないと困るもの