目標を毎年達成できる億万長者と一般人の目標設定方法の違い
ワタナベさんです。
【自分ブランドを作るだけで人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったパーソナルブランディング法をデータ化し、10,000人以上の売上や集客を上げたい店舗経営者や個人事業主に提供しています。
2024年ももう終わりますね。
今年は正月から石川・能登で震度7の震災、日航機と海保機の羽田空港での衝突事故、政治資金問題で安倍派議員逮捕、海自ヘリ衝突事故と悲しいニュースの多い1年でしたね。
今年も多くの人が1年の目標を立てたと思いますが、達成できましたか?
おそらく未達成に終わってる方が多いと思います。
なんなら目標を立てたことを忘れている方も多いかもw
しかし私の周りの成功者の方々、億万長者の方々は今年も大体の目標が叶った、という方がほとんどです。
今回はそんな
目標を毎年達成できる億万長者と、達成できない一般人の目標設定方法の違い
について説明してみたいと思います。
とりあえず1番良くないのは、目標を決めず計画を立てないで一年を過ごすことです。
その次によくないのが、新年に建てた目標を忘れていることです。
目標を立てなかったり忘れていると、目先に現れた物事を感情的に捉え、それをこなして時間を消耗していき気づいたら大晦日になる、みたいな人生になるので要注意です。
じゃあ目標を考えるとなった時に、目標達成出来る人と出来ない人の目標設定方法の違いを知っておくと効率いいですよね。
じゃあ毎年目標を達成している億万長者たちは、何をしているのでしょうか?
それはお金があるから目標を達成できている、とかそういうことではありません。
目標は仕事だけじゃなく、家族とのこと、ダイエットなど体調のことなどなどなど色んなことも含まれますから。
では成功している人の目標設定は何が違うのかということなのですが、まず出来る人は結果ではなく行動を目標にしている傾向にあります。
多くの人は「今年は1000万円稼ぐ」みたいな目標を立てがちです。
しかしこういう結果にフォーカスしすぎる目標は、外的要因にも影響されるので確実性が低いです。
それを「毎日1時間ビジネスの勉強をする」とかだと自己管理さえ出来れば、誰でも達成可能なので確率が上がるわけです。
では結果を目標とする場合、どうすれば達成率が上がるのでしょうか?
これも最終的には、行動を目標にするのと変わりません。
結果を得るための行動をリサーチして、それをやれば達成可能とわかった上で結果を目標とすればいいのです。
つまり、最終的には結果目標なので見た目は結果っぽいですが、実は行動目標となっていれば良いのです。
例えば英検二級を取りたいとした時に、必要な勉強時間数を調べて、それをスケジュールを目標にした結果、英検二級取得という目標にすればいいのです。
もっと言えば英語を喋れるようになりたい、とした時に海外に行ったほうが早いわけです。
でも多くの一般人は、海外移住したいから英語をある程度話せるようにならないと、となるわけです。
どう考えても海外移住したほうが、英語が話せるようになりますよね?
ということは海外移住ができるように、貯金をいくら作るとか稼ぐという行動が目標になる人の方が、一見英語と関係ないように見えますが達成率が高いわけです。
この目先の見た目に惑わされないことが、目標達成に成功するという現実と一般人の思考の違いですね。
この違いがあるから、目標達成が毎年できない、というズレが起きてしまうわけですね。
というわけでこれから新年にかけて2025年の目標を考える場合、このように考えて決めることをお勧めします。
とりあえず神頼み的な年収○円欲しい!がみたいな目標は達成率がかなり低いので気をつけましょうね!