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真面目な人であればあるほどネット集客が苦手な理由

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ワタナベさんです。
【自分ブランドを作るだけで人生が変わる】をテーマに、ホテルマン時代に300人以上のセレブのお客様から教わったブランディング法で、10,000人以上の売上や集客にお悩みの方に、自身のウリの発見と戦略を提供しています。


先日はオンラインサロンメンバー向け、Live配信でした。


そこで「ネット集客について」の話が出たのですが、結論
真面目な人であればあるほどネット集客が苦手
的な話をしました。


今回はその理由と、不真面目ならいいのか?などをこちらでも説明してみたいと思います。


もしネット集客でも他のことでも
「20時間あったらできるようになります!」
と言われたら、どう感じますか?


「そんなバカな!」
「それができたら苦労しない!」
そんな声が聞こえてきそうですね。


そう思った人は、題名の通り真面目な人です(笑)


確かに一理あるかもしれません。


しかし世界的ベストセラー
「たいていのことは20時間で習得できる」
という本があるのをご存知でしょうか?


この本の中で著者ジョシュ・カウフマンは、こう言っています。


「20時間もあれば、まったく何も知らない状態からでも、ある程度うまくできるようになる」


この”ある程度”というのがポイントです。


例えば、ステージに立ったことがない人が、20時間でダウンタウンより面白い話ができるようにはなりません。


でも、20時間みっちり練習すれば”ある程度”は、人前でネタができるようになると思いません?


まったく野球をやったことない人が20時間練習したところで、大谷翔平選手のような特大ホームランを打てるようにはなりません。


でも”ある程度”はバットにボールが、当たるようにはなりますよね?


それと同様に20時間実践しても、ホリエモンやキングコングの西野亮廣さんなどの有名人より、ネット集客ができるようになるということはありません。


でも
「自分が知らない多くの人が、自分のことを知っている」
という状態を作るのは十分可能です。


では真面目な人は、なぜネット集客ができないのでしょうか?


このある程度という概念がないから、20時間を費やす部分を間違えてしまうのですね。


まずは周りのインスタグラムやYouTubeなどの、いいねや視聴者数が多い人たちと今の自分を比較してしまって
「あんな風になるのは無理だ」
などとと思ってしまうわけですね。


諦めない人でも、こうじゃなきゃいけないと思って、こうなるための勉強ばかりを一生してしまうのです。


これは、とても勿体無いことだと思います。


完璧でなくてもいいんです。
すごくなくてもいいんです。


自分の好きなことを見つけて、それを自分のウリにして、継続的にSNSやYouTubeなどに投稿する。



その1投稿に1時間仮にかかるとしても、20個投稿しすれば投稿さえもできない状態は抜け出していると思います。


それで0いいね、0アクセスということないと思います。



継続して投稿することによって、少なからずとも「この人前見たことあるな」という人も中にはいますよね?


知らない人が自分のことを知っている状態って、すごいことじゃないですか?


1日1時間とすれば20日間です。


20日間あればそんな状態を作ることは可能でしょう。


それをすごい人にならないといけないと思い、悩む考えるに人生の時間を
20時間使うのは勿体なさすぎます。


ということで真面目な人は”完璧”を目指して、ずっと勉強しているか、自分なんてこんなものだからと真面目に一生懸命文章を書いたりしてしまいます。


知らない人の長い売り込みの文章ほど、怪しいものはありません。


ではまずは知らない人を脱出さえすれば、打開策見えますよね?


では売り込み営業の長い文章より、どんな自分を知ってもらうかに重きを置き、完璧ではなくその”ある程度”を目指してまずは20時間頑張ってみる


このほうがよっぽどネット集客が起きる可能性がある、というのがお分かりになるでしょうか?


ここまで読んでまだピンとこない人は・・・
真面目すぎですw



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