妊娠から出産、子育て、教育についてなど、noteに投稿された育児系の記事をまとめていきます。
おぎ
小学校高学年の双子とワンオペ歴12年の母の日常。 子どもとの生活っておもしろいなとおもったことを書いています。
子育てしながら学んだこと
産業カウンセラーについて
日々の生活の中で、ついつい流れていってしまう双子の会話です。
ぼく、カメラが欲しい6歳の息子がそんなことを言い出したのは、保育園卒園間近のことだった。カメラを持つことは反対ではない。私自身スマホでよく写真を撮るし、我が家には結婚を機に購入した一眼レフカメラもある。でも、6歳の男児にカメラ。となると何を与えればよいのか。 私や夫の使っていないデジカメ?スマホ?タブレット?それとも、使い捨てカメラ?そんなことを考えているうちに、息子は「本当にカメラが欲しい。でも12月のお誕生日は過ぎてしまった。クリスマスのサンタさんもまだ来ない。どうした
ワンオペ歴11年、双子の母。 それにしても、ご飯を作るのが面倒くさい。 特に夜ご飯。何でこんなに面倒くさいんだろう…。 面倒くさいので、面倒くささを分解してみることにした。 1 メニューを決めるのがしんどい 昨日はあれを食べた。今日のお昼はあれだった…。学校の給食は…うそ。給食のメニュー表を見るなんてことはない。そのため給食と被ることが多々ある。でもでもやっぱりメニュー決めってしんどい。 これは心理学的にも決断疲れ(Decision Fatigue)と言われるらしい。
小学生のいる生活はなかなか楽しい。 なぜかというと、大人同士では思いつかないようなことが起きるから。 息子:濁点をつけてしゃべってみて 母:・・・? 息子:ごんなぶうに、まねじでみで。 母:ごれでいいの?(やってみてもらうとわかるけど、結構頭を使う) 息子:ガタガナージにだぐおんをづげないでじゃべるガードがあっだがら、ぎゃぐをやっでみるどおもじろいがなどおもっで。やっでみだらむずがじぐで、あだまがごんがらがった。 なぜか必死に話すために、声が低くなっている息子が
夏休みの終わり、誕生日を迎えた。 あっという間に、四十路に突入。 誕生日を迎えるに当たり、周りの友人たちに「30代のうちにしたほうがいいこと」を聞いてみたら、最終的に40代をいかに楽しく生きるかのアドバイスをたくさん貰えて、とてもありがたかった。 やりたいことリストをつくる時間は有限だからこそ、せっかくの時間を無駄にしないように。 自分のやりたいことはリストにしておくといいよ。 そう言われてみると、行き当たりばったりで、思いついたままに行動するので、やりたいことリストを
お別れは突然に ピラティスの帰り道。 自転車に乗ろうとした瞬間、その時はやってきた。 3人乗り子乗せ自転車の後輪がショートした。 9年前、双子と乗るために買った3人乗りの電動自転車。 ここ数年は私一人で乗っていたけれど、双子が2歳の頃からどこに行くにも一緒だった。 当時住んでいた福岡でも、引っ越してきた横浜でも、自転車は私の相棒だった。 そろそろ限界だろうな。半年前にも一度タイヤのチューブ交換をしていたので、もうお別れの時期が近づいてることには気づいていた。でも、新し
週末、小学校6年生になる息子のピアノの発表会があった。 保育園のとき、自分から習いたいと言い出して始めたピアノ。 習いはじめてみたものの、そんなに練習をするわけもなく、でも週1回レッスンに行き、もう6年続けている。 同じように通い始めた双子の姉は2年前 「わたしはピアノをやめたい」とあっさり辞めた。 息子も一緒に辞めるかな?と思ったけど「僕はやめない」と続けることになった。 でも、だからといって一生懸命練習するわけでもなく…。 レッスンに行きたくないという日もあった。
傾聴のオンラインカウンセリングモニターを募集しています。 オンラインで、30分間の傾聴を行います。 お話したいことを自由にお話してもらう時間です。 縁側でお茶を飲むように、リラックスした時間になればと思っています。 お悩みやストレス、人間関係、仕事のこと、嬉しかったことや楽しかったこと、学校や勉強のこと、なんでもかまいません。 人に話すことで、心の中の思いを整理することができ、意外な気持ちに気づいたり、気持ちが軽くなることがあると思っています。 オンラインですので、お
月初といえば、千円札! なぜかといえば、子どもたちの習い事の月謝を現金で払うため。 最近は電子マネーとVISAタッチで生きているから、意識しないと現金が財布にないこともしばしばだ。 だから、習い事用に1,000円札を用意しておかなくてはならなかったのに、 今月に限って忘れていた。 気づけば今日は12月初めての月曜日。 私は、千円札11枚が必要だった。 厳密に言うと7,000円と4,000円が必要だった。 財布を開くと、6,000円。 5,000円足りないところではある
私は10歳になるの双子の母です。 数年前からnoteでふたごの子育てで感じることを書いてきました。 先日、知人から「双子って育てるの大変なんですか?」と聞かれました。 双子が小さい頃は、初めての子どもが双子だったので、それが大変なことなのか、よくわからないままに毎日必死でした。 双子を産んだのは自分なのだから「大変」なんて言っちゃだめだという気持ちもありました。 でも、あらためて振り返ると、控えめに言ってめちゃくちゃ大変です。 「双子って育てるの大変なんですか?」
もやしの「ひげ根」をとるのか否か…? もやしを食べたいと思ったとき、ひげ根をとるかとらないか。 その判断は、私が食事を作るので、私が決めれば良いことなのだけど…。 スーパーでもやしを手に取り「ひげ根」を取るのは面倒くさいな。と思う自分がいる。 今は便利な世の中で、「根切もやし」なるものも売っているので、そちらを手に取ればいいのだけれど、結局完全にひげ根が排除されているわけでもないので、選択肢としては弱い。 もやし。使いたいな〜。 もやしと豚肉をさっぱりポン酢で食べたい
我が家には小学校3年生の男女の双子がいる。 春休み1日目。 「ねぇねぇ、公園にサクラを見に行こう」 ふたごからそんな誘いを受けたけど、今日は打ち合わせ続きで、明るい時間帯に公園に行くのは難しそうだった。 もうすぐ小学校4年生。 公園だって一人で遊びに行くようになっているのだから「二人で行ってきたら?」そう言うと、首を横に振るふたごたち。 「しごと、何時に終わる?」 「何時なら行ける?」 どうしてもサクラを見に行きたいらしく、親子の折衷案は18時半に決まった。 約
2020年の3月から7月にかけて、天狼院ライティングゼミ(通信講座)を受講していました。 それまで自分の好きなように文章(採用広報の記事や、個人のnote、子育てメディアでのエッセイ)を書いたりしていたけれど、仕事でインタビュー記事を書く機会も増えて、一度しっかりと「書く」ことについて学びたい。と思ったのがきっかけでした。 講座を受講中、週に1回2,000文字の文章を提出するという課題がありました。 提出して、合格すると天狼院のメディアに掲載されます。 テーマは自由。
今日は恵方巻を食べる予定だった。 近所のスーパーでは、節分商戦がはじまってからというもの「恵方巻、恵方巻、予約無しで当日買える恵方巻!」といつもアナウンスが流れていた。 だから私はすっかりその気になって、2月3日当日に買いに行けば、当然に買えるものだと思っていた。 迎えた本日。 当初の予定では、午前中仕事の合間をぬって、恵方巻を買いに行くつもりだった。しかし、タイミングを逃し、買い物に行く時間を捻出することができなかった。 いや、ちょっと調整すれば行けたのかもしれな
我が家には小学校3年生の男女の双子がいる。 双子たちが寝静まったリビング。 部屋の中央に、なにかが丸まっていた。 暗がりの中、近づいてみると、それは息子の洋服だった。 まるで、息子の”ぬけがら”だ。 「え? ここで脱ぎっぱなし?」 息子は、よくリビングで靴下を脱ぎっぱなしにしている。 でも、今まで洋服をまるっと置いていったことはなかった。 ここで脱いでお風呂へ入ったのか…? 息子の様子をノーマークだったので、なにが起こったのか分からなかった。 普段なら、ぬぎっぱな
勤務先で、たのしいプロジェクトが始動しました。 その名も、「4th place lab」 ”はみだしてためそう” を合言葉に、会社員として働く方々が、本業以外の自分のやりたいことを探し、試すことができる実験室です。 人生100年時代とか言われるけれど、どうやって生きていこう? キャリア自立なんて言葉を耳にするけれど、何をすればいいんだろう? 自分のやりたいことってなんだろう? 働き方の選択肢が増える中で、なにかやりたいなー。と思っている方も多いのではないでしょうか。
「noteを書いたら道が拓ける」 いままでnoteを書いてきて、私自身、本当に色んなことが起こったので、結構本気で信じています。 例えば、スーパーが好きな友達に出会って、スーパーを巡ったり。 例えば、ご縁がつながって理想の働き方に出会ったり。 その他、子育てメディアでエッセイを連載することになったり…と、noteを通じて私の世界は広がりました。 そして、2022年。 私は何をしたいのか…。 今働いている会社が大好きなので、そこで仕事をすることはもちろんだけど、そ