教える側も楽しそうにすると、夢中になりやすい
どうも。藁科侑希(わらしなゆうき)です。
普段は大学教員やスポーツ現場でコーチやトレーナーをしております。
今日が629日目のnote投稿です。
本日はこちらのnote↑の内容の派生です。
では、教える側の態度や表情など、どういったスタンスでいればいいのか。
その点を考えてみます。
結論から言ってしまえば、「お互いに楽しい」状況をつくりだすようにすることで、その時間にのめりこめるようにしつらえる、ということでしょうか。
これは、教える側がグッと堪えて、自立して考えられるのを見届けてから、あるいは見届けながら、「どう立ち位振る舞うか」という問いの答えであると思っています。
より簡潔に言えば、『一緒に楽しんで、一緒に学ぶ』ことかなと。
授業が昨日から始まっているのですが、その中で如実に感じるのは、「受け身の学生が多い」ということ。
オンライン授業は良くも悪くも、この現状を再考する機会であったと思います。
本当の教育効果を引き出すにはどうすればいいのか。
大学体育の目的やねらいは、大学生の間だけで完結していないか。
「自立」を促すアプローチは何があるのか。
こうした試行錯誤ができる期間だったと思います。
その期間を経て、学生も教員も思うところが必ずあったはずなので。
そのすり合わせをしながら、「楽しい時間」をいかにお互いでつくりだすことができるのか、考えていければと感じています。
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今日はここまで。629日目おわり。
最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた明日。
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【保有資格】
博士(スポーツ医学 筑波大学)
日本スポーツ協会公認バドミントンコーチ3
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツコーチ
日本障がい者スポーツ協会公認中級障がい者スポーツ指導員
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト
NSCA認定パーソナルトレーナー
高等学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
中学校教諭専修免許(保健体育科 茨城県)
赤十字救急法救急員
【現在の大学担当授業】於:東京経済大学・千葉大学・東洋大学
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