見出し画像

「言いまちがい人狼」でアイスブレイク…からのアイデア出し(2)やっと本題

RayArc(レイアーク)、ならびにRayArc Astrolabe(アストロラーベ)の皆さま、おつかれさまです。新規事業ユニットです!

今回は「W2ワクワクナニカソン」から少しだけはみ出て、社内の「新規事業ユニット」会議のお話です。オープン社内報らしいですね!

株式会社RayArcのオープン社内報として、取り組み・思いを社内外に発信!


W2ワクワクナニカソン」外のメンバーを巻き込み…

長々と前提の説明に費やしてしまった前回記事。

要するに、今回はいつもの「W2ワクワクナニカソン」とは少し違うメンバー(に、今年度はなった)「新規事業ユニット」の活動を話題にします、ということです。

それは結果としてみれば「W2ワクワクナニカソン」以外のメンバーを巻き込んで、ボードゲーム制作プロジェクトに関わる検討をする時間を得られましたというお話、とも言えます。

「あのねじつは」で社内で試遊会した話題と、そういう意味ではちょっと通じるものがあります。

このような機会があることはとてもうれしいですし、ここで得られたフィードバックなどは大切に生かしてゆきたいですね! …さて!

「言いまちがい人狼」でアイスブレイク

今回の「新規事業ユニット」の検討の場は、DKDKドキドキパンプ🎃さんがコーディネートしました。そう、DKDKドキドキパンプ🎃さんは、今年度は「新規事業ユニット」所属でもあるのです。…ああ、とてもややこしい。

テーマは、

  • 新作ボードゲームを題材にマーケティングについて検討し、その中でマーケティングそのものの理解も深めると同時に、相互理解を深める

…というものになりました。(たぶん)

ボードゲームでアイスブレイクを!

さて、「ボードゲーム」「マーケティング」という、参加者によっては普段扱いなれないテーマを突っ込む以上、いい具合に「足場かけ」が必要です。

であれば、テーマそのものに直結し、さらに対話の抵抗感のほぐしにもなる、コミュニケーション系のボードゲームでアイスブレイクしようよ、というところまで方針が決まりました。

そこで選ばれたのが「言いまちがい人狼」!

「言いまちがい人狼」とは

合言葉を言いまちがえてしまう特性をヒントに、村に入り込んだ人狼を見つけ出すゲーム。逆に自分が人狼であれば、見つからないようにうまくやり過ごすゲーム。

あらかじめ、語感のよく似た言いまちがいの言葉が決められてて、合図に従って各自が役職にそった言葉を声に出して言います。言いまちがえたの(=人狼)はだれか見つけ出す…覚えやすいシンプルなルールです。

「体験会でおもしろかったから!」DKDKドキドキパンプ🎃さんがズバッと購入したゲームのひとつですね。

「定時退社!」「不思議の国のアリス!」とか、とにかく声を出さないといけないので、自然と身体性に訴えかけてほぐれてゆきます。

言いまちがい側の言葉が雑談のトリガーになる楽しい効果もあり…ますが、「言語学」的にはともかく「国語学」的に(あるいは科学的に…の場合もあるかもですが)「誤用かも?」な単語も一部混ざってます。そこは理解しつつ鵜呑みにせず、でも言葉あそびとして割り切ってあそぶと、よりよいかも。

私には今回「人間」側ばかりが回ってきたのですが、自分では「人狼」を見破れていても周囲を巻き込めないと負けてしまうあたり、ライトでもやはり人狼…って感じなのかな? とも。

今回は難易度調整、いろいろなバランスから「裏切」「目立ちたがり屋」を入れなかった…はずなのに、なぜか妙に怪しいスタンスで参加していた方もいた…気がしなくもないです。それもまた、大変おもしろかったです。

…からのマーケティングアイデア出し

一通りあそび終わったところで本編に突入。

い・い・トイ」

まずはい・い・トイ」を題材にマーケティング戦略を考えるターンです。いや、まずは…というよりも、むしろこれがこの日のメイン検討テーマでしたが…。

ホワイトボードにたくさん意見が集まりました!(載せられません!)

販路、ターゲットをずらしたら、といったTHE・マーケティングの視点のご意見の他に、ゲーム自体のあそびかたの提案、こういう使い方もできそう、このカードからは、現場の体験に照らし合わせると、こんな思いが誘発される…など。

結果的に拡張性の高さも再認しました

ヒントいっぱい、示唆に富みまくった時間でした!

「勇者駆動ドリブン開発案件」

い・い・トイ」のようにガッツリ時間を取って検討はしませんでしたが、もうひとつの新作「勇者駆動ドリブン開発案件」試作品(プロトタイプ)も見てもらいました。

色味はたぶんちょっと違う…?

試作品は何段階かにわけてつくっていて、この日見てもらったものはまさにその前日に、なるべく本来の完成形に近い形で再現するよう、あらためてつくり直したものでした。いわばできたてほやほや?(試作品ですが)

時間があれば、いっそあそんでみたかった気もしますが、こちらも現場の体験に照らし合わせてのコメントが興味深かったです。

まとめ

というわけで、「W2ワクワクナニカソン」から少しだけはみ出て、社内の「新規事業ユニット」会議のお話でした。

こういった場をさらにもう少し増やせると…切実にそのような思いにもなりました。こちらを読んでいるRayArc(と、アストロラーベ)社内の関係者の方、関心ありましたら是非お声がけを!

(新規事業ユニット・ワクワク魔人S)


さあ、ワクワクしようぜ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?