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続編だが、場合によってはこちらから読む方が良いかも?!
こんにちは。Nです。
「アダルト・チャイルドが人生を変えていく本」(以下、変える本)は「アダルト・チャイルドが自分と向き合う本」の続編なのですが、「知識」を入れるという観点ではこちらから読んでも良さそう🙌オススメする理由と注意点を説明していきます!
【理由】
グリーフワークの部分が少ないから。
に書きましたが、グリーフワークをするのって癒されるけど、すごくしんどいんです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) 一人でする事はオススメしません。自助会かカウンセラーとする事をオススメします。その点、「変える本」はアダルト・チャイルドになっている原因や今後の対処方法を書いてあるのが主なので、「こうしたらいいんだな〜」と、見通せるので私はあまり辛くならなかったです。ので、本を購入して一人でワークを進める場合はこちらの方が刺激が少なめです。
【注意点】
あくまでも、一人で行う場合は「知識」「情報」を頭に入れるという感覚で!ワークはやらなくていいし、やらない自分を責める必要もありません。 だったら、なんで紹介すんねん?って思われるかもしれませんが…
非常に良く出来た本だから です。スピリチュアル本や自己啓発本を読んで、出来ない自分を責めたり、吸い上げシステムのスピリチュアル団体にお金を使うよりも、断然この2冊を買った方が自分の為になると思います。
新しい価値観を入れるならば、こちらの2冊をオススメします。どちらも1時間もあれば読めます。
<読む時の注意点をわかりやすく…>
【変える本から抜粋、印象に残った文章】
・AC(アダルトチルドレン)という言葉は、親を責めるためではなく、自分がとりこんだ共依存のルールを見つめ直し、そこから解放されるための鍵です。主役は、あくまで自分なのです。
・私たちが変えられるのは、自分自身。そして相手との「関係」です。関係が変わることによって相手の中で何かが動き、変化することはあるかもしれません
章と章の間に、アスク・ヒューマン・ケア研修相談センター(本の編集をした所)に関係していたACの方々(元ACかな?)の言葉があるのですが、それがすごく共感出来て、それを読んでいるだけで癒しになります。
「私の中に二人の自分がいる。ひとりは年老いて疲れきってしまい、何も変わりっこないとあきらめている。もうひとりは子ども。どこかに幸せがあるはずだと、ただ夢見てる。二人が入れ替わるだけで、大人の自分がいなかった。私はこれから大人の自分を育てていこう。 H 」
私も大人の自分を育てて、自分が出来る事をしていきたいと思います。
本はこちら。
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