説得力が劇的に向上する3つのポイント
こんばんは、ひまわりです🌻
本日は、前回の記事の続きとなっています。
↓前回の記事↓
前回の記事では、
選挙で自分に投票してもらいたいとき
テレビを買ってもらいたいとき
デートをしてもらいたいとき
そんな時
相手がなにを考えているかをいかに早くつかむかが鍵になること。
人を説得する場合、注意すべき点は3点あること。
を説明しました。
そして、注意点の1つ
①行動の特徴
これは、
プラスを得るか、マイナスを避けるか
が決め手になると解説しています。
注意点:②選択の方法
相手は多くの選択肢を欲しているだろうか。
それとも、多くの機能を知りたがっているだろうか。
新しいカメラを買うとしたら、どのように決めるか
聞いてみるといい。
複数の選択肢の中から最善のものを選ぶとしたら、あなたも複数の選択肢を用意するといい。
しかし、もし彼がネットでリサーチしてから決断するといったときは、複数の選択肢を用意しても、あまり意味がない。そういう相手は、複数の選択肢がほしいのではなく、独自の拘りがあるタイプで、自分の求める「ある特定の機能」が搭載されているかを確認している。
機能重視の人には、あなたが議長になったときに行うつもりの計画リストを見せたり、新型テレビの技術的詳細に語ったりするのがいい。
※多く選択肢を持ちたい人にとっては、このアプローチはあまり喜ばれないことも覚えておくべきだ。
注意点:③比較の基準
説得するには、最後に相手がものを比較検討する際の基準も知る必要がある。
新しいテレビと古いテレビの違いは何か。
といった質問をして、相手の返答をきいてみるといい。
大きな違いはいくつかあるが、基本的に同じだ。
と答えるか
基本的に同じだが、いくつか大きな違いがある。
と答えるかによって、
他の選択肢との共通性に焦点を当ているか
他の選択肢との違いに焦点を当ているか
で、言葉を使い分けて提案するとよい。
共通性に焦点に当てた場合
もちろんこのテレビは素晴らしいですが、技術的な面でいえば、他社のテレビとほとんど同じです。ただ違うのは、このテレビは3D対応で、音声認識と動作感知機能がついてるところです。
と言うべきだろう。
差異のほうに焦点をあてる場合
このテレビは他と違ってHD画質の3D対応であるだけでなく、音声認識と動作感知機能もついてます。もちろん、他と同じような普通のテレビとしても機能します。
と言うべきだろう。
この僅かな注意点を意識するだけで
あなたの説得力、説得可能性は大きく変わってくる。
だれも意識していない部分だからこそ、差が生まれる部分である。
最後に
説得するときの注意点を忘れないように復習しておこう。
①行動の特徴
②選択の方法
③比較の基準
いかがでしたか?🌻✨
この記事の内容は一度読んだだけでは実践できないかもしれません。
繰り返し読んで、日々の生活で実践してみてください。
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本日は、
影響力の心理 ヘンリック・フェキセウス
を参考にしました。
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