ダイエットを成功に導く10のステップ①〜④
こんばんは、ひまわりです🌻
この記事は前回の続きです。
前回の記事もご覧ください🌻✨
↓前回の記事↓
前回の記事では、
ダイエットにおいても、無意識のうちに数多くの要素に影響されていること。
しかし、幸いにも隠れた要素を参考にして、
私達は食べ物や飲み物の量を効果的に抑えることができる。
と述べたました。
では、その方法を見ていきましょう🌻
①ゆっくり食べる
研究結果によると、時間をかけて食べると摂取量が少なくなるとわかっている。
それは脳が実際より多く食べたと認識し、消化の時間もそれだけ長くなるため。
この説を応用して、
ペニングトン生物医学研究所のコービー・マーティンの実験
太り過ぎの参加者を集め、3種類の速さでランチをとってもらった。
①いつもと同じ速度
②いつもより倍遅い速度
③いつもの速度ではじめて、途中から倍遅い速度
遅い速度で食べると男性は食べる量が減る
が、女性は減らなかった。
いつもの速度ではじめて、途中から倍遅い速度で食べた場合は、男女ともに食べる量が大幅に減った。
いつもの速度ではじめて、途中から倍遅い速度は、はじめから遅い速度で食べるより効果的だった。
結果
いつも通りの速度ではじめて、途中からひとくちずつ味わいながら食べると、少ない量でも食欲を満足させられる。
②飲むなら細長いグラスで
コーネル大学のブライアン・ワンシンクとカート・ヴァン・イッターサムの実験
学生に頼んでボトルのウィスキーを、
背が低くて口の広いグラス
と、
細長いグラス
に、それぞれシングル量ずつ注いでもらった。
すると
背が低く広口の場合には、つがれる量が30%多くなった。
この結果から、グラスの口の広さに関係なく、中に見えるアルコールの高さが量の判断と結びつくことがわかる。
学生だけでなく、バーテンダーに頼んで行われた実験でも、平均して20%も量が多くなった。
結果
酒量を減らしたいときは、細長いグラスで飲むことをおすすめする。
では、あの人に酔ってもらいたいとき、どのようなグラスを選択するべきか。それはあなた次第だ。
③おいしいものは、視界から遠ざける
食べ物や飲み物を視界から数メートル遠ざけるだけで、消費量を減らすことができる。
チョコレートの入った容器を職場において、その消費量を調べた実験
社員が座っている場所から、わずか2メートルしか離れていないところにおいた場合と、透明な容器に入れた場合、そして不透明な容器にいれた場合。
チョコレートを社員の近くにおくと、毎日のチョコレートの消費量は平均6倍増えた。
透明な容器にチョコレートを入れた場合は、不透明な容器にチョコレートを入れた場合の46%消費量が増えた。
これは、同様な原則が家のなかでもおこる。
結果
消費量を減らすためには、おいしそうな食べ物を視界から遠ざけ、手の届きにくい場所に置くほうがよい。
④食べるときは集中する
食べている最中にほかのものに気をとられ、食べ物から注意をそがれていると、食べる量が多くなる。
ある研究で映画館で人が映画を見ている間に食べるポップコーンの量の調査
映画に夢中になっている人のポップコーンの消費量は、なっていない人に比べてかなり多めになった。
別の実験では、面白い話を聞きながら食べている人は、黙って食べている人より、食べる量が15%量が多かった。
結果
食事の間にテレビをみる、雑誌を読む、おしゃべりをするなどで気が散ると、人はつい多く食べすぎてしまう。目の前の美味しい食事に集中しよう。
いかがでしたか?🌻
すぐに実践できるのではないでしょうか🌻
次回も引き続き、
ダイエットを成功に導く10のステップ
を紹介していきます。
気になる方は次回の記事もご覧ください🌻✨
この記事を通して、
あなたのダイエットや節酒がうまくいくことを祈っています🌻
私をお腹いっぱいにするものは、私を破壊する。 アンジェリーナ・ジョリー
スキ❤️をしてくれたら、必ず返しに行きますので、スキ❤️をよろしくお願います🌻
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本日は
その科学が成功を決める 著:リチャード・ワイズマン
を参考にしました🌻
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