うわべだけ「いい人」の正体を見抜けない4つの原因
こんばんは、ひまわりです🌻
今回は、
表面だけを繕って、あなたを裏で攻撃している人について書いていきます。
あなたの人生を大きく狂わす人が、今もあなたの周りで笑っているかもしれない。
あなたは、今まで色んな人を見てきた。
その中に、こういった人に会ったことはないだろうか。
「応援するよ」と励ましながら、部下の昇進を邪魔する上司がいる。
上役の歓心を買うために、ひそかに仲間を陥れる同僚がいる。
愛を口にして気遣いながらも、相手の人生を思いのままにしたい夫や妻がいる。
親の心の弱みにつけ込み、自分のわがままを押し通す子がいる。
公共への奉仕を誓ったにもかかわらず、私服を肥やす政治家がいる。
そういった人たちは
マニピュレーター
と呼ばれている。
マニピュレーターとは
人あたりもよく、うわべはとても穏やかだが、悪知恵にあふれ、相手に対して容赦がない。
実は、マニピュレーターが世界に溢れかえっている。
新聞の一面を騒がせて世間の目を釘付けにし、なぜそのような行為に及んだのかと関心が向けられる。
しかし、
私達は注意をおろそかにしてはならない。
私達が毎日の生活で遭遇するマニピュレーターは、新聞に記載されているような印象などまとっていない。
多くは職場の同僚や友人、あるいは家族として、ともに過ごしているかもしれない。
こういう人たちは、人の人生を無残な状態に陥れる力に満ちている。
マニピュレーターの被害者は、なぜその正体を見抜けないのか
マニピュレーターのやり口を知っていれば、
攻撃と同時に相手の意図を見抜き、被害を免れることも容易となる。
4つの原因
①自分が攻撃されていることに気づけない
相手の攻撃は、明瞭ではない。被害者自身も、相手が自分を支配したがっていることは薄々気づいている。しかし、なぜ自分に敵対するのか、客観的で明白な理由や証拠がない。そのため、自分の直感を信じきれずにいる。
②傷ついているのは相手のほうだと思わせる
負い目を抱えているのは、実は相手のほうで、その傷を癒やして自分の身を守るため、そんな言動に及んでいると被害者に思い込ませることができる。騙されている、つけこまれていると疑った人でさえ、自分の勘違いではないかと思い直してしまう。
被害者は無意識のうちに受け身に立たされている。受け身にまわって取り乱せば、相手の手の内を見抜くことはできない。
③自分でも意識していない弱点をひそかについてくる
弱点や不安は誰しもが抱えている。自分の弱点に意識的であるなら、つけこまれていると感じることもある。だが、自分の弱点はすぐに頭から抜け落ちてしまう。私達は自分の一番の弱みについて無自覚である。マニピュレーターは、どうすれば負い目を引き出すかを心得ており、自己認識が甘い場合には、やすやすと餌食にされてしまう。
④問題があるのは自分のほうと思わせる
人というものは、自分は無神経で思いやりにかけた人間だとは認めたがらないもの。辛辣で否定的な判断を他人に下すのをためらい、できれば罰せずことを収め、相手に対して悪意を持っていないと信じたい。直感に従って相手をマニピュレーターと断じるより、そう考える自分自身に疑いを向け、そんな思いを抱いた自分を責めてしまう。
まずは、この4つの原因を把握しておくことが重要だ。
では、
被害者にならないための方法とは
①人間の本性や行動に関して、危険を招くような誤解から自由になる。
②相手の性格を正しく評価できる方法を知る。
③自己認識力を高める。自分の性格のうち、つけこまれやすい弱点となる部分について把握しておく。
④相手がどのような手口で操作しようとしているか、そのかけひきの手口を見極め、それにふさわしい方法で対応する。
⑤負けが避けられない争いには手を出さない。
あなたが、被害にあわないためには、以上の5つの方法が必要となる。
いかがでしたか?🌻
この記事が
明日の話題になれると幸いです🌻
なんとなく、あなたの周りにも
マニピュレーターのような人がいるのではないでしょうか。
スキ❤️をしてくれたら、必ず返しに行きますので、スキ❤️をよろしくお願います🌻
#ひまわりの心 #心理学 #心理術 #恋愛 #人間関係 #心理作用 #ビジネス #ライフスタイル #ダイエット #人生 #幸福 #学び #占い
本日は
他人を支配したがる人たち 身近にいる「マニピュレーター」の脅威 ジョージ・サイモン 訳:秋山勝
を参考にしました。
この本は、マニピュレーターについて詳しく書かれていますので、マニピュレーターの正体を知りたい人、付き合い方を知りたい人は、読んでみてはいかがでしょうか🌻✨
サポートありがとうございます🌻✨ 必ず特別な情報でお返しします!!!