栄養満点ブロッコリーはダイエットの味方〜タンパク質、ビタミンC豊富な万能野菜〜
こんばんは。Vinoです。
はじめましての方へ。
タンパク質というと肉、魚、豆類などを思い浮かべますが、野菜の中にもタンパク質が豊富なものがあります。
それは、ブロッコリーです。
タンパク質だけでなく、ブロッコリーには沢山の栄養素が含まれています。
タンパク質だけでなく、鉄分やビタミンC、カリウムも豊富に含み、栄養価の高いと言われる緑豆もやしよりもダントツです。
ブロッコリーには発ガン物質を解毒すると言われているスルフォラファンという成分も含まれており、特にブロッコリーの新芽であるブロッコリースプラウトに含まれているそうです。
このスルフォラファンというのは、大根の辛味成分やワサビに含まれている成分のようです。
ブロッコリーは、糖質も比較的少なめでダイエットにも向いています。
食物繊維が豊富に含まれているため、お通じにもよく、かさがあるため、満腹感もあるそうです。カリウムも豊富に含まれているので、むくみ予防にも向いています。
ダイエット中の食べ方としては、毎日、約2分の1株である100グラムほど食べるのがオススメで、特に夕食前に摂取すると夕食のドカ食いを防げて良いみたいです。
ただし、マヨネーズを付けてしまうと、カロリーが多くなってしまうため、ダイエット中はシンプルに塩味やポン酢で食べた方がカロリーを抑えられます。
ブロッコリーは油で炒めるのもオススメで、油で炒めると脂溶性ビタミンであるビタミンAやビタミンKを摂取しやすくなるそうです。
ちなみにブロッコリーは生でも食べることは可能ですが、固かったりアクが強く、花蕾に虫が潜んでいる可能性があるので、やはり火を通した方が良さそうです。
洗い方にもオススメがあるようで、水を張ったボウルにお酢を一杯ほど入れて、逆さまにして房の部分を揺らして20分くらい漬けると、チリやホコリが取れるそうです。
あとは小さく切り分けて水の入った袋の中で洗う方法が有りますが、こちらはビタミンCが水に溶けてしまうので、短時間でサッと洗う必要があります。
房の部分だけでなく、茎も炒めて食べることが出来るので、ブロッコリーは万能な食材でもあります。
ちなみに、ブロッコリーの旬は、11月から3月くらいまでなので、今は、旬では有りませんが、スーパーに行けば一年中置いてある食材です。
ただ、ほうれん草の4割程度ですが、ブロッコリーにはシュウ酸が含まれているので、食べる時は、茹でてシュウ酸を減らした方が良さそうです。
あと、食べきれないほどのブロッコリーを食べると、コリンという成分が含まれているため、魚のような体臭が強くなったり、スルフォラファンが甲状腺機能を低下させることもあるそうなので、ブロッコリーの単品ダイエットは止めた方が良さそうです。
体に良いことは間違いないので、上手に取り入れていきたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!