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2024年4月の記事一覧
我々ビークルフィールドが持込品での作業を嫌悪する様になったきっかけの1台。その続編! 持ち込まれたフリーダムでも騙される・・・!?
以前 我々ビークルフィールドが持込品での作業を嫌悪する様になった きっかけの1台。 オーナーはなんでもかんでも部品を持ち込むのですが そのほとんどが使えない粗悪品と言う・・・。 と言うnoteを書いたのですが、話には続きがありまして・・・。 基準バルタイを測定し なんとか希望とするイニシャルバルタイに合わせた物の その分の余分な調整代は払えないと言うオーナー・・・。 良い気分にはなれませんが、仕事は仕事なので気を取り直して セッティングに使うフルコンのフリーダムを準備しま
我々ビークルフィールドが持込品での作業を嫌悪する様になったきっかけの1台。その続編の続編! 最後の最後で車検に落ちるもその原因が・・・。
昨日書いたnote記事からの続編です。 なんとかエンジンが掛かるようになり ダイナパックでのセッティングに入った オーナーによる、持ち込み品だらけのAE86。 ・・・がマネージメントはフリーダムのド初期物・・・ A/Fフィードバックもなければ、ユニットへのA/F入力も無い 外部入力として、A/Fの電圧をダイレクトに入れて 全体の動きだけはモニター出来るようにはしたけど やっぱり面倒くさいことには変わり無い訳です。 負荷軸の変更やマップ内の数値の変更も一マスずつ手入力・
ショップさんを含めて大勢の人が勘違いしているZC33Sスイスポの とある事情・・・。最近のクルマが取り入れている制御は!?
本日のnoteはビークルフィールドHP内のBLOGからの続き記事となります。 まだお読みで無い方は、まずHP内のBLOGをお読みください。 さて、ヒントとして載せた この画像のどれがヒントかと言いますと この数字です。 ブースト圧?と思っていた人、残念でした。 そしてなにが82度かと言うと、水温なんです。 水温82度。 それも暖機運転後、アクセル全開直後の水温です。 RBエンジンやSRエンジン、そして4G63と言ったエンジンを 搭載した車両にお乗りの方であれば 「
本日の事件もまたFD3Sにて・・・。排気温度が高いと有名なロータリーエンジンですが、まさかこんな事になるなんて。
以前に書いたnoteで、FD3S RX-7のエアポンプについて触れましたが エアポンプのカプラーを繋げても、切り離しても A/Fが一向に変化しないと言う個体がありました。 エアポンプの空気の取り入れ口に手を当ててみても 空気を吸われる感覚が一切なかったので あ~、これはエアポンプがブローしたな~ なんて思っていたのですが、社外のエアクリーナーからは ボコボコボコボコとエアーが戻る、やたらと大きな音が・・・ ん? なにが起きてる?? っと、アイドリング状態で点検をしていたの
noteを始めて3か月、なんとなくペースが掴めてきました。逆にペースが掴めない中華製GTS診断機用ケーブル・・・。やっぱり中華製は中華製でした。
2024年の1月10からnoteに書き綴り初めまして、今日で3か月がたちました。 3か月なんてあっという間ですね。 大体、どれくらいのペースで どれくらいの価格帯の記事をアップすると良いのか そのペース配分が掴めてきました。 3か月での全体ビューは126万ほどで、スキの総数は1222。 ちゃんとした記事を書けば1000Viewで1個のスキを頂ける感じでしょうか。 スキを押して頂けたTOP5記事は ご覧の通りでして ナンバー1 正規ディーラーにて旧い車を整備して貰うと言
SUBARU車に見られる空燃比異常問題。原因はやっぱりアノパーツ・・・。知らないで装着すれば、まず間違いなくエンジンブローです。
本日のnoteは我々ビークルフィールドのHP内BLOGからの続き記事です。 まずはコチラの記事を読んでからnoteにお進みください。 という事で空燃比が薄いのを燃圧のせいにしたかったのですが 測定結果は上々という事で もう、アノパーツしかないな・・・という事になる訳です。 ECU側の燃料補正で25%もの増量が掛かっているにも関わらず まだ空燃比が15.66と言う事は理論空燃比の14.7にする為には 更に6%もの増量が必要なのです。 1.25×1.06で1.325 しか
チューニングショップで売られていた2JZ-GTEエンジン換装のGXE10 アルテッツァ。チューニング済み中古車の深~い闇・・・。 前編。
ベース車を買って新たにチューニングを進めて行くと とんでもない総額になってしまう事は、よくある話です。 巷で 「ゴルフってお金の掛かる趣味だよね~」 なんて聞きますが コースの会員権を買うのではない限り、クルマを弄る趣味に比べれば ゴルフに掛かるお金は、そこまで大した額では無いかと・・・。 タイヤ、ホイール、サスペンションの足回りのチューニングで大体80万円~ NA車両の排気系とECUチューンでこれも大体80万ぐらい~ ターボ車のブーストアップだと燃料系まで手を入れて12
チューニングショップで売られていた2JZ-GTEエンジン換装のGXE10 アルテッツァ。チューニング済み中古車の深~い闇・・・。 後編。
本日のnoteは昨日の記事の続きとなります。 まずは地獄の入り口の様な状態となっていた ラジエターキャップ内ですが、このラジエターを洗浄したとしても 元の状態には戻らないだろうという事で 既存のラジエターは撤去して新品を購入する事になりました。 ラジエターが入庫するまでの間 エンジン側はひたすら流水にて水路を掃除し なんとか流れ出る水に透明度が戻って来ました。 ラジエターも入庫したので、装着して ひとまずクルマとしてはエンジンが掛かるようになったので ダイナパッ
各社フルコンを装着をした時の不具合。安価な物でも高価な物でも不具合が出た場合、それを解決する術は結局インストールしたお店に委ねられます。
高性能フルコンの代名詞 MOTEC 平成中期までのチューニングカーであれば M600とか M800を使う事が多いと思いますが ZN6 86などで直噴のインジェクターを制御しようと思うと これらでは制御出来ません。 以前、ZN6 86をMOTECで制御しようと考えた際 販売元のAVO-JAPANに相談すると M1シリーズの50モデル? もしくはM150と言う個別のモデル?? (よくは知りませんが・・・) を主軸に 様々な付属品を装着してZN6 86のポート&直噴イン