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10分で分かる GIVE & TAKE Takerの餌食にならない方法編

10分で分かる GIVE & TAKE Takerの餌食にならない方法編

忙しい人の為の10分で分かる アダム・グランド GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

今回は、世にはびこるTakerたちから自らの身を守る方法を紹介します。

Taker は
フェイスブックのプロファイルがOO であったり
経営する年次報告書が OO だったり
やたらと OO と言う

とTakerはTakerで有る事でTakerの癖が出ます。

なのでこの情報を知るだけで、もし貴方がGiverだったのなら、貴方の所得を14%あげる可能性がありますし。

もし貴方が就職活動するようでしたらブラック企業に勤める可能性を下げる事が出来ます。

さて、この世の中はショッギョ・ムッジョ(諸行無常)なので残念ながら正直者が馬鹿を見るように見えます。

このGive&Takeと言う本は確かに全体を通してGiverである事のメリットを享受しております。

しかし、現在取り分け日本の環境を考察すると、Taker(利己主義者)である事のメリットがとても大きく有益だと言う事が考察出来るのです。

例えば、ベンチャーやろうとしている若者でも、彼らの殆どはマイクロビジネスに注視しており、最終目標を1億届くか届かないかです。

要するに日本で起業しようとしている若者の多くの目標設定は極めて現実的と言いますか、ビジネスとしての規模が小さい身の丈起業なのです。

大体のビジネスモデルが

OOの為のOOが集まるサイト(一人ぼっちの為のぼっちが楽しむサイトとか化粧が下手な女子が化粧を上手にできるようなサイトとか)

Death。

それかNPO(否利益団体)かのどちかですね。

これは社会が非常に不確実性が高く、しかも強烈なデフレ、尚且つ日本の企業サポートのシステムが身の丈企業に特化したサポート体制になっているので

(言い方を変えると上記のような身の丈起業目指すなら日本が一番起業しやすいです。ビジネスモデルも大手と利益を喰い合うようなビジネスモデルにしなければ尚良し)

とユニコーン(1000億企業)なんか生まれないですしビックビジネスなんか起こりません。

又毎年必ず大学ではネズミ講(アムウェイとか)が流行ります。

アムウェイなんかはTaker特化型のビジネスであり、規模1億程度のビジネスするなら圧倒的にTakerが有利な世の中だと言えます。

これは例えばさっさと底辺のGiver騙して、ネズミ講みたいな事して(犯罪です。実行しないで下さい)

1億稼いであとは真面目に生きればよく無い?

と感じるのです。勿論因果は変えるので、いずれどこかでその因果は帰る。と言う事をこの本は示唆しておりますが。

例えば、昔流行った和民なんかも圧倒的にTakerビジネスですし、ブラック労働なんかもTakerビジネスです。

(例えば、和民の初代社長がサイコパスで彼が社員の為にGiverだと思い込んで行動してたとしてもやっている行為がTakerなので和民のようなブラック企業はTakerビジネスです。)

なので取り分け日本では圧倒的にTakerが有利であり、殆ど至る所にTakerが潜んでいます。

これは社会がTakerであることが有利に働くように出来上がってしまっているので

そう言う環境に置かれた人間はどんなに本質的にGiverであったとしてもTakerのような人格や振る舞いになるように影響を受けます。

よって、取り分け日本では以下にTakerに騙されないようにするか?

どうやったらTakerから距離を置くことが可能か?と言う事がこの先生きのこる為には非常に重要になってきます。

これは結構訓練次第で誰でもできます。例えば

Taker は
フェイスブックのプロファイルがOO であったり
経営する年次報告書が OO だったり
やたらと OO と言う

とTakerはTakerで有る事でTakerの癖が出ます。

なのでGiverや本質的にGiver体質の人間は上記内容に当てはまる人間に近付かないようにするだけでも自身の労働生産性を 14% 高める(守る)事ができます。

さてでは誰がTakerでどうやったらTakerなのかを見極める方法を説明します。

これらを知っているだけでも、Takerの餌食にならないで済みます。

又自分自身がTakerだとしたらどうやったら相手に自分がTakerだと悟られないで済むかも理解できます。

Taker の餌食にならない為の方法を紹介します。

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