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#有料記事書いてみた
マネーの虎を突撃した話
Xのタイムラインに通販版「令和の虎」に出演している松下直人さんの以下の投稿が流れてきた。
松下さんとは今年「年収オークション」で共演した。その時も南原竜樹さんや故岩井良明さんの話になったが、松下さんは「マネーの虎」を子供の時に見ていたようだ。
それなら僕が出た人財版「令和の虎」を見ていたのも頷ける。
僕は今年48才で、未だに虎ではなく志願者の立場だがマネーの虎に出演していた南原竜樹さん
定価1980円(税込)で勝負する!
3作目にして悲願の書店流通を実現する『夢をかなえるもう❸』(シリーズ100巻を予定)の定価を1980円(税込)にすることにした。
出版社からは2000円を超えると書店から「あまり注文はいただけなくなってしまう可能性が出てきます」と言われた。
そこで、ギリギリ2000円を下回る1980円にしたのだ。まるでスーパーマーケットのような値付けである。
過去2巻はいずれも1650円(税込)だった
帰ってきた「夢を売る男」
僕は昨年12月配信の人財版令和の虎に志願者として出演した。「リアル『夢を売る男』なって夢をかなえるもう」というプランだった。
『夢を売る男』とは百田尚樹さんの小説のことで本当にあった出版業界の裏側を元にしたフィクションだ。
僕はかつて大学受験の予備校に勤務していて「志望校合格」という夢を売っていた。
今度は「著者になるという夢」を売るというわけだ。それなら小説の登場人物がやっていることと変わ
好きの読書を仕事にした話
2021年にYouTube番組「令和の虎」に出演した時に主な収入源の1つとしてオンライン読書会の話をした。当時は参加費1000円(税込)で60分、定員8名でやっていて毎回満席だった。アーカイブの動画が2本売れれば時給10000円ということになる。
極論、自分以外に1人でも有料の参加者がいれば仕事になる。参加費を1500円にすれば最低時給を上回る。
読書好きにとってはオンラインの有料読書会はよ
500部売ることから始める出版の話
上の記事にあるように僕は99年10月20日、インディーズレーベルぶんりき文庫から『0から始める幸福論』を出版し作家デビューをした。23才だった。
今年で作家デビュー25周年を迎えたが、それを祝ってくれた人は1人もいない。これが無名の作家の現在地である。
自分の本ではメシが喰っていけないので今はサラリーマンとして生活費を稼ぐ傍ら他人の本のコーディネートをすることでも収入を得ている。
紙の本
故・岩井良明社長に言われた質問の続報❷
岩井社長と出版社を繋ぐ日は年明けの5日に決まった。
人財版「令和の虎」では条件なしで岩井社長の出版実現に関する業務委託契約の話が決定し、出版社の社長も商業出版にGOサインを出した。
この頃は先に有料で出版コーディネートをしていた安藤功一郎社長の出版は佳境に入っていて、年明けの出版が決まっていた。
その成功体験を持って臨んだのが人財版「令和の虎」だった。
アポは取れた。
後は著者の岩
今の自分を認めてスタートする
昨日、久しぶりに今井孝さんのコミュニティのオンラインイベントに参加した。「今の自分を認めてスタートする」というタイトルにひかれて即申し込みをしたのだった。
僕の記憶が正しければ今井さんはベストセラー作家であると同時に1人社長である。
今年、僕は運営会社が同じであるYouTubeの番組「年収オークション」と「社長ファイトクラブ」の収録に連続して参加した。
「年収オークション」は文字通り志願者
故・岩井良明社長に言われた質問の続報❶
僕が人財版「令和の虎」に出た話は1つ前に書いた。
後編の回で故・岩井良明さんから「何故、臼井さんに頼むと商業出版できるの?」と質問された。
その質問には「圧倒的なコネがあるからじゃないですか」と答えた。
結果的に今年4月に岩井さんの第2作『猛虎を束ねる主宰論』(青志社)が発売された。
言うまでもないが、圧倒的なコネの賜物である。
その件については安藤功一郎さんの処女作『覚悟がすべてを
人財版「令和の虎」に出た話
昨日、人気YouTubeチャンネル「令和の虎」に前澤友作さんが出演した。言うまでもなく日本を代表する資産家である。
前澤さんは冒頭で「お金はいりません」と発言。出演の目的は新サービス「カブアンド」の宣伝とダメ出しのようだった。
宣伝には成功したもののダメ出しに関しては虎側が一切しなかったので「失敗」に終わった。
XやYahooニュース、「令和の虎」のコメント欄では新サービスへの疑問や否定的
僕はこうして出版社と縁を作った -あなたが作家になるための5つのステップ
#有料記事書いてみた
はじめに
僕は複数の出版社の編集者や社長と知り合いである。また何冊か本を出版している。縁のあった人に編集者や社長を「無料」で紹介することもしばしばあり、その紹介がきっかけで何冊かの本が商業出版された。ちなみに、かく言う僕は出版するにあたり出版企画書を書いたことがない。
これまでの37年の人生(2024年4月19日に48才になった)、特に21才で社会人になってから昨年までの