大江千里さんのジャズ留学記を読んで
大江千里は中学の友達が好きだったことから、すごいファンというほどではないが、それなりには聞いています。
彼の曲も良いけど、歌詞も素敵で、男版ユーミンと言われていたこともありました。歌詞の中に出てくる、「モータープール」とか、「六甲」という単語も彼が大学時代を過ごした神戸が持つ独特の雰囲気が好きでした。
一番好きな曲は「真冬のランドリエ」。旬を過ぎてしまったカップルのやるせなさと夜明けのひっそりした街の情景が曲の雰囲気とマッチして、今聴いても曲の世界観に没入してしまいます。