見出し画像

本当に悲しいことはSNSに書かない

私は、割と赤裸々に、自分の私生活をnoteに書いている方だと思う。

なんと言っても、noteは日記状態だし。

でも、なんとなく今年を振り返ると、本当に悲しいことや、どうしようもないほど打開策のないことは、noteに書いていないなと思う。

そういうふうに舵をきれたのは、よかったと思う。

展望が見えた時や、解決した時は、noteに登場させているかもしれないけど、未解決で、傷口が膿んでいるようなものはあまり(ほとんど)書いていない、と思う。

そういうものこそ書きなさいよ、という向きもあるかもしれない。

でも私の中では、そういうどうしようもない悲しくて、ネガティブなことは書いても、自分にも、読んでくださっているあなたにも益がないと考えるので、書かない。今はそういう気持ちでいる。

なにもかもをあけっぴろげに書くことと、自分の中でリミットを設けることのバランスとりは、日記をSNSに書くとなると、やっぱり難しいものがある。

最近、私は現実世界で悲しいことだらけだ。

悲しくて、やりきれなくて、虚しくて、生きるのをやめようかと思う毎日が続いている。

でも、嬉しいこと、楽しいこと、しょうもないことを頑張って拾い上げてnoteにすることで、自分を救っている。

歯磨き粉のフタの話とか。

自転車の話とか。

自分のために。

私は大概、人のためにnoteを書かない。

本当に悲しいことをnoteに書くのは、最後でいいと思っている。

noteとお別れする時。

noteを書いて、公開して、気持ちを整理する。

公に言ってしまう(noteに書く)というのは、気持ちの整理であり、色々な気持ちとさようならすることなのだと思う。

さようならというか、手放すこと。

手放すからには、見送る気持ちがないといけない。

まだ気持ちの尻尾を握っていて、引きずっているような状態では、きっと自分が納得しないし、後悔が残る。

今の悲しいことが、終わることはあるのかもしれないし、ないかもしれない。

人生をやり直したいと思うことはないのだけど、終わらせたいと思うことはある。

現実世界ですり減った気持ちが、今は辛い。

だから、自分を痛めつけるようなnoteを書かないために、後悔をするようなnoteを残さないために、本当に悲しいことは書かない。

【今日の英作文】
母はちょっとあなたにアドバイスしてあげると言っては、過干渉してきます。
All my mother does when giving advice is over-interfere.

#日々 #日記 #文章 #エッセイ #毎日note #毎日更新 #アウトプット英作文 #noteの書き方 #本当に悲しいことは書かない #日記noteの続け方 #とは #今こんな気分 #手放す #整理 #自分を守る #後悔しないために 

いいなと思ったら応援しよう!