読んだ本📕✨と 椿餅
■「秘密の花園」朝井まかて
200年読み継がれる「南総里見八犬伝」を生んだ日本の小説の祖、曲亭馬琴(滝沢馬琴)。
その波乱の一生を描く。
武家に生まれるも、運に見放され放浪。
家族、板元などとの煩労が絶えない中、苦難を乗り越え戯作者への道を歩むが…。
子どもの頃、NHKの夕方の人形劇【新八犬伝】を楽しみに見ていた。
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「仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌」いざとなったら玉を出せ!
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内容は殆ど覚えてないけど歌えてしまう。(*´艸`)
この本は当然子ども向けではなく、まるで長い講談を聞いてる(読んでる?)ようだった!
一人称で語られるのも新鮮で、一緒に馬琴の人生を生きた気分に~。
椿餅
昨日五月五日は、こどもの日。
本来なら粽(ちまき)や柏餅だけれど、葦の葉も柏の葉も手に入りづらいので、椿餅を作った。
椿餅は、古くは源氏物語にも出てきて、美しく加工された日本の和菓子の「祖」との事。
葉っぱは近所の公園で調達~(*´艸`)