読んだ本📕✨と わらび餅
■「首木の民(くびきのたみ)」誉田哲也
車の中から血のついた他人の財布が見つかり、大学の客員教授が逮捕された。
「公務員は信用しない」と言って取り調べは進まず、一方、財布の持ち主は財務省に関連する人物に絡んだ事故を調べるライターで、行方不明となっていた…。
警察ものにて警察ものにあらず。
今までの誉田サンとは全く違う世界観!
半分ぐらいが経済学の講義(?)で、財務省は嘘つきで極悪だ!がテーマ。😅
(どこまで本当なのかは、これまた自分で考えろってことでしょケド。)
もちろん殺人も起こり、ミステリー要素もあるけど事件の方は普通の展開。
それでも!
とても面白くて1日で読み終えてしまった♪
刑事だって普通の人で、いつもいつも大きな事件を命懸けで追いかけてるわけじゃないよ、ってところもまた新鮮だった♪
黒糖わらび餅
暑かった夏もようやく終わった今頃になって…😅
残っていたわらび餅粉の消費に…💦