2024年6月25日 自分の調子を分析する
昨日の午後から、あまり調子が良くありません。
身体のというよりは、気分の調子が悪いのです。
①早とちりをしやすい
②根拠のない不安
③何もかもがうまく行っていない気がする
④悲観的な捉え方
⑤自分のよくない点ばかりが目につく
この①から⑤が同時に襲ってくる感じです。
①〜⑤とわざわざ分けて書きましたが、
結局どれも同じようなことです。
気持ちの落ち込み、暗い気持ちということです。
SNSでTLを眺めてみていても、同じような気分が低迷している、投稿ばかりが目につきます。
身内からの連絡がありましたが、この身内も落ち込み気味でした。
気持ちが暗い方に向いているひとが多い気がします。
身体より気分と書きましたが、
よくよく考えてみると身体の調子もイマイチかもしれません。
・首こり
・眠気
・倦怠感
・軽い頭痛
・軽い動悸
これらの症状はある気がします。
気分も体調もあまり良くない、ということでしょう。
こういう時は、「気圧か気温に大きな変動がある」というのが、ここ数年の気づきです。
スマホに入れてある、頭痛〜るアプリを開けてみます。
「やや注意」の表示しか出ていません。
体感している不安さに比べると、
また自分と同様に、不安を感じている人の数に比べると、
あまりに軽い表示です。
もくもくと不安が大きくなります。
納得できないのです。
今感じている不安とあまりに落差があります。
気温と気圧ではないのか、ということは…と思考がぐるぐる回り始めます。
不調な時、その原因や理由を知りたくなるのは、私だけでしょうか。
解決しなくても、原因や理由がわかると、かなり、安心します。
「そういうことでこうなっているのか」というメカニズムの一端でもわかると、
何となくどうにかなる、
未来は明るいような気がしてしまうのです。
それはおそらく、原因や理由がわかれば、
対策を考えられるはずだという思いがあるからでしょう。
気温や気圧なら、今後の天気予報をチェックしながら、
エアコンをつけ、天気が安定するまで、しばらく待つしかないと思えます。
睡眠不足なら、早めに寝るようにすれば良いのです。
鉄分不足なら鉄のサプリを飲めばいいですし、
何か嫌なことやひとがあるなら、そこからできるだけ距離を取ればいいわけです。
(まあ、それが難しいわけではありますが)
それほど簡単に対応策が取れるばかりではないでしょうが、
何がしか取り組めることがあるというのは安心なものです。
「一応、やったもんね!」といえるのは、ある種の薬なのです。
今回は、
何が関連している落ち込みなのかわからず、
それゆえに、何の対応策もたてられず、
自分の気持ちの説得もできず、
ひたすらにモヤモヤしています。
睡眠時間が少し短いのは多分そうですし、
鉄サプリをサボりがちなのも確かだし、
でもそのどれも主要因とは言えない気がするのです。
もっと、大きな原因が何かあるような気がします。何か重要なことを忘れているような…。
仕事がうまくいかなかったから…なのかもしれません。
確かに月曜日の仕事はあまりいい出来ではありませんでした。
勘違いによるすれ違いも多かったし、伝達のミスがあった気がします。
しかし、仕事について
あれやこれやと反省する自分の視点そのものがネガティブで
投げやりです。
仕事がうまくいかなかったから、落ち込んでいるというより、
落ち込んでいるから、仕事がうまくいかなかった、もしくはうまくいかなかったように感じるのではないか、という印象です。
SNSを長く眺めすぎたせいでしょうか。
確かに、ここ数日、海外のニュースだけでなく,国内のニュース(東京都知事選や東京大学の警察介入など)も気持ちをざわつかせるようなものが多く、
それらを眺めるたびに、怒りを感じたり、不安な気持ちになっていました。
世界情勢に興味を持つことは重要ですが、
一人の人間にとっては情報が多すぎる…と思うことが増えました。
もう少し、自分が不快だと思う情報はみないでも良いのかもしれません。
しかし、SNSの情報のせいで不安定になっていると言い切るのはやや納得がいきません。
他にも理由があるような気がします。
いったい、何が原因なのでしょう。
占星術をかじっているので、調べてみたものの、
知識が足りなさすぎて、この不安定さが何に起因するものなのかはよくわかりませんでした。
おそらく、本当にそういうものなら、本物の占星術師がそのうち、どこかで解説してくれるでしょう。
そして、もし、星の動きが関係するならば、こんなにありがたい理由はありません。
個人ではどうしようもない、とすっぱり、諦められるからです。
個人的な問題ではないと認識することは、時に救いです。
そして、星の動きの影響ならば、しばらく時がすぎるのを待てば良いということになります。
星の動きに連動するならば、この不安定さが永久に続くことはないからです。
ここまでつらつらと考えて、「そうだ。梅雨入りしたのだ」ということに気づきました。
梅雨の湿気、急な暑さに身体が適応できておらず、精神的にやや安定を欠いているという可能性も大いにあるのでした。
星にしろ、梅雨にしろ、
自分の外にある大きなものによって巻き起こった不安なのかもしれない…と思うと、
何だか、大丈夫な気がしてきました。
1日1日、真夏が近づいてくるのは確実です。
きっと少しずつ、気持ちも変わっていくでしょう。
今日は美味しいもの食べて、寝ます。