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ヤバい恋愛依存症とは?【チェックリスト】恋人への依存が病的な女性の特徴

みなさんは「恋愛依存症」という言葉を聞いたことがありますか?

「恋に溺れる」なんて、ドラマや小説の中ではロマンチックに描かれがちですが、実は現代を生きる私たちにとって、とても危険なものなんです。

「彼氏依存症」とは、とにかく付き合っている彼氏にべったりで、何よりも彼氏を優先させて、常に連絡をとりたがる彼女のことをいいます。「彼氏が大好きなのっていいじゃない」というレベルではありません。

中には勉強や仕事もおろそかになってしまい、人生が破滅してしまう場合もあるのです。そんな彼氏依存症について解説します。

彼氏依存症も進行がすすむと、家族や友人より彼氏を優先させる程度にとどまらなくなり、家族や友人とのかかわりも断ってしまう場合もあります。

古い昭和の時代の楽曲に、大黒摩季の「あなただけ見つめてる」の歌詞のような女子は多くいましたが、令和の現代になっても男性や恋人に依存してしまう女性は未だに存在するのです。


なぜ今、恋愛依存症が問題なの?

今の時代は「自分らしく生きる」ことが当たり前になっています。

「女性だから結婚が最優先」なんて古い価値観は、もう過去のもの。でも、恋愛依存症になってしまうと、せっかくの可能性がどんどん狭まってしまうんです。

例えば、こんな症状に心当たりはありませんか?

  • 彼氏からのLINEが来ないと不安で仕事に集中できない

  • 恋人との予定を最優先にして、友達との約束をキャンセルすることが増えた

  • 相手の機嫌を損なわないように、自分の意見や要望を我慢している

  • 失恋すると何日も立ち直れず、仕事や学校に行けなくなる

これらは全て、恋愛依存症の典型的なサインです。

恋愛依存症の女性は、情緒が不安定だったり性格が悪い場合も多く、とにかく近寄らないようにすることが大切です。


恋愛依存症が及ぼす怖い影響

1. キャリアの成長が止まってしまう

今の時代、仕事のスキルを磨き続けることはとても大切です。でも、恋愛依存症になると、相手のことで頭がいっぱいになって、自己成長の時間が持てなくなってしまいます。

  • 資格の勉強をする時間が取れない

  • 仕事でミスが増える

  • 転職や昇進のチャンスを逃してしまう

2. お金の問題も深刻です

恋愛依存症の人によくある行動として、こんなものがあります:

  • 彼氏の機嫌を取るために、高額なプレゼントを買う

  • デートのために無理な支出をする

  • 失恋後の「自分へのご褒美」で散財してしまう

これらの行動は、将来の経済的な自立を脅かす大きな原因になります。20代のうちから貯金や資産運用を始めることが推奨される今の時代、このような支出は本当に危険です。

3. 大切な人間関係が失われていく

恋人以外の人間関係をおろそかにしてしまうのも、恋愛依存症の特徴です。

彼氏からふられてしまうだけではありません。彼氏に依存しすぎた結果、家族や友だちに見放され、学業がおろそかになり、仕事も失うことになるかもしれません。さらには人生計画がおかしくなってしまうこともあります。

友達や家族との関係は、人生の宝物。一時の恋愛のために、長年の友情や家族との絆を壊してしまうのは、とてももったいないことです。

彼氏依存症の女子は、異性である彼氏だけでなく友だちにも依存する傾向にあります。自分自身に自信がないため誰かに依存したいのです。しかし友だちから彼氏に依存先を替えた後、重いといわれてフラれることももちろん多発しています。

特にSNSが発達した今の時代、私たちの行動は多くの人の目に触れています。恋愛に依存的な言動は、周りからの印象を大きく下げてしまう可能性があります。

4. 彼氏依存症は危険!治さないと別れるかも

彼氏が大好きなのに、その彼氏から嫌われてしまう危険性が高いのです。依存しすぎた結果、次々と彼氏に捨てられてしまっている女子は多くいます。

彼氏に依存しすぎるといわゆる「重い」状態になってふられてしまうこともあります。また、あまりにも彼氏を優先させつづけると、友だちも去って行ってしまうこともよくあります。

過度な束縛をしたり、余暇をすべてデートにするように要求したり、マメな連絡を強いたりするとたいがいの彼氏は逃げ出してしまいます。そのため彼氏依存症の女子は次々と彼氏が替わってしまうパターンが多くみられます。


【恋人への依存度チェックリスト】あなたも彼氏依存症かも!?

そんな恐ろしい恋愛依存症にあなたはかかっていませんか?

彼氏依存症の特徴をチェックしてみましょう。そしてもしあなたが彼氏依存症だとしたら、彼氏依存を克服していきましょう。

もしあなたの友だちが彼氏依存症の疑いがあればチェックしてみてもらい、その事実を突きつけてみましょう。それでももし友だちの彼氏依存症が治らなければ距離を置くのもいいかもしれません。彼氏依存症はその彼氏と別れたとしても、次の彼氏ができればまた発症してしまう、克服できないおそろしい症状なのです。

恋愛依存症チェック①:いつも彼氏のことで頭がいっぱい

彼氏依存症の特徴として「いつも彼氏のことで頭がいっぱい」ということが挙げられます。会っていない時は彼氏が今どこで何をしているのか気になって仕方がありません。2パターンに別れるのですが、ただただ気になってモンモンとしているタイプと、彼氏に対して常に居場所を報告してもらうタイプがいます。チェックしてみましょう。

彼氏依存症の女子は、常に彼氏の居場所を知りたいので、彼氏のスマホにGPSアプリをつけて居場所を確認しつづけるという場合もよくあります。依存状態にあるので1日に何度も居場所を確認します。そういったところまで行ってしまったら依存症も極まれりです。彼氏に居場所確認の連絡を欠かさないのも特徴です。

恋愛依存症チェック②:スマホを常に離さない

彼氏依存症の特徴として「スマホを常に離さない」ということが挙げられます。彼氏からのLINEや電話にいつでも即反応したいからです。特に依存症なので自分が彼氏にLINEを送って反応がない時は気になって仕方がありません。日中も、寝る時も、いや眠らずに返事を待ち続けることもザラです。

学生ならば授業中、社会人ならば仕事中もスマホをチラチラ見ているために、成績が下がったり社会的信用を失ってしまったりすることもよくあります。彼氏依存症女子は多く見かける特徴です。

恋愛依存症チェック③:休日はいつも彼氏のために空けておく

彼氏依存症の特徴として「休日の予定は彼氏優先で決定」ということが挙げられます。友だちが遊ぼうと誘ってきても即答せずに返事を先延ばしにします。土日に彼氏に誘われなかった場合のみ友だちの誘いに乗ります。先着順ではないのです。

彼氏優先で、遊びに誘っても即答しないことにより、だんだん友達から誘われなくなる彼氏依存症の女子は、じわじわと孤立していきます。とはいえ、社交的で要領のいい彼氏依存症女子の場合は、そういうことを許してくれる友だちを作っておくこともよくあるのも特徴です。

恋愛依存症チェック④:家族や友だちといても彼氏を優先

彼氏依存症の特徴として「家族や友だちといても彼氏を優先」ということが挙げられます。家族や友だちと楽しく過ごしていたり、約束をしていたりしていても、彼氏から呼び出しがかかれば即「ゴメン!彼氏のところに行くね」と飛んで行ってしまいます。家族や友だちの誕生日などのお祝い事でもおかまいなしで、どんな時も彼氏優先の彼氏依存症彼女なのです。

当然、彼氏依存症の女子は家族や友だちから呆れられてしまいます。中には「そういうのやめた方がいいよ」と注意してきた友だちに対して「彼氏と私の中に嫉妬してる」「彼氏がいないからわからないのかな?」などと失礼な態度をとる彼氏依存症女子もいます。

彼氏依存症が加速すると、女子会や、仲良しだけの楽しい集まりに彼氏を連れてくるようになります。相手の友だちが迷惑するとか、不愉快に思うなど考えられなくなってしまうのです。ただただ「自分が彼氏といつも一緒にいたいから」という気持ちだけです。それどころか「こんな素敵な彼氏なんだから、友だちも会話出来て嬉しく思うのでは?」とすら思ってしまうそうです。

恋愛依存症チェック⑤:彼氏のことばかり話す

彼氏依存症の特徴として「彼氏のことばかり話す」ということが挙げられます。家族や友だちと雑談していても、なんでも彼氏の話にもっていってしまいます。例えば、友だちが「昨日、彼氏の野球の試合に行ってきた」といえば「あ!彼氏のお兄さんも野球やってるんだよ。それでね……」とどうでもいい、それも今話さなくてもいいようなことを言い出すのが特徴です。

彼氏依存症女子は、自分が彼氏に依存しているので気が付きませんが、大多数の人間が彼氏の話に興味がないことに気が付いていません。でもとにかく頭の中は彼氏一色なので、どんな話をしていても彼氏の話にもっていってしまうのが特徴です。

なんの話をしていても、彼氏の話になってしまうという彼氏依存症女子の話術には、ある意味テクニックを感じます。そして少しマウントすら感じてしまうので、周囲の友だちには悪印象です。

恋愛依存症チェック⑥:彼氏優先で学校や仕事をサボる

彼氏依存症の特徴として「学校や仕事をサボる」ということが挙げられます。特に同じ環境にない彼氏の場合、彼氏のスケジュールに合わせるために学校や仕事をサボりまくります。一応はそれらしい用事があると嘘をつくことがほとんどなのですが、だんだん無断欠席、無断欠勤になるのが特徴的です。

彼氏依存症女子は、彼氏のことしか見えなくなっているので、学校や仕事をサボった結果どうなるかなんて考えていないのが特徴的です。

逆に就職が決まらなかったり、友だちとうまくつき合えなかったりした結果、彼氏へどんどんのめり込んでいって彼氏依存症になってしまう場合もあります。彼氏だけが心の支え状態になってしまうのです。

恋愛依存症チェック⑦:とにかく彼氏好みの見た目にする

彼氏依存症の特徴として「彼氏好みの見た目にする」ということが挙げられます。付き合っている彼氏の好みにとことん合わせるのが彼氏依存症女子です。ヘアスタイル、メイク、ファッションまで彼氏の好みに合わせてしまい、まったく自分というものがありません。

男性の多くが、彼女が自分の好み通りのメイクやヘアスタイルやファッションにしてくれるのは嬉しいという気持ちをもっているそうです。とはいえ、女子側からは「本当に自分がしたいメイク・ヘアスタイル・ファッションをすればいいのに」という意見が多いのです。彼氏の好みに合わせたがるのも彼氏依存症女子の特徴です。

恋愛依存症チェック⑧:彼氏のことで落ち込みがち

彼氏依存症の特徴として「彼氏のことで落ち込みがち」ということが挙げられます。彼氏と喧嘩すれば誰でも落ち込みますが、その落ち込み方が尋常ではないのが彼氏依存症女子の特徴です。彼氏と喧嘩をすると、食欲を失ったり、学校や会社を休んでしまったりするほどの状態になります。

ひどくなると「もう死ぬ!」と騒いでしまったり、SNSに暗い文章を書き連ねたりもします。友だちに彼氏依存症の女子がいるとちょっと面倒くさいのです。

恋愛依存症チェック⑨:無趣味で彼氏以外に夢中になるものがない

彼氏依存症の特徴として「彼氏以外に夢中になるものが何もない」ということが挙げられます。通常、誰しも少しくらいは趣味と呼べるものがあるのですが、彼氏依存症女子のほとんどは趣味を持ちません。あえて言えば趣味は彼氏なので、普通の人が趣味にこうじる熱意で彼氏のことを考えています。

そしてその結果、人としての深みや面白さが薄いのがこの彼氏依存症女子の特徴です。ハマっていることを友だち同士で話したり、おすすめしあったりするのは楽しいものですが彼氏依存症女子にはそれがありません。稀に趣味を持っている彼氏依存症女子も存在しますが、その多くが「彼氏の趣味」を真似している、話を合わせたいから努力して好きになっているパターンです。

彼氏の存在が趣味そのものだった彼氏依存症女子は、彼氏がいなくなると思わぬものにハマってしまうことがあります。たいていの場合、また新しい彼氏に依存状態になるのですがこういうこともあります。

恋愛依存症チェック⑩:彼氏に会っている時以外は無気力状態

彼氏依存症の特徴として「彼氏に会っている時以外は無気力」ということが挙げられます。彼氏と会っていない時の彼氏依存症女子はまるで魂が抜け落ちたように無気力なことがあります。最低限の飲食、暗い表情など不幸オーラすら漂うほどです。しかし彼氏から「会おう」の連絡があったとたんにエンジンがかかり、ウキウキとした状態になります。

彼氏依存症女子も、彼氏から連絡やデートの誘いがないときも頑張って元気でいようとしている場合もあるのですが、どうしても無気力になりがちです。

恋愛依存症チェック⑪:寝る寸前まで彼氏と通話やLINE

彼氏依存症の特徴として「寝る寸前まで彼氏と通話やLINE」ということが挙げられます。ベッドに入って、彼氏と毎日なにか話しながらじゃないと眠れないという彼氏依存症女子も多くいます。LINEが途絶えると眠れなくなるという彼氏依存症女子もいます。

彼氏も心から彼氏依存症女子との会話やLINEのやりとりを楽しんでいる場合や心から彼女思いで優しいのであればいいのですが、だんだん面倒になり別れてしまう原因にもなりがちです。

恋愛依存症チェック⑫:彼氏に女子を近づけさせない

彼氏依存症の特徴として「彼氏に女子を近づけさせない」ということが挙げられます。自分の友だちにも彼氏を紹介しなかったり、彼氏の近くにいる女子を敵視したりします。依存先の彼氏が誰かにとられては大変と常に警戒しているのです。

彼氏の回りに女子がいるのを許せないという彼氏依存症女子はかなりいます。彼氏が男性ばかりの安心な職場だと平和でいられるのですが、そうでない場合、嫉妬に食いつぶされてしまう依存症女子のツイートもみかけます。


つい恋人に依存してしまう…恋愛依存症の克服・治し方

恋愛依存症は、重かったりウザかったりで彼氏にフラれてしまうことがよくあります。恋愛依存症を治さないと破局してしまうことも考えられます。また、彼氏依存症は友だちや家族を悲しませ、自分にとっても損な状況になることもあります。

彼氏だけを見つめて過ごすのもそれはそれで素敵ですが、いろいろなものを失ってしまう可能性があります。そんな困った彼氏依存症を克服するために、その治し方をひとつひとつ見ていきましょう。

彼氏依存症女子の多くが、彼氏依存を克服したい、治し方を知りたいと考えています。治し方はたくさんありますが、いずれも「絶対治すんだ」という気合と取り組みが必要になります。無事彼氏依存症を克服できるように治し方を列挙しますので、やりやすいものを始めてみましょう。

難しいことを考えず、楽しく過ごすように心掛けるのも治し方のひとつです。まずは彼氏がいなくても笑顔で生活できるようにしてみるのも第一歩です。

友だちや家族の気持ちを考える

彼氏依存症の最大の問題は、友だちや家族を軽んじてしまう点です。遊ぼうと誘われても、彼氏から誘いがあるかもしれないからと返事を保留する、友だちと一緒に過ごしていても彼氏から呼び出しがあれば即駆けつけるなどの行動をとりがちな彼氏依存症の女子は、友だちから関係を切られても文句はいえないでしょう。

また、家族に対しても同様となり、たとえば家族の祝い事の席などでも彼氏から連絡があれば退席してしまうなどの行動をとります。こういった症状の彼氏依存症を克服していくにはどうしたら良いのでしょうか。治し方を解説します。

友だちや家族と仲がいいほど「彼氏を優先させても許してくれるだろう」と甘えてしまうのが彼氏依存症女子の特徴です。親しき仲にも礼儀ありという言葉もありますし、あまりにも友だちや家族を大事にしないのは、よくありません。

まずは友だちや家族の立場になって考えてみましょう。あなたが友だちや家族に軽んじられても平気ですか?悲しい気持ちになった人は、いますぐ態度を改めましょう。できれば今までの恋愛依存症による行動を詫び、反省している旨を伝えることをおすすめします。

中には「恋愛は何事にも優先すべきなので、私がそういう態度を取られても平気」といういわゆる恋愛脳的考え方の彼氏依存症の女子もいるでしょう。しかしそういった意見は少数であり、何度もドタキャンされたり、遊んでいる最中で彼氏の元に駆けつけられたりすれば自尊心が傷つき、もうかかわりたくなくなるのが一般的です。

ハマる趣味を作る

彼氏依存症の女子の問題として、趣味がないという点があります。彼氏に依存しているので趣味がなく、趣味がないから彼氏のことばかり考えてしまいます。悪循環に陥ってしまうのです。それでもまだ彼氏がいる時はいいのですが、彼氏と別れると大変ヒマで、虚脱感に陥ってしまいます。それで適当な男と交際してまた彼氏依存症状態になることもあります。

悪い時には、深酒や薬といったアウトローな趣味や、整形や過激なダイエットで孤独を紛らわせてしまいトラブルとなってしまうこともあります。

「彼氏依存症だけど趣味くらいあるもん」という女子もいるでしょう。この場合気をつけたいのが「彼氏の趣味に一緒にハマっている彼氏依存症女子」です。それは彼氏に依存しているから趣味も真似しているだけに過ぎないこともあります。彼氏と別れた途端興味を失ってしまう、悪ければ彼氏とのことを思い出すので嫌いになってしまうこともよくあることです。

彼氏依存症の治し方としては、小さい頃のことを思い出し、どんなことが好きだったか思い出してみるのも良いでしょう。音楽を聴く、演奏する、絵を見る、描く、写真を撮る、ファッションが好きなど誰しも何か一つくらいはあるはずです。彼氏依存症になる前の自分を取り戻せば、おのずと趣味といえるものができます。そしてまるで彼氏依存症を克服できるはずです。

勉強や仕事を頑張る

彼氏依存症になると、勉強や仕事もおろそかになります。いつも連絡がないかそわそわしていますし、いつも彼氏のことで気分が上下しているので落ち着きもありません。交際したての1ヶ月ほどでしたらかわいいものですが、ながくその状態が続くと社会生活を営む上でも、自分自身にも不利益をこうむることになります。

彼氏依存症の治し方ですが、まず克服するために自分を律しましょう。勉強(学生の場合、社会人の資格習得の場合など)、仕事中は絶対にスマホなど彼氏から連絡がくるツールを見ない、触らないようにします。メリハリをつけるのです。最初は苦しいのですが、一度勉強や仕事に集中できるクセをつければ、スマホのことなど忘れてしまえるものです。

自分に自信を持つ

彼氏依存症の女子の特徴として、自分に自信がないということがあります。それゆえにハイレベルな彼氏ができると、すっかり依存してしまうのです。自分自身は頭もよくないし、運動もできないし、スタイルも悪く、美人でもないけれど、彼氏は優れた人物であったり、自慢できたりする男性の場合その依存ぶりは高くなります。

自分自身に自信がないから、そんな立派な男性が彼氏ということが嬉しく、また逃したくないので、彼氏依存が高まってしまうのです。

まず治し方としては、自分自身を好きになることです。ただ漠然と好きにはなれない、克服できないという場合は、何か一つのことを頑張って、賞なり資格なりをとることをおすすめします。そうすれば、自分は無価値な人間だと思うことはなくなり、彼氏に対する依存度も低くなり、彼氏依存症も治せるでしょう。


ヤバすぎる共依存…お互いに依存症の2人の世界状態カップル。

しかし、恋愛依存症の女子についてチェックしたり、克服を考えて治し方を学んだりしましたが疑問を感じた方もいるのではないでしょうか?

そうなんです、こんな彼氏にべったりの彼氏依存症女子を受け入れて交際している男性が確かに多数いるのです。いやいや交際しているわけでもなく、好き好んで彼氏依存症女子に魅力を感じる男性はどういう心境なのでしょうか?

彼氏依存症の女子はとにかく彼氏のことばかり考えています。忙しい男性は、彼氏依存症女子に癒しを感じます。多忙な男性だとデートもままならないために恋愛が長続きしないことがよくありますが、恋愛依存症の女子だと何をおいても駆けつけてくれるので、交際もらくちんです。言うこともかなり普通の女子より聞いてくれます。

また、彼氏依存症の女子は彼氏の顔色をしっかりうかがいますので、暴言・失言がなく癒されます。なのでどうしても依存症が克服できない女子、治し方を実行しても治せない女子はこういった男性と付き合うのも良いでしょう。ただし、そういう状態を指す言葉も存在します。「共依存」です。

恋の形もいろいろです。なので、共依存状態のカップルでも悪であるとは言い切れません。とはいえ、あまりにも2人だけの世界、共依存状態だとちょっと心配です。あまりにもお互いを優先させた結果、2人が困ったときに助けてくれる友だちや仲間、家族がいなくなることもあります。


まとめ。恋愛依存症を克服するために

依存度チェックを経て、恋愛依存症が発覚してしまった方もいるのではないでしょうか?恋愛依存症は不幸の始まりであることをまず自覚しましょう。

しかし、治し方をしっかり実行すれば、かなりの割合で克服できるはずです。治し方には人生を楽しくさせる効果もあります、趣味や学業、仕事にも打ち込み、大好きな彼氏と健全な交際を心掛けましょう。

まずは自分を大切にすることから始めましょう

  1. 自分の趣味や興味を大切にする時間を作る

  2. 仕事やスキルアップにしっかり時間を使う

  3. 友達との交流を定期的に持つ

  4. 将来のための貯金を始める

具体的な行動プラン

  • 週に1日は「自分の日」を作って、好きなことをする

  • 仕事や資格の勉強に使う時間を決めて、確実に実行する

  • SNSのチェックは1日3回までにするなど、ルールを決める

  • 毎月の収支をきちんと管理し、将来のための貯金を始める


「恋愛しない」というのではなく、「健全な恋愛」を目指すことが大切です。相手に依存せず、お互いの個性や生き方を尊重できる関係こそ、本当の意味で素敵な恋愛といえるのではないでしょうか。

自分らしく生きることができる今の時代。恋愛依存症から抜け出して、仕事も恋愛も楽しめる、バランスの取れた人生を送りましょう。それこそが、現代を生きる私たちにふさわしい生き方なのです。

一人で悩まないでください。周りには必ずあなたを支えてくれる人がいます。まずは小さな一歩から、自分らしい人生を取り戻していきましょう。


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