マガジンのカバー画像

磐梯町の人たち

20
磐梯町の人たち!
運営しているクリエイター

記事一覧

【磐梯町】あとがき集②

どうも、ゆいぴです。 本当は記事一つひとつの紹介文を考えて書きたいんですが…。 あとがき集で茶ァ濁してます。 でも全部面白いですからね!ぜひぜひご覧くださいませ~! あとがき集①はこちら! 磐梯町の人たち人を成長させるのは人と旅と本。人  日々旅にして旅を栖とす。⸺毎日の生活が旅そのもので、旅が住まいのようなものだ。松尾芭蕉『おくのほそ道』序文にあるこの文章が好きで、私は旅に生きることを決めた。だがしかしなんだ、今は磐梯町という小さな田舎町に留まっているではないか。

【磐梯町】磐梯町は第二の地元の人

むかしむかし、遠い都会に暮らす若者がいました。名を郷人(さとひと)といいました。郷人は生まれ育った故郷を離れ、都会で暮らしていましたが、どこか心に穴が空いたような寂しさを感じていました。 ある日、郷人は仕事で福島県の磐梯町を訪れることになりました。磐梯山の雄大な姿、美しい猪苗代湖、そして町の人々の温かさに触れ、郷人の心は不思議な懐かしさで満たされました。 滞在中、郷人は地元の人々と交流を深めました。農家のおじいさんから磐梯町の歴史を聞き、若い移住者から町の未来への希望を聞きま

【磐梯町】暮らす場所を共にする人たちとの繋がりを大切にして生きていきたい人

むかしむかし、ある小さな村に、絆(きずな)という名の若者が住んでいました。絆は、村人たちとの繋がりを何よりも大切にしていました。 しかし、その村は長年の間、人々がばらばらに暮らし、互いに無関心な状態が続いていました。絆はこの状況を何とかしたいと思っていました。 ある日、絆は村の広場に大きな樹を植えることを提案しました。「この木を皆で育てれば、きっと心も近づくはず」と絆は考えたのです。 最初、村人たちは興味を示しませんでしたが、絆の熱心な呼びかけに、少しずつ協力し始めました。

9月の活動について!【磐梯町 浪岡】

こんにちは!LAC会津磐梯の浪岡です🍎 (表紙写真はグラウンドで楽しむ七ツ森地区の皆さん) 9月に入ったのに暑いな~…って思ってたら突然寒くなりましたね! 皆さま体調には気を付けてくださいね。風邪ひいちゃいそうな天気⛅ Rural留学 in 磐梯町2024 9月頭から中旬ごろまで、MoonBase株式会社が運営する地域活性化コミュニティ、Rural LaboのRural留学、夏プログラムが行われました。 横文字が多すぎるので一つずつご説明いたしますと、 長野県にある 

【磐梯町】磐梯といえばこの男になりたい人

むかしむかし、福島の磐梯山のふもとにある村に、岳(がく)という名の若者がいました。岳は幼い頃から磐梯山を見上げて育ち、「いつか磐梯といえばこの男だと言われるようになりたい」と心に決めていました。 岳は毎日、磐梯山に登っては山の様子を観察し、麓の村人たちの暮らしを見守っていました。山の天候の変化を読み取る目を養い、動植物の知識を蓄え、そして何より、山と人々を愛する心を育てていきました。 ある日、突然の大雨で村が洪水の危険に晒されました。岳は即座に行動し、山で培った知識を活かして

インタビュー!

こんにちは。 MIOKASALO大森です。 インタビューしてもらいました! 一言 良かった! 現在の自分、過去の自分、未来の自分をもう一度考えさせられ、前を向いて行こうと思いました! 自分でも昔どうだったかなと思って過去を振り返る時あると思うけど、こうやってインタビューされる事ですごく考えさせられた。 大事だね! けど今思うとまだ話してない事いっぱいあった! これからしっかり前を向いて行こう! 【磐梯町】磐梯町って言ったら、人!の人|無名人インタビュー @un

【磐梯町】ロックな生き方がしたい人

高校3年の佐藤龍(りゅう)は、両親や先生たちの期待に押しつぶされそうだった。大学進学、就職、結婚...。誰もが「普通の」人生を歩むことを求めていた。 しかし龍の心の中では、別の音楽が鳴り響いていた。 放課後、龍は古びたギターを手に取り、ガレージで練習を始めた。曲がりくねった音符が空気を震わせる。それは彼の魂の叫びだった。 「何をやっているんだ!」父親の怒鳴り声が響く。「受験勉強はどうした?」 龍は黙って首を振る。言葉では説明できない。この音楽こそが、自分の生きる道だと感じてい

【磐梯町】人を成長させるのは人と旅と本。人

むかしむかし、福島県の磐梯町に、夢(ゆめ)という名の若者が住んでいました。夢は自分の人生に迷い、成長する方法を探していました。 ある日、夢は町の古い図書館で一冊の本を見つけました。その本には「人を成長させるのは人と旅と本なり」と書かれていました。 夢はその言葉に導かれるように、磐梯山の麓から旅に出ることにしました。 旅の途中、夢は多くの人々と出会いました。磐梯山を守る老いた山伏、猪苗代湖で漁をする漁師、裏磐梯の自然を案内するガイド。それぞれが夢に人生の知恵を教えてくれました。

【磐梯町】あとがき集①

どうも、ゆいぴです。 以前インタビュー企画『磐梯町の人たち』についての記事を個人的に投稿しまして、その際にアップ済みの記事をご紹介しました。 その後に、何度かマガジンが更新されたので改めて! 今回はインタビュー記事のあとがき集①です。インタビューは大抵そのまま文字起こししているのですが、あとがきは私自身が執筆しています。 基本的には、インタビューから編集までしてみて自分で感じたことや思ったことを書き連ねています。たまに参加者に向けてのメッセージだと思われる方もいらっし

【磐梯町】気持ちはやっぱ前向きじゃないとダメだなと思う人

力の限りを尽くして生きているのに、どーしても何か物足りない、達成できない、できないできないできない王子です、みたいな感覚って、なんていうんでしょう? ありますよね。 やってもやってもやりきれない。 で、この考え方を紙に書くじゃないですか。 それを、水にひたすんです。で、どろどろにする。日本の紙はしっかりしているって噂です。どろどろになるのに時間がかかるかもしれません。でも、じっくり待つんです。この考え、なかなか溶けないな、なくならないな、とか考えるんです、でも、指先でその紙を

『無名』が紡ぐローカルの物語 - 地域インタビューが見出す、普通の中の輝き

はい! こんにちは、こんばんは、おはよー! ということで無名人インタビュー主宰のqbcです、栗林とも名乗ります! ということでね、今回は「ローカルな人」マガジンのメインインタビューであるナカザワアヤミさんとゆいぴさんに対談チックにインタビュー受けてもらって、ローカルでインタビューすることの魅力を語ってもらいました。 うん。そして、今回は「ローカルな人」マガジンの制作メンバーも募集しますよ! 「ローカルな人」マガジンはこちらから! 「ローカルな人」制作メンバー募集です!

【磐梯町】めっちゃ魅力あるんですよ磐梯町って。なのにみんな知らない。人

磐梯町。その名前を口にすると、どこか遠くにある懐かしい場所の記憲が蘇るような気がする。でも、実際には行ったことがない。そんな不思議な感覚に包まれる。 駅から降りると、そこには人々の喧騒とは無縁の静けさが広がっている。時折、風に乗って遠くの山々からかすかな鳥の声が聞こえてくる。町の中心部に向かって歩き始めると、古い建物と新しい建物が不思議と調和している風景が目に飛び込んでくる。 通りすがりの老人が、ゆっくりとした足取りで近づいてきた。「ここは本当にいいところなんだよ」と、彼は優

【磐梯町】隣の家の人の職場どこで何時ぐらいに帰ってくるまで知ってる磐梯町が気に入ってる人

急がないといけないなって思ってる。急いでいかないとな、って思ってる三軒茶屋にいる私qbc。 なんで急がなきゃいけないなって思うと、19時に新橋待ち合わせで、そうなると18時何分かの電車に乗らないといけないのにまだ家にいるから急がなきゃいけないと思って、いる。思って、まだ、パソコンを打ってる。なんてな。 なんて、日々はあたりまえ。東京のITベンチャー企業で20代の頃はたらいていた私は、ふつうに電車の中で立ってノートパソコン打ってたし、毎日終電なのは、けっこう当たり前だった(その

磐梯町で地域おこし協力隊インタビュアーしてる人 に、聞いてみた

【小さな町の大きな物語 - 磐梯町編 -】 舞台は、福島県 磐梯町。 都会の喧騒を離れ、この地に移住した一人の女性が、小さなマイクを手に、大きな挑戦を始める。 彼女の名は、ゆいぴ。 好奇心旺盛な彼女は、地域の人々との交流の中で、そこに眠るたくさんの「物語」に気づいた。 「やりたいことをやっていい」という町長の言葉を胸に、思い思いの活動を行う地域おこし協力隊の面々。 農家や、夢に向かって頑張る若者、伝統を守り続ける人...。 一人ひとりが主人公の、心温まるストーリ