大学授業一歩前
先生方のインタビューを記事にして学びの空間をココに作っていきます!!
大学院進学の準備について綴っています。
コロナ禍、大学のオンライン授業化に伴い学生と学生街の距離が離れてしまった中、それを繋ぐプラットフォームの構築を目指しています。
はじめに 上記の第150講で一端終了と宣言しておりました「大学授業一歩前」ですが、この度、記事の連載を再スタートいたします。今回の記事で何故、このような決断に至ったのかその経緯と今後についてまとめます。 コロナ禍を超えて 世の中はコロナが終わったという雰囲気になっており、一見すると日常に戻りつつあるように思われます。私自身は未だに後遺症に苦しめられており、コロナ禍は終わってないわ!と声を大にして言いたいのですが、それでは、コロナ前に戻っている側面は否定できない所もあります。
放送大学大学院の試験に向けて英文読解の勉強を久々に始めました。『英文読解の着眼点』で勉強中です。 解くという行為を久しくやっていなかったのでミスが多発しており中々ショックです。ミスを貯めていき「精解く」の勘所を取り戻していきます!!
はじめに 今回は久々に「大学授業一歩前」の投稿となります。約半年ぶりの160講は、むぐれしあ様に記事を寄稿して頂きました。是非、今回もご一読下さいませ。 Q:ご自身のプロフィールを教えて下さい。 A: むぐれしあと申します。 某大学教育学部4年(小学校教員養成系)に所属しております。卒業後はI T系の会社に就職しますが、いずれ大学(院)にまた入りたいと考えており、教育学と数学と文学の修士が欲しいです。 また、Discordのサーバー上でオンラインの勉強会「むぐむぐ勉強
昨日、2024年11月9日に遂に決心をしました。2027年4月に大学院進学をすることにします。いやいや「大学院授業一歩前」なる連載をしているのだから院進するんでしょという突っ込みもあるかもしれません。 改めて働きながら学ぶということを考えた際に行きついた結論は「体力」と「時間」を意識せざるを得ないということです。私自身はコロナに数回罹患しており、それ以降なかなか身体を100%使うことができず、一方で仕事も楽しさを感じる部分も増えてきて、このまま頑張りたいという思いも強くな
「こんなことできるんだせぇ!!凄くない!?」より「困ってらっしゃるなら一緒に課題を解決しましょう!」という姿勢で行きたいと思いました。 パターナリズムになりかねない危険性は常に自覚しつつ。
10月の記録を残したいと思います。今月は入門書を集中的に読みました。改めて入門書とは言え侮るなかれですね。とても学びのある月でした。 ・小野紀明(2022)『政治思想史と理論のあいだ「他者」をめぐる対話』岩波書店(9章から終章まで)。 ・標葉隆馬・見上公一 編(2024)『入門 科学技術と社会』ナカニシヤ出版。 ・レスリー・カーン著・東辻賢治郎訳(2022)『フェミニスト・シティ』晶文社。 ・北田暁大(2022)『実況中継・社会学 等価機能主義から学ぶ社会分析』有斐閣。
忙しいかったり、少し追い詰められるとキツイ言葉で返答してしまう場を見て、その言葉がまたキツイ言葉を生むんだよと痛感してます。 じゃあ、何ができるのかは分かりませんが、キツキツの連差は止めたいです。
はじめに 渋谷。その名前を聞いただけで嫌悪感を抱く人も多いのではないだろうか。私もまたその一人である。 このような感情は何故湧いてくるのか。それを何とか言葉にしていきたい。 上へ上への開発 渋谷自体「谷」であるため、その谷に街を作る時点で必然的に垂直的開発にならざるを得ない。上記写真の「渋谷ヒカリエ」をはじめ数多の高層ビルが谷を今や埋めている。 水面方向への開発が過剰に進むと都市圏が過度に広がってしまいそれはそれで問題である。適切な経済圏を開発するには渋谷的な垂直開発は
9月の記録を残したいと思います。今月はすごく久々に関東圏から出て沖縄まで旅行をして、勉強以外でも学びがあった月でした。 ・ナオミ・ザック 著・髙橋隆雄 監訳・阪本真由美、北川夏樹 訳(2020)『災害の倫理 災害時の自助・共助・公助を考える』勁草書房。 ・金善美著(2018)『向島エスノグラフィー「下町らしさ」のパラドックスを生きる』晃洋書房。 ・太田和彦・吉永明弘(編著)(2024)『都市の緑は誰のものか 人文学から再開発を問う』図書出版ヘウレーカ。 ・杉谷和哉(202
規範的政策分析や政治理論、開発倫理学を学んでいる身としてなかなか難しい気持ちにもなる現実の開発援助や都市政策ですが、それでも0.001ミリぐらいは正義の視点を反映できてると嬉しいなと思います。
最近思うのが響きの良い言葉って怖いなって。 難しい漢字やカタカナを乱用すると私達の思考をもそれらの言葉に支配されて「結局何言いたいの?」になりかねるなって。 論文もESも提案書も伝わらないと意味がないと痛感してます。
8月も暑く仕事も大変でしたが、今月の記録を残しておきます。 Iris Marion Young, 2000, Inclusion and Democracy: Oxford University Press. Jonathan Wolff and Avner De-Shalit, 2024, City of Equals: Oxford University Press(序章から2章). 森正人(2024)『誰が場所をつくるのか ポストヒューマニズム的試論』新曜社。 川名洋
暑い7月ですが、何とか手術は乗り切ったのですが、コロナの後遺症で相変わらず調子は悪いです。もはやこれがデフォルトなのでしょうか。と言いつつも、7月のまとめを残しておきます。 ジェイン・ジェイコブズ著・山形浩生訳(2010)『アメリカ大都市の死と生』鹿島出版会(読了)。 宮内泰介 (2024)『社会学をはじめる 複雑さを生きる技法』筑摩書房。 原口剛(2016)『叫びの都市 寄せ場、釜ヶ崎、流動的下層労働者』 洛北出版。 鹿子生浩輝(2019)『マキャヴェッリ 『君主論』
初めての手術を先週の土曜日に終えました。想像の100倍痛く、ICUの独特な空気も辛かったです。 一方で、医師の方、看護師の方など様々な方に助けて頂き、改めて「ケア」って凄いなと痛感しております。ナースコールを押せばすぐ来て頂けるその安心感に何度救われたことか。 明日、退院し仕事にも復帰予定ですが、「人を労る」姿勢は私も大事にしていきたいです。
来週の月末は手術のため少し早いですが、6月の記録を残しておきたいと思います。 ジェイン・ジェイコブズ著・山形浩生訳(2010)『アメリカ大都市の死と生』鹿島出版会。 玉野和志(2024)『町内会 コミュニティからみる日本近代』。筑摩書房。 Iris Marion Young, 2000, Inclusion and Democracy: Oxford University Press(2章後半~4章まで). 神崎正哉・Daniel Warriner(2020)『TOEIC
長かった5月も終わり、梅雨の時期が近づいてきました。今月も肺気胸と診断されたり、コロナの後遺症に引き続き苦しめられたりと辛い月でした。そんな中での、今月の活動報告です。 山脇直司(2024)『分断された世界をつなぐ思想 より善き公正な共生社会のために』北海道大学出版会。 中川瑛(2023)『ハラスメントがおきない職場のつくり方 ケアリング・ワークプレイス入門』大和書房。 マイケル・サンデル著・鬼澤忍訳(2011)『公共哲学』筑摩書房。 田中 拓道(2020)『リベラルとは