桜威【スーパー文理】

しがない大学生の後悔日記のようなものです。

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最近の記事

逍遥学派

 私の散歩スタイルは「逍遥」からは遠く離れていますが、実態は近しいものでしょう。道に迷うし歩みが遅いのでね。    私は土曜に授業がありまして、一昨日11/9も授業を受けました。とても楽しくなかったですね、外国語の授業に楽しさは求めてもしょうがないですがね。して授業を終えて、友に連行されてお茶女の学祭に赴きました。なんか飯でも買おうかなぁと思って通りを歩いているとなんか値段がべらぼうに高いんですよね。たこ焼き4個600円はやりすぎだろ。まぁ出店の値段が高いのはいいとして、学祭

    • ひとりじゃない今日のこと

       拝啓我が友。本日は遊びに誘っていただき誠にありがとうございます。まずはここにて、感謝を。  本日は2024年10/20日(日)、天気は晴れと快晴の狭間。今日は友に誘われ東京内の中央都、新宿へ赴きました。なぜ新宿に参ることになったのかというと、友が「落語を見てみたい」と仰ったからですね。その友は最近コミュニケーションの論理の本を読んだらしく、なぜ18歳になってそのような本を読んだのか尋ねると、どうやら大学内で友達が出来ないことにコンプレックスを抱いていらっしゃったからだそう

      • 一憂一憂

         私は今日、中国語と英語の授業を受けました。その授業では両方とも小テストがあってですね、中国語の方では一授業前に習った文法と単語60個くらいについてのテスト、英語の方は一授業前に扱った長文の内容に登場した文法や単語についてのテストと、どちらも暗記すればちゃんと点が取れるテストだったんですよ。そう、私以外ならね。    私は暗記がありえないくらいに苦手でですね、それはもう軽度の知的障害者レベルなんですよ。受験も良い大学を受けたのですけれども、英単語は400個覚えているかいないか

        • 罪の気持ちよさについて

          夏休みが終わり、大学生活の新学期に馴染めるようにと努めていたり、バイト探し、バイトのための必要書類や印鑑などを手に入れるために奔走していたら2週間終わっていましたね。忙殺されると気楽なんですけれどもストレスが溜まるんですね。私にとってはストレスの解消には自転車での外出がもってこいなのですが、私は週6で大学の授業があるので、残りの一日しか外出する日がないのですね。その日は日曜日で如何せん自然と人通りが多くて外出しにくいのです。とはいえ出かけたかったので10月13日に水元公園に行

          得手聞き手

           皆さんは会話をするときに話し手聞き手というものを意識するでしょうか。私は少し意識していますね。私は自分から話題を振るの苦手なんですよ。私はあまり人生で話や価値観について共感されることがなくてですね、これがいいと言ったら受け流され、これが面白かったなどと言うと更に面白いとされるものを紹介されるというような、そんな人生を送ってきております。そういうわけで、流されることに少し恐怖心が湧いてしまって、特に女性に恐怖心を持っていて、あまり自己開示することができないんですね。そもそも、

          一人で逃げるなよ

           私はビビりでしてね、特に何に怯えているかと言うと私への評価の下落について怯えていますね。例えば見た目について言えば、私は最低限見た目を気をつけて生きていたいという願望は特になく、一方他者からよく見た目を整えることを促されるのですが、たとえやろうにも醜顔を携える私にはできる髪型とできない髪型があるんですね。顔の形に依る髪型にできないからではなくて、そのあまりの変化に頻繁に人から嗤われるという話です。俗に言えばチー牛顔な私が女漁りしてそうな男の髪型にしたら皆さん笑うでしょう。私

          熱交換

           本日弾丸旅行で友人と房総半島をぐるりと周った私はへとへとになりながらなんとか家について、先日じじぃの仲間入りを無事に果たした私は汗の放出は留まるところを知らなかったので、先ずシャワーを浴びることにしました。いくら私といえどもその旅先の景色くらいは映像記憶できる程の最低限の能力は有るものですから、脳内で風景を思い返していたら自ずとシャワーを使う時間も伸びていて。風呂場一杯に熱気が溜まったころに漸く暑いと感じて、風呂場から出るためにドアを開けたのです。すると、熱が溜まりすぎて膨

          道徳コンプレックス

           皆様にもはらからを持っている方もいらっしゃると思いますが、私の家庭にも2歳年上の兄がいます。それはもう優秀な兄です。優秀エピソードを掻い摘んで一つ。私が生まれたときの当時2歳の私の兄は、第二子である私をとても可愛がっていたそうです。普通の2歳の兄や姉ならば、第二子へ移っていく親の熱を感じ、それに嫉妬し、気を引こうといたずらをするらしいですね。実例として、私の母も兄がいるのですが、赤子の母の鼻の上にティッシュの箱を乗せて遊んでいたそうです。「私の鼻が中途半端に低いのもそのせい

          道徳コンプレックス

          多摩

           キャバクラに行きたくなるときがあるんですよね、エッチなお店じゃだめですよ、ただお酒を飲んで私の話を聞いてほしいだけなのでね。そんなことをときたま想いながら今日も生きています。していざその時になって、自分語りを試みるであろう私ですが、何の話をすればいいのか、困ることでしょう。なにせ貴方は万人受けする話題である"恋愛"だとか、乱交パーティの話だとか、半グレていた過去の話だとか、そんな引き出しはないはずです。じゃあ何を聞いてもらいたいかなっていうと私の為人と価値観についてですね。