アウトプット大全(OUTPUT)をオススメします。
私は、noteを始める前、日記を書いていたけれど、SNSやブログなどのOUTPUTをしていませんでした。
去年のゴールデンウイークに、この本を読んで、情報発信の重要性に気がつきました。私はこの本を読んで、伝えたいことを以下1️⃣~5️⃣にまとめました。
1️⃣読書感想文を書くためのマニュアルになっている。
この本の良い所は、目次と該当ページ(CHAPTER2~4)左上に番号があり、読み返したときに分かりやすい所です。
今回の「読書感想文を書く」作業内容と時間を記入しました。本の項目[番号]で表示します。
①TO DOリストを書く[40] 【作業時間30分】(note以外の作業もあり)
②カードに書く[45]【作業時間1時間30分】
③構想をまとめる[47]【作業時間30分】
④絵や図を書く[56]※今回は見出し画像作成【作業時間30分】
⑤読書感想文を書く[その3]【作業時間1時間】
⑥ブログを書く[その6]【⑤と同じ】
私は、本の感想文が初めてなので、合計4時間以上かかってしまいましたが、慣れてくればもっと時間を短縮できると思います。
また、読書感想文を書くのにも良い本なので、note初心者向けの本と言うこともできると思います。
2️⃣noteを書いた記事の基礎知識になっている。
1️⃣②の作業で判明したことですが、私の75記事の内、この本の知識を参考にしたものが10記事もありました。
13%程度もこの本のお世話になっているということです。
3️⃣自分の得意・苦手がはっきりと分かり、自己成長につながる。
私は、この本のブログを書く[その6]のページを読んで情報の発信者になりたいと思い、今年の1月30日からほとんど毎日note記事を投稿しています。
さらに、3月末に公務員を辞め、yogaインストラクターになるため、勉強中です。とても自己成長している感覚です。
さらに、yogaの養成コースを受けるには、コースに向けての抱負を400字レポートで提出する必要があるのですが、この本のおかげで、苦手意識を持つことなく、書ける気がします。
4️⃣TO DOリストを書く[40]ことで仕事が効率的になる。
これは、公務員時代から実践していたことです。
朝、仕事を始める前に行うことで、集中力が維持され、ミスの予防にもなり、仕事が効率的になりました。
また、今の仕事になってからも、私は、TO DOリストを書いてからnoteなどのPC作業をしています。
どんな仕事でも効率的になることを実感しています。
5️⃣構想をまとめる[47]のページで人間関係に変化がある。
去年、私は、上司にこのページをコピーして渡すというかなり大胆な行動をしました。
やさしい上司だったので、仕事が上手くいくために、理解してくれるだろうと思っての行動でした。
このページには、デジタル(虫の目)とアナログ(鳥の目)のメリット・デメリットが書かれています。
上司と私は色々な点で仕事のやり方や性格が180度違っていました。
はっきり言うとコミュニケーションが取りづらい関係でした。
この本を読んで、インスピレーションを受けた私は、このコピーを渡して、
『上司(デジタル)と私(アナログ)は違う目を持っているからこそ、お互いの得意・不得意を認め合って、仕事を取り組んでいこう』と伝えました。
その後、その上司との関係が少しずつ改善していったように思います。
誰もが私と同じような行動を取れるとは思いませんが、この本を読んだおかげで、上司は私を信頼してくれるようになったと思います。
そして、上司は、定年で私と同じ日に退職しました🌸
まとめ
💁♀️アウトプット大全を読むとnoteで本の感想文を書きたくなる。
💁♀️アウトプット大全を読むとnoteの作業効率がアップする。
💁♀️アウトプット大全を読むと自己成長して、人間関係が変化し、人生が楽しくなる。
補足
著者の樺沢紫苑先生もnoteのクリエイターでした。
認知症について書かれていて、以前の私の仕事と少しシンクロ👨🏻🤝👨🏻