【人生論】抗生剤を飲みたくないのですが、飲まないといけないですか？

🐢かめちゃん：質問💌いただきました！

35歳　女性　病院でウイルス感染と診断され、抗生剤が出されました。
隣の薬局で、「抗生剤を飲みたくない」と薬剤師に相談したら、
「必要だから処方されていると思います」と言われました。
抗生剤を飲みたくないのですが、飲まなければいけないですか？

💊薬剤師：結論は、飲むか飲まないは自分で決めることです。
抗生剤を飲んで、副作用が出ても誰も責任は取ってくれません。

隣接する薬局に相談しても、当たり障りのない答えが返ってくるでしょう。
病院と薬局の経営は別ですが、小判鮫のように隣に薬局があること自体不思議ですよね。
当たり前を疑ってみましょう。

ウイルス感染に抗生剤は、効果がありません。
抗生剤がだされたのは、二次感染予防だと思います。

🐢かめちゃん：小学５年生の女の子　
健康で長生きするために中医学や人生論を勉強をしている

💊薬剤師：減薬専門薬局　中医学・心理学
中医学・心理学を手法に薬を減らす調剤薬局勤務
安産のコツ、薬に頼らない子育てを教えている
趣味：アンチエイジング、中医学で見ため年齢-30歳を目指している

【中医学とは】2400年前に書かれた作者不明の医学書

✅１）標準治療に基づいて薬は決まる

▶︎どの病院で診断されても同じ薬が出る
同じ診断名なら、同じ薬がもらえるように標準治療というマニュアルがあり、医師はそれに基づいて薬を選んでいる。

✅２）飲まなければいけないは思い込み

▶︎おすすめはしているけど、強制ではない
「薬を飲まないとお医者さんに怒られる」「薬を飲まないと治らないよ」
薬局で、薬を嫌がる子供に言い聞かせている親を見かけます。

その子の体質に合わせた看護をすれば、悪化しませんし、薬を飲まなくても治ります。
全ての人に自己治癒力があります。

✅まとめ

✅１）標準治療に基づいて薬は決まる
▶︎どの病院で診断されても同じ薬が出る
✅２）飲まなければいけないは思い込み
▶︎おすすめはしているけど、強制ではない

以上「【人生論】抗生剤を飲みたくないのですが、飲まないといけないですか？」でした。

仕事や人間関係に関しては、いろいろ決断できる人も、医療のことになると自分で決断できなくなる方を多く見かけます。

「医療のことは、複雑で専門家に聞かないとわからない、だから勉強しない」
というのは、危険です。

自分の命を他人に預けると、頭の良い人達にあなたの大切な人生とお金と時間を搾取されてしまいます。

人生の主導権を他人に渡してはいけません。

👇umigameは、今中中医師の生徒です

医療従事者のための中医学入門: 体質を知ると病気がわかる

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