気持ちと食事の意外な関係
こんにちは!TRAINER’S GYM駒沢大学店でパーソナルトレーナーをしている【澤野うみ】です!
本日は、感情と食事の意外な関係についてご紹介していきます!
なんだかイライラしてしまっている時、ストレスを感じている時、異様に好きなものや甘いものをたくさん食べたい!と思ったことはありませんか?
私は結構なります笑。それは、もしかしたら【エモーショナルイーティング】というものかもしれません!
本日は、そんな【エモーショナルイーティング】についてご紹介していきます!
こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、澤野うみがご案内致します。
1.エモーショナルイーティングとは?
【エモーショナルイーティング】とは、イライラしてしまったり、ストレスを感じてしまったりしてしまった時に欲してしまう衝動的な食行動のことです。
ストレスを感じた時に実際にはお腹が空いていないのに、逆に食欲がとても盛んになってしまったり、逆に実際にはお腹が空いていると感じているのに、食欲がないことはありませんか。このように感じている時がいわゆる【エモーショナルイーティング】というものです。
ただし、この【エモーショナルイーティング】は、決して悪いものではありません。感情のまま食事をしたりすることによって、ストレス発散になることもあるからです。
2.なぜストレスを感じると食べたくなるのか
ストレスを感じた時だけでなく、ネガティブな感情になった時に【エモーショナルイーティング】になりやすいです。
上記の体のメカニズムとしては、【コルチゾール】というホルモンが関係しています。短期的なストレスでは、この【コルチゾール】は体内に分泌されることはありません。しかし、ストレスが長く続いてしまうと、このストレスホルモンと呼ばれる【コルチゾール】が分泌され、食欲がアップしてしまいます!
この時にタンパク質などが豊富なお肉やお魚をたくさん食べるという選択ができれば最高ですが、ストレスを感じている時には大抵、糖分の多いものや甘いもの、脂質がたくさん入っている高カロリーのものを選びがちです…
3.自分はエモーショナルイーティングをしてるのか
では、ここで少しセルフチェックをしていきましょう。
・机の中や鞄の中にいつもお菓子が入っている
・味わわずに一度にたくさんの量を食べてしまう
・気晴らしに食べることを求めてしまう
他にもチェックする項目はありますが、上記の3点が当てはまる方は、エモーショナルイーティングをしているかもしれません…
私はちなみに鞄の中にお菓子ではなくとも何か食べ物が入っていないとソワソワしてしてしまいます笑。いつお腹が空くかわからないなと思ってしまうのです。でも、なるべくコントロールができるようにタンパク質を必ず入れておいたり、糖質が少ないチョコレートにしたりとなるべく高カロリーなものは手軽に食べれるところには置かないように注意しています!
3.克服はできるのか
克服はできます!
【エモーショナルイーティング】は感情からくる食欲なので、この感情をコントロールすることができれば、【エモーショナルイーティング】をしてしまうということから克服することができるのです!
・自分の気持ちを理解する
・他人に興味を持つ
・よく眠る
・カフェインを摂りすぎない
・ネガティブな言葉を口にしない
まだまだ気持ちをコントロールするやり方としては、たくさんありますが、上記のものがまずは始めやすいのではないかと思います!自分の気持ちを理解して、コントロールすることができれば最初は食欲がアップしてしまってストレスになってということもあるかと思いますが、だんだん【エモーショナルイーティング】の回数が少なくなってくると思います!ぜひ、日常に取り入れてみてください。
4.まとめ
本日は、【エモーショナルイーティング】についてご紹介してきました!
私は食べることが大好きなので、食事でストレスを発散してしまいがちなところがあります…。私も実際、今でも【エモーショナルイーティング】をしてしまうこともあります。ですが、できるだけ食事ではなく、違うことでストレスを発散できるようにしています!例えば、ものすごくたくさん歩くとか運動して汗を流すなどなど…。
なので、これを読んだ方の中に【エモーショナルイーティング】をしてしまっているなーという方がいらっしゃたら、少しずつ克服して理想の体型も手に入れるためにも少しでも本日のお話が助けになっていれば嬉しいです!
本日は以上です!
次回もお楽しみに!
トレーナーズジム 駒沢大学店でトレーナーをしています!
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