手帳は2冊持ち
2021年の手帳を買いました。
理想とする手帳を追い求め、何年も手帳の使い方を試行錯誤し、2021年ついに辿り着いた手帳。
その手帳は、2020年と同じメーカーのものですが、違うレイアウトのものにしてみました・・・。
つまり・・・、未だに買う手帳が定まらずブレブレなのです・・・。
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でもですよ。手帳の使い方は大体定まってきてはいるんです。
僕の場合、手帳は「2冊」持つことにしています。
その「2冊」の使い分けが僕なりの工夫のポイントなのです。
長年の試行錯誤の結果、「過去」と「未来」で分けることにしたんです。
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「過去」の手帳は、A5サイズの大きめのものを使っています(今回買ったものです)。
この手帳には、あらゆるログ(実績)を書き込んでいます。要は日記帳です。
仕事の記録、学び・気づき、振り返り、読んだ本、趣味、健康などなど、僕の生活に関わることを自分でカテゴリー分けして、それぞれをメモしています。
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「未来」の手帳は、スマホサイズの極小のものを使っています。
この手帳には、予定、タスク、目標・計画、時間管理などを書き込んでいます。
小さいので、常に携帯しています。仕事中、いつでも書き込めるし、確認もできます。
僕の場合、分刻みの予定はまずありませんので、このサイズで十分なのです。
ちなみに、書き込む予定とタスクは、仕事もプライベートもごちゃ混ぜにしています。
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と、エラそうに語ってますが、お恥ずかしながら、毎年きちんと書いているのは、はじめの数ヶ月だけです。
5月のGWや8月の夏休みはペースが乱れます。それらのイベントの後は雑になりがちです。
また、年間を通じて特にひどいのは、9月や10月。きたない字で、スッカスカの手帳になります。
方法論にこだわるがあまり、肝心なことを見失わないようにしないといけませんね。毎年の反省です。
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過去と未来の2冊持ちですが、欠点があります。
例えば、計画と実績が1冊で比べられません。
だから、自分でも無意識に、大きい手帳にタスクを書いたり、小さい手帳に実績を書いたりすることがあります。
要は、過去と未来という分類も、やっぱり使いにくいときがあるんです。
でも、まあ、自分が見て分かればいいので、それでも良いかと、この方法を続けています。
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アナログであることにはこだわっています。それについては別記事で書きましたが、関連して、最近1つ気づいたことがあります。
アナログの手書き派には、「書くという行為によって、忘れていた漢字を思い出すことができる」という主張があります。
ただ、最近noteを書いていて、そのことに疑問を抱くようになりました。
なぜなら、自分の手帳を見返すと、自分が忘れている漢字は、全てひらがなで書いてあったからです。
PCで打ち込んだ方が、はるかに漢字の勉強になるかも・・・。
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いずれにせよ、自分なりの手帳術が定まって、毎年同じデザインの手帳がピタッと揃ったらかっこいいなあと思います。
これについては、未だに試行錯誤中なので、持っている手帳はデコボコです。
でも、それはそれで自分らしくていいかなあとも思っています。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。
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アナログに関する過去の記事はこちらです。