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山本遊子更年期日誌

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フリーランスの映像ディレクター・山本遊子です。ここ数年心身の調子が悪くなることが多いので更年期かな、と思ってます。日常を綴って思いを吐露することで何か変わるかなと思って日記をつけ…
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#映像ディレクター

山本遊子更年期日誌、二十九

一昨日、ちょっと変わった仕事を長期で一緒にやっている40歳(8歳年下)の男とお酒を飲んだ。…

山本遊子更年期日誌、二十八

生理がこない。前回の生理から2ヶ月半すぎた。 どうなるのか。 まあ、なきゃないでいいのだ…

山本遊子更年期日誌、二十六

長男が高校に入学し、弁当を毎日作らなければならなくなった。 しんどいので、どうしようかと…

山本遊子更年期日誌、二十五

長男が志望校の都立高校に合格した。本当によかった。お金がさほどかからず(私と夫の経済力の…

山本遊子更年期日誌、二十四

長男の高校受験、もうすぐ決着がつく。都立高校受験日まであと少し。ここまで長かったなあ。思…

山本遊子更年期日誌、二十三

昨夜、寝る前になんとなく、もう恋とかしないかもなと思って今まで好きになった人のことを思い…

山本遊子更年期日誌、二十二

2023年になってしまった。年末年始は五十肩がずっとじわじわと痛くて、更年期を思い知った。もう、今年の目標は「健康でいること」これ以外にない。いや違うか、「健康を取り戻すこと」かもしれない。 健康のことを言うなんて本当に全くもってつまらない人間に成り下がったものだと思うが、自分だけの体じゃないというか、私が健康でいないと家族をはじめとして色んな人が困惑すると思うので健康でいたいと思う。困惑するならしてしまえ、とも思ったりするのだが、今はすごく内省的になっていてあまり人に自分の

山本遊子更年期日誌、二十

母が軽度の認知症になってしまったようだ(まだ、もの忘れがひどい程度)。でも、それも断定で…

山本遊子更年期日誌、番外編〜パーキンソン病の母のこと

足がもつれて転び、母が顔にアザをつくったのは一ヵ月ほど前。写真はその時撮ったもの。 * …

山本遊子更年期日誌、十九

生理前になると、ものすごい調子が悪くなって、生理中もものすごい調子が悪くて、というのが続…

山本遊子更年期日誌、十八

もう、月末である。とにかく暑かったし、コロナ感染が急拡大、うちにいる日々だった。子供達が…

山本遊子更年期日誌、十七

6月末、酷暑でなんかすごい凶悪事件が起きそうだなあって漠然と思っていた。カミユの「異邦人…

山本遊子更年期日誌、十六

前回の日誌を書いてから随分時間が経ってしまった。 自分の考えと向き合う時間がほとんどなか…

山本遊子更年期日誌、十五

このあいだこの日記を書いてから二週間ほど過ぎた。仕事していた。それにつきる。フリーの映像ディレクターは1人制作会社のようなものなので、仕事があるのはとてもありがたいことだが、緊張感が常にある。まあ、どんな仕事でもそうだと思うが。映像は1人でネチネチ制作していかなければならない局面も多いので、なんていうか、結果自分と向き合う作業になってしまうのが辛い。  そして、家では2人の男子を育ててもいるのでさらに重圧がある。ちゃんと育ってくれるだろうか…、引きこもりになったら、不幸に見舞