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山本遊子更年期日誌、二十
母が軽度の認知症になってしまったようだ(まだ、もの忘れがひどい程度)。でも、それも断定できないかんじで、パーキンソン病由来のものなのか、そしてどの程度の認知症なのかよくわからず。夏の間、パーキンソンの薬を飲んでいなかったことが如実に悪影響をもたらし、一人で外出した際に転んでしまったり大変だったけど、薬をきちんと飲むように促したら徐々に以前と変わらない感じに戻りつつある。薬はすごい。
受験生の長男は、志望校が未だE判定で、なんかもうあきれてしまって嫌味を言ったら怒って壁に穴を開けてしまった。長男の扱い方がわからないのでちょっと距離を置いている。
それから、圧倒的に私のメンターだった鈴木志郎康先生が亡くなってしまった。先生についてはいろいろな思いがあるけれど、中途半端なことは言いたくないししてはいけないと思うのでちょっと保留。私が死ぬ頃にちゃんと追悼できるのかもしれない。それくらい大きな人の大きな死だと思っている。でも置いといたら風化しちゃうかもしれない。どうしよう。これも悩み中。
とにかく重い出来事がドンドンドンとやってきて、更年期を噛みしめている。
むしゃくしゃするから古いカメラ2台を売って、新しいカメラを1台買った。あとipadも買った。これで身軽に創作していこうと思う。創作創作。
仕事はいろいろ任されて、自分の思うようにできているので楽しい。テレビ、youtubeの番組作っている。映像メディアの仕事は楽しいし、ギャラをちゃんともらえるので嬉しい。予算カツカツでいろいろ定まらないみたいな雰囲気の中で映像作るのは正直無理だなと思う。今はね。
あとかわいい自撮りを撮った。実物とは似ても似つかない。でも嘘とも言えない。写真は楽しい。ウケる。