山本遊子更年期日誌、二十九
一昨日、ちょっと変わった仕事を長期で一緒にやっている40歳(8歳年下)の男とお酒を飲んだ。で、あまり人には言えないでいた自分に関する色々なことを試しに言ってみたらどうなるだろうと思って言ってみた。そしたら、実は僕も…みたいな感じで、彼が抱えてきた個人的な問題を打ち明けてくれた。それは、私が抱えてきたそれとは別の種類の問題ではあったが、自分の力ではどうにもならないことを幼い頃に背負わされてしまったという点では共通しているかもなと思った。で、人にはそれぞれ色々あるなあと思った夜だった。で、なんとなく話し合えるというか、自己開示できる相手とは必然的に出会っているのかも?と思ってちょっと嬉しかった。こういう時、弱っていると恋愛と錯覚してしまうこともあるが、彼とはそういうことがないので、それがかえってよかった。
そして、自分が抱えている闇については相変わらず答えは出なくて、まあ一生こういう感じで悶々と生きていくんだろうな、あーあ、と思って家に帰った。
そして6月になって、仕事が減ったことを自覚する。
これを書いてる自分がいるから。
今日は映画を見に行こうと思う。今のうち。
(そうは言っても仕事は自分の大切なものだからダラダラするのに慣れて仕事モードの自分を放置しすぎてしまうのも怖い。)
2ヶ月半ぶりにきた生理はあっという間に終わってしまった。最近、耳鳴りと眩暈がするような気がする。婦人科行くか迷っている。でもまだいいかな。