田中則行

中学受験の社会(時々国語)がメインの塾講師です。こちらでは「X」でまとめられないものを紹介していきます。 note内にオンライン授業の案内をしていますhttps://note.com/tyuukisya/n/n4b84aea98eba よろしくお願いします。

田中則行

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マガジン

  • 入試問題を意識した模試の活用法

    四谷大塚でしたら6~7月から、首都もしでしたら9月から範囲が特定されない総合力を試す模試になります。模試は現状の成績を見るために活用するものですが、それだけでなく入試本番を見据えた取り組みも出来ます。 そこで5つのポイントを通して入試問題を意識した模試の活用法を、四谷大塚の合不合テストを例にして提示します。

  • 2025年入試の時事問題を考える

    2025年入試で狙われる時事問題を紹介した記事です。 全文公開の記事は有料ですが、テーマ別に毎日一部ずつ無料で公開する予定です。

  • 演習用時事問題集2023

    演習用時事問題集2023に関する記事をまとめています。 特典問題を随時追加していきます(5回を予定)

  • 中学受験社会の考え方

    中学受験の社会について注目するべき5つのポイント、すなわち ①知識 ②教養 ③分析 ④思考 ⑤時事 の5回にかけて解説しました。 各回をPDFデータにまとめたものもあります。

  • 教材宣伝

    自分が販売している書籍、電子データの紹介が入っている記事です。 記事から販売サイトへ移動も出来ますのでどうぞ閲覧下さい

最近の記事

中学受験社会五榜の掲示

中学受験も直前期に入り、志望校の過去問の対策に入ると思います。社会科は他教科より配点が低く対策が不十分になりがちです。しかし、他教科よりも学校毎の傾向が大きく違うことが大きく、思うように得点ができないこともしばしばです。かといって、十分な対策のための時間を社会にはとれない。そこで各学校の傾向をまとめたものを通して志望校対策を進めていくためのガイドを作成しました。これを利用して効率良く志望校対策を進めて欲しいと思います。 (1)社会科の傾向を見るためのポイント「中学受験社会五

¥250〜
割引あり
    • 【中学受験】直前期オンライン授業・過去問添削の案内

       2月1日の中学受験本番まで80日を、1月初めの埼玉県、関西圏の入試も60日前後になりました。そこで微力ではありますが、オンライン授業を通じて、合格に向けたお手伝いをしたいと思います。     詳細は以下のFAQをご覧下さい。こちらでは簡単な案内に留めます。 (1)受講期間・条件について 受講期間は2024年12月1日~2025年1月31日までです。 受講条件は以下の通りです。  基本授業は土日になります(日曜日は主なテストが終わる12月15日~)。いわゆる講習会期間は現

      • 【中学受験】演習用時事問題集 2024

        (1)演習用時事問題について 表紙込みで248ページあります。   演習用問題が40日分、入っています。これを取り組むことで時事問題の基本的な内容の理解、授業で学習した単元復習を行うことが出来ます。 ※2024年11月16日追加  各大問、10分程度で取り組めるようにしています(小問13~15問程度)。これは多くの学校が大問3題、小問35~40問程度で構成するからです。つまり、大問1つ分を意識して作問しました。  また、近年中学受験社会で注目されてきているAL(アクティブラ

        ¥900〜
        割引あり
        • 入試問題を意識した模試の活用法その5

          四谷大塚でしたら6~7月から、首都もしでしたら9月から範囲が特定されない総合力を試す模試になります。模試は現状の成績を見るために活用するものですが、それだけでなく入試本番を見据えた取り組みも出来ます。 そこで5つのポイントを通して入試問題を意識した模試の活用法を、四谷大塚の合不合テストを例にして提示します。   今日は時事問題についてです 5,時事問題 このテーマは明日の模試では参考になりません。模試に時事問題を組み込んでくるのは9月以降が多いからです。しかし、9月以降

        マガジン

        • 入試問題を意識した模試の活用法
          5本
        • 2025年入試の時事問題を考える
          16本
        • 演習用時事問題集2023
          6本
        • 中学受験社会の考え方
          6本
        • 教材宣伝
          3本
        • 2021年以降の入試を考える
          2本

        記事

          入試問題を意識した模試の活用法その4

           四谷大塚でしたら6~7月から、首都もしでしたら9月から範囲が特定されない総合力を試す模試になります。模試は現状の成績を見るために活用するものですが、それだけでなく入試本番を見据えた取り組みも出来ます。 そこで5つのポイントを通して入試問題を意識した模試の活用法を、四谷大塚の合不合テストを例にして提示します。  今日は時間配分についてです 4,時間配分   本題に入る前に、テストによって1問当たりにかけられる時間が異なることはご存知でしょうか。因みに私は約200校の入試問題

          入試問題を意識した模試の活用法その4

          入試問題を意識した模試の活用法その3

          四谷大塚でしたら6~7月から、首都もしでしたら9月から範囲が特定されない総合力を試す模試になります。模試は現状の成績を見るために活用するものですが、それだけでなく入試本番を見据えた取り組みも出来ます。 そこで5つのポイントを通して入試問題を意識した模試の活用法を、四谷大塚の合不合テストを例にして提示します。   今日は各小問の臨み方についてです 3,各小問の臨み方   社会科のテストでは様々な問題が出ます。用語などを書かせる問題や選択肢を読んで正誤判定する問題などは定番とい

          入試問題を意識した模試の活用法その3

          入試問題を意識した模試の活用法その2

           四谷大塚でしたら6~7月から、首都もしでしたら9月から範囲が特定されない総合力を試す模試になります。模試は現状の成績を見るために活用するものですが、それだけでなく入試本番を見据えた取り組みも出来ます。 そこで5つのポイントを通して入試問題を意識した模試の活用法を、四谷大塚の合不合テストを例にして提示します。   今日は小問と時間配分についてです。 2,小問と時間配分  模試や入試によっては配点が分かる場合があります。仮に分からなくても問題量と全体の得点から1問当たり大体何

          入試問題を意識した模試の活用法その2

          入試問題を意識した模試の活用法その1

           四谷大塚でしたら6~7月から、首都もしでしたら9月から範囲が特定されない総合力を試す模試になります。模試は現状の成績を見るために活用するものですが、それだけでなく入試本番を見据えた取り組みも出来ます。 そこで5つのポイントを通して入試問題を意識した模試の活用法を、四谷大塚の合不合テストを例にして提示します。  今日は大問構成と取り組む順番です。 1,大問構成  多くの模試や入試問題は地理→歴史→公民の並びで大問を構成します。  では受験生のみなさんは地理と歴史と公民の3分

          入試問題を意識した模試の活用法その1

          中学受験社会平均問題

          先日まで行っていた入試分析を基に考えた平均的な問題です。 問題のサンプルはこちらをご覧下さい。 https://x.com/tyuukisya/status/1799207756311990624 また、先日noteで紹介した「2025年入試の時事問題を考える」にも入れてあります。 間違えて二重に購入しないで下さい(返金はできません)。、 https://note.com/tyuukisya/n/n1012ca493a50?magazine_key=m3f8831048

          ¥200

          中学受験社会平均問題

          2025年入試の時事問題を考える その16

          無料公開記事その16です。 今日は社会科の単元と時事問題を結びつけた一覧表を紹介します。 今日で最後です。 全文はこちらから(有料です) 2025年入試の時事問題を考える|田中則行 (note.com) (4)時事問題参考資料(表)  最後に地理分野・歴史分野・公民分野の学習単元から見た時事問題についてまとめた表を掲載します。その単元を復習する際にどのような時事問題と関連づけて出題するかを確認しておくとよいでしょう。

          2025年入試の時事問題を考える その16

          2025年入試の時事問題を考える その15

          無料公開記事その15です。 今日は時期毎における時事問題の扱い方を紹介します。 全文はこちらから(有料です) 2025年入試の時事問題を考える|田中則行 (note.com)  4,まとめ~時事問題対策の進め方に変えて 以上、時事問題への考え方と、2025年入試問題で狙われやすい時事問題について解説しました。最後に時事問題への取り組み方を時期毎に述べたいと思います。 (1)今の時期の時事問題の考え方  今は授業で学んだことの理解に専念してください。おそらくこの時期は公

          2025年入試の時事問題を考える その15

          2025年入試の時事問題を考える その14

          無料公開記事その14です。 今日は環境問題、災害に関すること、SDGsを紹介します。 全文はこちらから(有料です) 2025年入試の時事問題を考える|田中則行 (note.com) (6)環境問題(エネルギー問題)  2023年、世界の平均気温が観測史上最高を記録しました。国際連合事務総長のアントニオグテーレスが「地球沸騰化」と表現するなど、地球温暖化の問題が深刻な問題になっています。  地球温暖化の問題はこれまでも出題されてきましたが、2024年の夏が2023年よりも

          2025年入試の時事問題を考える その14

          2025年入試の時事問題を考える その13

          無料公開記事その13です。 今日は人口、情報化社会(生成AIなど)、人権問題を紹介します。 全文はこちらから(有料です) 2025年入試の時事問題を考える|田中則行 (note.com) (3)人口  2024年入試ではインドが人口世界一になったことを聞いてくる学校が結構ありました。しかし、これも多くの人が理解していますので、時事問題として前面に出ることはないでしょう。  それでは人口について継続して出るテーマは何でしょう。それは少子化対策です。現在も日本の出生数は減少

          2025年入試の時事問題を考える その13

          2025年入試の時事問題を考える その12

          無料公開記事その12です。 今日は最近問題になっている国際紛争について紹介します。 全文はこちらから(有料です) 2025年入試の時事問題を考える|田中則行 (note.com) 3,2025年入試の時事問題を考える②~関心が続いているもの  次に2024年以前から注目され、来年の入試でも出題される可能性の高い時事問題を紹介します。ここからは去年の5月に書いた記事をベースに加筆作成しています。去年の記事のリンクを貼っておきますので参考にして下さい。 2024年入試の時事問

          2025年入試の時事問題を考える その12

          2025年入試の時事問題を考える その11

          無料公開記事その11です。 今日は周年問題について紹介します。 「4」のつく年と「5」のつく年、それぞれの年で注目のテーマを紹介します。 全文はこちらから(有料です) 2025年入試の時事問題を考える|田中則行 (note.com) (10)周年問題   時事問題とは直接関係しませんが、○のつく年から△△年前といった出題は毎年あります。学校によっては定番にしているところもあります。  基本的には歴史分野の振りで使われるだけですが、関心を持っておくといいでしょう。 ●「4

          2025年入試の時事問題を考える その11

          2025年入試の時事問題を考える その10

          無料公開記事その10です。 今日パリ五輪とアメリカ大統領選挙について紹介します。 全文はこちらから(有料です) 2025年入試の時事問題を考える|田中則行 (note.com) (8)パリ五輪  2024年にパリ五輪が開催されます。パリ五輪に直接関連することとして今後の五輪開催都市(2028年ロサンゼルス、2032年メルボルン)やオリンピックを運営するIOC(国際オリンピック委員会)などの出題が考えられます。これらは時事問題集の一問一答に取り組んで対策するといいでしょう

          2025年入試の時事問題を考える その10