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入試問題を意識した模試の活用法その1
四谷大塚でしたら6~7月から、首都もしでしたら9月から範囲が特定されない総合力を試す模試になります。模試は現状の成績を見るために活用するものですが、それだけでなく入試本番を見据えた取り組みも出来ます。
そこで5つのポイントを通して入試問題を意識した模試の活用法を、四谷大塚の合不合テストを例にして提示します。
今日は大問構成と取り組む順番です。
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1,大問構成
多くの模試や入試問題は地理→歴史→公民の並びで大問を構成します。
では受験生のみなさんは地理と歴史と公民の3分野、どれが1番得意で1番苦手ですか。保護者の方は是非聞いてみて下さい。これまでのテストの偏差値の平均を見るのもいいでしょう。大事なことは自分の得意、不得意を把握していることです。
地理が苦手なのに最初から苦手な地理をする必要はないでしょう。また歴史が得意なのに後に取り組む必要はないでしょう。
これまでの模試は地理と歴史の2つの分野だけでした。また範囲も特定されていたので特に順番を気にする必要はありませんでした。しかし今後は総合力を試す試験に変わります。得意な分野から取り組むのは受験の鉄則です。
当然、これは入試本番にも言えることです。ただし学校によっては分野の並びが通常多く見られる「地理→歴史→公民」とは異なる場合があります。ある学校は歴史→地理→公民の並びで大問を構成します。中には公民から始める学校もありますし、分野の並びにこだわりのない学校もあります。これから取り組む過去問演習では大問の並びや数を確認し、入試本番ではどの大問(分野)から取り組むか確認してください。
以上から入試本番や模試で注意することは以下の点です。
●地理・歴史・公民、自分の得意分野、苦手分野を確認すること
●テストでは自分の得意な分野から取り組むこと
因みにこれは他教科にも言えることです。理科なら物理分野が得意なのに大問1で天体が出たために苦戦したという声を聞きます。
入試は総合力を試すものであり、順番に解く必要はありません。模試を通して取り組む順番を徹底し、本番でも実行できるようにしましょう。
明日は、小問と時間配分について紹介します。