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読書

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徒然に読んだ本をまとめています。 いつか、違う感想を持つまでの記録に。
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#ロシア

スラブの十字路

ヨーロッパで一番多い民族グループは?と聞かれたら、ゲルマン民族、と答える人は世界史に興味…

らんさぶ
3週間前
7

ロシアとは何か

昨年は、平安時代と、中央アジアに興味を持った年だった。たまたま手に取った武田百合子さんの…

らんさぶ
1か月前
6

ロシア、大地が育む家庭料理

去年は中央アジア、ロシアに興味が湧いた。旅行記、小説、エッセイ、世界史などを手にしたが、…

らんさぶ
1か月前
7

あとは野となれ大和撫子

舞台はウズベキスタンの西にあるアラル海。アラル海といえばロシアの灌漑政策で水位がどんどん…

らんさぶ
2か月前
5

ロシアの中のソ連

中央アジアからスタートしたユーラシア大陸を西に東にと興味が湧いてその方面の本を見つけては…

らんさぶ
2か月前
2

ウクライナに行ってきました

コロナ禍を過ぎて旅行に行けるようになったと思ったら、ロシアが侵攻を開始。そんなロシアから…

らんさぶ
2か月前
9

おろしや国酔夢譚

最後まで読み切った。 最初はフィクションの小説のつもりで読み始めていたのだが、この大黒屋光太夫は実在の人物で、これも実話だということに驚いた。つまり、この長い10年にも及ぶ物語は本当にいた人物の経験談であり、旅行記ということ。 1782年つまり江戸時代。日本でも船による商売は盛んになっているが、海外との貿易は国策として長崎でのみ。が、北前船など日本国内を回って商いをすると大きな利益を生むこともあって、北から南、南から北へと物資を運んでいた。日本近海といっても、航海は天候次第

オリガ・モリソヴナの反語法

米原万里さんの小説。舞台はチェコ、ロシア、時代は1990年代、1960年代、1930年の3つにわたる…

らんさぶ
3か月前
4

おろしや国酔夢譚

米原万里さんからの流れでロシアに関する本を探して今ここ。旅行記としては、武田百合子さんの…

らんさぶ
3か月前
2

マイナス50℃の世界

ここのところマイブームの米原万里さんの著書。ロシア語同時通訳の仕事にはこのように、T Vの…

らんさぶ
4か月前
7

米原万里ベストエッセイ

幼少期にプラハのソビエト学校に学んだことから、同時通訳者になりソビエト連邦が崩壊する際の…

らんさぶ
4か月前
9

旅行者の朝食

中央アジアから始まった興味から、「犬が星見た」「ウズベキスタン日記」「ロシア日記」ときて…

らんさぶ
5か月前
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ロシア点描

ロシア・ウクライナで今起こっていることは、視点によって戦争と呼んだり、紛争と呼んだりして…

らんさぶ
5か月前
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