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#EUフィルムデーズ
こんな男がいたんだという実話。
「ラスト・センテンス 死者への裁き」スウェーデン🇸🇪
第二次大戦前夜、反ナチスをひたすら訴えたトゥルグニー・セーゲルステットというスウェーデン人ジャーナリストの半生を描く。
でも彼は何だか不思議な人で。人に厳しく。でも自分にも厳しくはできないもんなんだ。とにかく女好きなんだよ、この人。
はい、彼を取り巻く女達の渦に注目。
ノルウェー人の妻プスケ。
愛人マヤ。新聞社のオーナーで彼女がい
こじらせ男子って世界共通なのね。
「パジャマを着た男の記憶」スペイン🇪🇸
うだつのあがらない中年独身男子(男、ではなく、あえて"男子"と言いたい)が主人公のスペインアニメ。
同国のアニメ「しわ」が好きで、またいつかあんなアニメが見たいと思ってた。あれとは、また違ったテーマだけど、その「しわ」の作者の自伝的アニメがこちら。
40歳のパコは、パジャマを着たまま家で働くという幼い頃からの夢を叶え、人気コミック作家として活躍
大抵の少年探偵団はそんな感じだ。
「緑の丘のミステリー」クロアチア🇭🇷
夏休みのキャンプで訪れた地で、子供たちが連続窃盗犯を探し出して捕まえようと奮闘する。イワン・クーシャンによる人気児童文学シリーズ(冨山房イン ターナショナル刊『なぞの少年』『ココと幽霊』など)の映画化4作目。(イベント公式サイトより転記)
とありますがね、夏休みのキャンプ地じゃなくて、もろ自分たちの家の近所だからね。原作本と映画で設定が違うのかな。
リトアニアは忘れない。
「エミリヤ、自由への闘い」リトアニア🇱🇹
1972年春、ソビエト連邦支配下のリトアニア第2の都市カウナスでは、若者が抗議行動を繰り広げている。子供時代の秘密を抱えて故郷を後にしたエミリヤは、共産主義体制への忠誠と自由を求める心とに引き裂かれつつ、女優を目指して舞台に立ち、やがて抵抗の象徴的存在となっていく。(イベント公式サイトより転記)
この物語は、レビューを書き連ねるには、なんだかと
侮るなかれ、オレたちを!のアンタッチャブルハンガリアンムービー。
「ヒットマン:インポッシブル」ハンガリー🇭🇺
突然ですが、ヨーロッパ映画とひとくくりにすると、それは大きな間違いで、国によって、様々なカラーがあるなぁと思います。
フランス、イタリア、スペイン、イギリス。
この辺りは言わずもがな、欧州の中でもメジャーどころで、見たことがあるという方も多いと思います。もちろんそれぞれのお国で独特のカラーがあります。
ドイツ、ポルトガル、ポーランド。
この辺
素直になれよ、オトコたち!なエストニアンムービー。
「私と同じ顔の、おじさん」エストニア🇪🇪
ちょっと風変わりなタイトルの本作品。おじさんって誰やねん、と言いたくなるような。
離婚の経験からなかなか立ち直れない音楽評論家フーゴの一番の望みは、静かな日常の中で書きかけの本を完成させること。ところが、元ジャズマンで奔放な父親ライヴォが突然やってくると、生活は次第に思うようにいかなくなる。(イベント公式サイトより転記、若干追記)
えーとです
迷える23才。何くそとこの人生生きてやる!な映画。
「マッド・メアリー」アイルランド🇮🇪
やっとEUフィルムデーズの作品について書くことができるようになりました。気づけば例年のごとく30本くらいレビューためてて、もう思い出すのも一苦労…。
このEUフィルムデーズは、日本であまり公開されることのないEU諸国の映画が集まった素敵なイベントで、何でこの催しを知ったか今では定かではないのですが、ここ数年は毎年行くようにしていて、とても楽しみなイベン