つぶまる
最近の記事
- 固定された記事
- 再生
答えをもつ男
というキプロス映画を見た。その時エンディングでかかっていた曲がイタリアのアーティストCANOVAのvita socialeです。主人公ヴィクトラスの心象風景をとても良く表していると思いました。歌詞全然わからないけど。この動画もどなたかが映画を見て編集して作ったんだと思うんですが良いです。映画もボーイズラブ系ロードムービーだけどとても良かった。すごくオススメ。去年同じキプロス映画で「老人」ってのを見たんだけどその主役だった老人(この映画では葬儀屋の役)と看護師役だった人(多分ヴィクトラスのお母さん役)がこれに出ててそれも嬉しかった。機会があれば見てほしいです。景色が綺麗で爽やかな映画でした。
- 再生
【cinema】ジュリア(s)
もしもあの時、ベルリンの壁崩壊を見に行っていたら、見に行っていなかったら、から始まる音楽学校生ジュリアの壮大なifもしも物語。ピアニストになれた自分、なれなかった自分。なれても本当に幸せだったのか。「幸せ」は長い人生の中では一瞬でしかなくて、それを感じられる瞬間が、歩んできた道程によって異なるだけ… そして、この映画のラストでピアニストではなく高校の音楽教師となったジュリアに向けられてかつての教え子たちが歌うヴェルディのナブッコから「行け、想いよ、黄金の翼に乗って」。そのシーンのYouTubeはないので本格的な動画を選んだけど。とても感動しました。映画もジュリアの心模様、ジュリアに関わってきた人々すべてに寄り添ったもので、良かったので見てほしいです。 #cinema #Julias #note映画部 #ジュリアズ #ヴェルディ #行け想いよ黄金の翼に乗って
マガジン
記事
- 再生
【cinema】ギャング・カルテット 世紀の怪盗アンサンブル
というスウェーデン映画を観てきました。その時シッカンをリーダーとする泥棒一味が曲に合わせて鮮やかに獲物を掠めるという最初の曲がコレでした。Ta' Med Ud Å Fisk (We're Gonna Go Fishin') by Gitte Hænning 北欧の人なら馴染みのあるイェンソン一味という泥棒物語があるんですね(日本でいうとルパン3世みたいなもん)。それを原案にした映画だそうです。 監督は「ぼくのエリ 200歳の少女」のトーマス・アルフレッドソン。フィンランドとスウェーデンの関係性みたいなものも垣間見れて、久々に笑いながら映画見ました。 #cinema #シネマ #スウェーデン #北欧 #note映画部 #ギャングカルテット #ギッテヘニング
- 再生
【cinema】ふたつの部屋、ふたりの暮らし
この映画は、公にはしてこれなかった二人の老女の愛の物語をサスペンスフルに描いたもので、内容はといえば、いや、何かもっとあったんじゃないかなと思う部分もあるのだけど、それをグイッと力技で、良かったと思わせてくれるのはこの曲「Chariot」のおかげだと思うのです。私はこれを「天使にラブソングを」の英語版しか知らなかったので、オリジナルを知れてよかった。映画のラストが全然幸せじゃないのに、ニナとマドにとっては永遠に続いてほしい瞬間だったんだなと思うと涙が出た。あの介護士の親子がちゃんと捕まりますように。 #note映画部 #cinema #シネマ #ふたつの部屋ふたりの暮らし #フランス映画 #愛のシャリオ