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創作❍ことば❍月のうら

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#気持ち

ウヤムヤくらいが、ちょうどいい

おどろきで 弾け跳んでいけ  "ありがとう"

うれしさで 溢れてあぶれて 滲んじまえ
たのしくて 勢いあまって 偶然に
よろこび渦まいて 跳び出せば  キセキ
それくらいが ちょうどいい
にじんで 馴染んで ちょうどいい
有耶無耶くらいが ちょうどいい
ウヤムヤくらいで ちょっとだけ いい
有耶無耶くらいの  ちょっとだけがいい
#ありがとう #感謝
のカタチ #詩 #自由詩 #ショートポエム

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ごめんね、9月の風

ごめんね、9月の風

思い描き出す
思いうたい出す
___奏でだす
思い踊り出す
想い振るえだす
想い揺らいだし
想い叶えます
想い届きます
想い届けます
思い出(いづる)先へ
思い出すは何処へ
想い出すどこへでも
思い出すどこまでも
身に余る想い出す
思い出ないなんて想い出なくない
身に余る思い出なんてない
余す想いはない

目に余る光景も 聞くに耐えない雑言も
見るに耐えない情景も 見ない 観ない 身無い
耳に余る

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[ 空気読め  学んで慣れろ…、  間と余白   
日本文化の思いやりとは…?!?] 
(五七五・七七)

礼儀が重んじられる場面が意外と広くてね……
親しき仲にも礼儀あり。とか……ね、

「親しき仲にも…思いやりの" 距離 "」
( トカニナッテクンナイカナー)

悲しいな…

私のことを、一生懸命にみて、考えて、愛して、
愛して…… くれる人たちほど…、
私を理解してくれない…というより、できない。
ことこそある意味…

「なによりもツラくて苦しい」

そんなツラくて苦しい思いを…、

きっと、その人たちにもさせていることも…。

そう在らないと…、
私は私でなくなって死ぬことも…。
#詩 #気持ち #ショートポエム #日記 #呟き #涙 #吐出し          す

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ことばを洗っていたい…

ことばを洗っていたい…、洗って、装っていたい…

心配しないでよ、心配しなくても…、もう、あなたの思うような私は戻らないから。

タイミングなんて、合わそうとしても合わなくて、すべてが合わなくて、協調とか言って擦ってすり減らして…
時間なんて、期限なんて、限りなんて……、
ふざけてる、

嘘を付くのは人間だけて、人間だからこそ嘘を吐くって……、専売特許でも取ったつもり?大義名分?

言わなきゃいい

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沼の色と…

沼の色と…

自分の懐にしまい込んでしまいたくない
かといって  見たくもない  目から頭から足の先へと…うっすらと淡い  けれども、たしかに  おどろおどろしい色が貼り付いているんだ…  それはまるで
あたまから足を引く糸のようで… 
足を取られてはいないのに
とらわれて 張り付いて 身動きができない

その色を描いてみようとした…
草と灰を潰したような深緑と 泥に白灰をすこし加えたような灰色だった…
キャン

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月のうら

   

   ___________________
 

ねぇ、  ───
 水平線…地平線の上は     ___________

月のうら なんじゃないかな?

月のうらには大人やこどもになりかけの

涙でできたクレーター がたまった 水が しずくだったり

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