小学校 より良く変えるタイミングは4月第1週!?
もうすぐ新年度ですね
小学校(学校関連勤務全般ですね)勤務の方々は、新年度人事からもろもろの準備、そして学年学級開きという怒涛の1週間が始まろうとしているかと思います。
何でうちの学校は変わらないんだ、もっとこうしたい、ああすればいいのに…
と思っている方々へ朗報です。
より良くしたい!を叶えやすいのは、この1週間!かもしれません!
もちろん、ある程度前年度までに決まっていることや、格子となる部分はかたまっていることも多いです。
カリキュラムマネジメントが浸透しつつある昨今では、学校全体での取組が、編み目のようにつながっている学校もあり、それはそれで望ましいことです。
が、しかし、いざ年度が開けて始まってみると、案外「これって決まってたっけ?」ということが出てきます。
決まってない ⇒ 決める余地がある ⇒ 裁量のある(得られる可能性がある)
特に、年間指導計画の中で、詰め切れてないところ、触れられていないことはあるかと思います。
(特に、学年に裁量のある行事等)
実は、こういったことこそが、そのメンバーの力量が最も発揮(露呈)されやすい機会の1つです。
だいたい良くないのは、「前はこうやった」「今までこうしてきた」を持ち出すときです。
保守傾向の方はこの言葉を良く出し、そこに着地させようとします。
比較対象やブラッシュアップ、バージョンアップのために出すのはいいですが、
多くの場合、気付けば前例踏襲、前年度並みの嵐です。
しかし!この場合こそ変えるチャンスです!
「~という考え方がありますよ」「今勉強しているところなんですけど、〇○っていうのがあるらしいです」「もしかしたら、~~が、この子たちにはあっているかもしれません」といってみましょう。
ちょっと踏ん切りがつかない人もいるかと思いますが、
年度が進んでいくと、変えられる時間的余裕がなくなっていきます。
いきなりその場で考えるのは難しいかもしれないので、腹のうちで考えておけば最高です。
あーでもないこーでもないと言う人はいるかと思いますが、
今年度は幸か不幸か4月2、3日が土日なので、一旦初日に風呂敷ひろげておいて、休日のうちに大枠を作ってしまうのもアリだと思います。
先んずれば人を制す、ですね(笑)
年度初めでゴタゴタしている、とか、人によっては「忙しい」と口にしてしまいがちですが、
「忙しい」と言ってしまうと人は思考停止しがちです。
もし、なかなか変わらない人が「忙しい」と口にしていたらチャンスです。
思考停止している可能性アリです笑
変えたいものの裁量をいただいてしまいましょう笑
分掌を気にする方は、「一緒にやりましょう」とちゃっかり入ってしまいましょう。
そうは言ってもなかなか…という人は、4月第1週、ふと冷静になって周りを眺めてみてください。
案外仕事進んでないこと多いです笑
そんなときがチャンスです
皆さんがバタバタしているうちに、しれっと進めてしまいましょう笑
スミマセン、いつもとテイストが異なる記事になりました
皆さんの年度初めが、明るいものになることを願っています★
最後までお読みいただきありがとうございました^^
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