朝の習慣の覚書、2024の夏

2024年の夏時点で、自分がどういう習慣をしていたか記録したいという目的もあり、朝の習慣について書いておきます。

なぜその習慣をしているかも書くので、参考になる方がいればうれしいです。

起床(3分)
・目覚めて脳が覚醒したら、今日のよい面を思いつくだけ言葉にする
たとえば、今日も無事目覚めた、今日も十分に寝れた、友人と会うなど。
このレベルでOK。自分にとって恵まれている点に目を向ける訓練になる。

・水筒の水を飲む
胃腸を起こすため。

・カーテン、窓を開ける
空気を入れ替える。

・散歩に行く(10〜20分)
肩、首を回してほぐしつつ、自分の感じていること、自動で湧いてくる考えを掴みながら歩く。
たとえば、セミの声が聞こえる、夏の空が見える、暑いけど微風が気持ちいい、今日の仕事のここが不安、こういう対策はどうだろう、などなど。
情報を処理しているだけだと、感じる感性が弱まると考えているので、自ら自分の気持ちを捉える練習をする。

・メモ書き(10〜20分)
これもざっくばらんに、ノートに思っていることを書く。
今日のしたいこと、考えたいこと、恵まれていると思うこと、嫌に思っていること、など。

・瞑想(10〜20分)
呼吸に集中する、自動的に思考していることに気づく、判断しない。
3ヶ月続けると、怒りとか悲しさに対する対処の仕方が、かなり上手くなる実感がある。すぐに、あ、いま怒りが湧いた、悲しいと感じてると距離を取れるようになるのがメリット。心が固くなっている感覚とか胸が緊張している状態とかに敏感に気づけるようになる。
そして、いまこの瞬間も死に近づいている、いまを大事にすると心の中でリマインドして宣言する。

・意識することを言葉にする(3分)
瞑想の目を閉じた状態のまま、今日意識することを、独り言で言葉に発する。
たとえば、可能な限り口角をあげる、よい面を見つける訓練をする、相手の話を最後まで聞く、他者のよい面を見つけて承認する、など。
自分で宣言することで、頭の中でなんとなく思っているよりかは間違いなく実行する力になる。

・noteを書く(20〜60分)
誰かにたくさん読まれたいなどと思うとしんどいので、自分の思っていることを書く。そしてただ書くことを継続するのが、今のところの目的。
10年後に、自分が何を考えていたか見返せる楽しみがあると思って書く。
言葉にする力を鍛えれるし、自分の考えに自覚的になれるのが、よい面。

・ニュース、動画を見る
自分の考えを言語化しながら、読んだり見たりする。
見たあとは、要約か感想、自分にとってどんな意味があるかを、一言だけにまとめる。

・仕事、朝会
たぶんや一応といった言葉を使わない意識をする。
ここまで調べて、今こう考えているという言葉を使う。
声のトーンはひとつあげる意識を持って、コミュニケーションしやすいようにする。
取りかかる前に、今からする仕事の目的は何か、達成したいことは何か、一言でいいのでまとめる。そして作業にかける時間を決める。
課題の分離を意識する。自分のコントロールできることと、できないことを分けることを雑にしない。自分のことに集中する。
難しいと思ったら、おもしろいという言葉を使う。
いづれにせよ取り組んで解決する必要があるので、難しい顔をして取り組むのは、もったいない。

これでだいたい午前中は終了です。
半年や1年で変わる部分が出てくると思うので、またこのテーマで書きます。

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