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【コラム】ホットクック調理メニューの使い分け♪「煮物」「炒め」の違いとは

保育園栄養士のとろみです。

ホットクックの調理方法。

1 煮物を作る
2 スープを作る
3 炒める
4 煮詰める
5 無水でゆでる
6 蒸す
7 めんをゆでる
8 発酵・低温調理をする
9 ケーキを焼く
10 好みの設定加熱

案外多くて。。。どれを選んだらよいのかわからないことってありませんか??
いったいどんな違いがあるのか、もやっとする疑問の答えをゆるく考えてみました。参考になれば幸いです。



1.ホットクックの煮物、炒め機能をご存じですか?


ホットクックの手動メニューには「煮物を作る」と「炒める」などを選ぶことができます。

実は、、、ホットクックの発売当初は、炒める機能が付いていませんでした。昔話ですねww



2.ホットクックの煮物と炒めに大差なし(とろみん家比)

私がホットクックを使って実験をしたところ、煮物を作る→まぜるの機能と、炒めるの機能では味や形、見かけはほぼ変わりませんでした。


我が家では??
炒める機能がないホットクックもあるため、煮物機能で代用しています。



3.ホットクックの調理法の使い分けは、鍋を使うかフライパンを使うか。

真剣に考えてみると・・・。
ホットクックがなかったときの調理法をイメージします。
例えば、焼きそばを調理する場合はフライパンで炒めますよね?
味噌汁を作るような鍋ではないと思います。
ですので、焼きそばはホットクックの『炒め』を選びます。


3.ホットクックのまぜると混ぜないの使い分け基準は?

煮物を作るボタンを押すと、次にまぜる、まぜないの設定を確認されます。

ホットクックの取扱説明書に、は以下のものはまぜるを使わないように
と書いてあります。
●煮くずれしやすい食材(魚や豆腐など)
● 細くて絡まりやすい食材(ささがきごぼうなど)
● 細かい具材(みじん切り、薄切りなど)が多く、調味液が少ないもの
● かたまりが200g以上の大きな食材


●まぜるを選択すると
沸騰後、火力を抑えて時々混ぜながら煮込みます。加熱前の水分が少ない煮物に適しています。

●混ぜないを選択すると
沸騰後、火力を抑えて混ぜずに煮込みます。柔らかい食材を使う時や加熱前の水分が多い煮物に適しています。

まぜる、混ぜないを選択する基準
かぼちゃなど食材が柔らかく混ぜるとくずれやすいものは、「まぜない」。
肉じゃがのようにちょっと崩れていた方がおいしいものは、「まぜる」を選択しています。


余談です。もっとクックご存じですか?

まぜるで思い出すのは、10月に発売となったもっとクック。
「菜箸のようなかきまぜ」はまぜ技ユニット、
「ヘラでのかきまぜ」は「もっとクック」を使うイメージです。
もっとクックすごかったです♡


いかがでしたでしょうか?
ホットクックの煮物、炒める機能を迷いなく選べるようになると、ぐっと調理のハードルが下がります。
手間が減ったことで生まれる時間を、ぜひじぶんのために使ってくださいね。

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