#238 《フリーランスになって大変だったこと①》自分で自分に値段をつける!
ヨガを仕事にする前は
大好きな人に
突然、出会ってしまったような…
あるカフェと運命的な出会いをしてしまい
お店に入った瞬間に私の心は
このお店に心をわしづかみにされた。
大好きなこのカフェで働きたい!!
両親から『あなたは幼稚園教諭の先生が似合うよ!幼稚園の先生になったら!』と言われて
勉強してきたけど
その夢は一瞬で消え去り
幼稚園教諭と保育士と資格を取得したものの卒業を目の前に私の夢はカフェを開業したい!!に
あっさり変わってしまいました。
この時の私の頭の中は
仕事というものは…
・アルバイトは長く働けば働くほどより多くのお金をいただける。
・カフェで働いていた時は1カ月、決まった時間に行って働けば決まったお金がいただける。
・私の代わりはたくさんいるから
休むことも、早退、遅刻も店長と私の間だけの話でできる。
・確定申告?なんだそれは?
会社がやってくれるもの。
それが普通、当たり前で働いてきた私が
ヨガと出会い
フリーランスで働くという道は
何それ?え?知らない!
未知の世界でした。
何も知らないから
全てが初めての事ばかりだから
私は何を知らないのかさえ分からなかったので
経験しながら初めて知り、
それを自分で調べたり、
周りにフリーランスとして働いている人がいなかったのでいつも手探りでした。
中でも一番!難しかったのは
値段設定!!
自分で自分に値札をつける!!
ネガティブで気にしいな私が
自分に値段をつけるとどうなるかというと…
何の知識も経験もない私は
私なんかがお金をいただくなんて
こおがましい!お金なんていただけない!!と
《無料》の文字がパッと頭に浮かぶ。
と同時に
・無料なら人が来てくれるかも!
・無料なら私のヨガが合わなくてもガッカリさせる事はないだろう!
などなど《無料》という言葉に
自分を守るため自分が傷つかないような
保険をかけていたと思います。
それまでのアルバイト経験、
社員として働いた経験からすると
自分で自分に値段をつけるなんて
した事がなかったし、
自分が好きでやっている事だから
毎日ヨガをしたり、勉強したり、
学びに行く事に対して
そこに私のお金と時間と労力を使っている感覚、意識が私には全くなかったので
そんな事は吹っ飛んでて
何者でもないこんな私がお金をいただいていいの??私にはそんな価値がない!!と
まだ、何も決まってないこんな状況だったのに
神さまが背中を押してくれたのか
私の人生初めてのヨガクラスは
人と人とのご縁で
『カフェでヨガ教室を開催しませんか?』と
声をかけてもらえてスタートするのでした。
続く。
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