上機嫌でいるために、他人を気にしすぎる自分から脱却するために読んだ本① ストラテラ服用日記146日目
今日は朝アトモキセチン40㎎、リーゼも飲んだ。
副作用は特に感じず。少し口渇があったかも?
今日はタイトルにあるように気にしすぎる自分から脱却するために読んだ本の紹介です。
どちらかというとHSP気質の方向けに本の紹介になるのかな。(HSP:highly sensitive person 直訳すれば「とても敏感な人」)
「気にしすぎる自分がラクになる本」 長沼睦雄著
昨日の上機嫌の話のつづき。
自我の境界線の話も入ってくるのだと思うのだけど、カウンセリングを受けてから自我の境界線が引かれて、自分は自分、他人は他人と考えやすくなった結果が大きいと思っている。
それと同時に自分の気にしすぎの部分、HSPの部分の影響がすごく大きくて、気にしなくていいことまで気にして、凹んでしまうことが多々あった。
さっきの私の会話で相手に不快感与えてないかな?
あれ、もしかしてさっき言われたのって嫌味かな?
なんでLINEの返事が来ないんだろう?
些細なことに敏感で、すぐにクヨクヨしてしまう。
この本では気にしすぎてしまうのは性格の問題ではなく、「脳の働きや、過去の経験、生活様式、親や家族との関係、生まれ持った気質など、さまざまことが原因」と解説しています。
そして、気にしすぎてしまう自分を否定するのではなく、「ありのままの自分」を認めてうけいれて、どう付き合うかを探ることが大切と書かれています。
著者の長沼睦雄さんは、25年にわたって北海道で精神科医をやられていて発達障害にも詳しく、それに関連してHSP気質の方がご自身のクリニックの職員にもおられるというの気が付いてHSPの研究もされているようです。
簡単に目次を抜粋
「気にしすぎ」ってどういうこと?
「気にしすぎてクヨクヨ」の正体を知る
不安とうつうつとした心がクヨクヨの正体だった
ゆがんだ思考がクヨクヨに直結する
マイナスの考えからなかなか抜け出せないのはなぜ?
悩みから抜け出せない原因は、心の本質にあった
マイナス思考の裏にあるトラウマや愛着障害
気にしすぎてしまう人に大切にしてほしいこと
受け入れることからすべてが始まる
受け入れる力がもっと心を自由にする
気にしすぎな自分を受けれるために
敏感なセンサーと思慮深い考えがあなたを支える力になる
ね、目次だけでも惹かれませんか?HSPの方向けとは言いましたが、発達界隈の方にも参考煮る本だと思います。
ぜひ、読んでみてください!
他にも長沼睦雄先生の本の紹介。
敏感すぎて生きづらい人の 明日からラクになれる本
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敏感すぎる心がスーッとラクになる本 (扶桑社ムック)
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