僕はどこでもドアを作ってしまった。。
僕は5月から英語の勉強を本格的に始めたのだ。自分の音楽で色んな国に発信するためでもあるし、もっとたくさんの様々な国の情報をスピーディーに取得、吸収するためでもある。翻訳のテクノロージーも発達して英語を喋らなくても平気な時代になるとは思うが、僕は人と人の様々な文化特有の繊細な言語コミュニケーションに興味があるので、なんとか早くそういったコミュニケーションが取れるまでの、(今は英語)言語取得に今は時間をかけている。。なんとか工夫をして1日でも早く、深い言語感覚を身につけたいところだが、そんなにすぐにできるほど甘くない、、実際20年間近く日本語を使ってきても分からない日本語はたくさんあるし。。まあでも『深い言語感覚』=『ボキャブラリーが多い』ではないので、そこは気をつけたい。。
昔に留学をすれば英語が話せるようになる的なことをよく聞いたことはあるんだけど、それは本当に幻だと思うし、なんかそれを今の時代言う人もなんか怪しい(笑)。何かを身に着ける時、受動的な姿勢だと何も身につかないのは誰もが知っていると思うんだけど、留学すれば英語が話せるってマジで結構それ自体が受動的だなって、思ってしまったり。。『留学をすれば英語が話せる』って超荒々しい広告の言葉だなって思ったりしたり。。
まあ留学なんて。僕の今はお金が本当にないし、ましては今コロナの状況でありえない、てか今の状況で留学して英語を学ぼうなんてそんなんありえないよね(笑)
という事で、僕は部屋の入る入り口にダンボールを長方形に切って 『ここからは〜〜〜内の部屋』という掛け軸みたいなのを作った。そこに毎日行きたい国を書き、そこの部屋に入るまで携帯のグーグルアースでその地域を出し、『グーグルアース散歩』をして、そして携帯の言語設定を全て英語にしてから部屋に入る。そうこれは気付いた人もいるかもしれないが、この瞬間に僕の部屋のドアは『どこでもドア』となるのだ。この瞬間だけドラえもんが好きすぎる僕は、ドアをピンクに塗りたぐりたくなる衝動に駆られるが我慢だ。。。我慢だ。
僕の部屋にはあらかじめ、日本語があるものは抹消した。そしてドラえもんに似ているナマケモノのぬいぐるみを置いている。ナマケモノのぬいぐるみを部屋に置く事は是非みなさんに進めたい。怠けている奴がいると俺は頑張るからなって気持ちになるからね。(たまに一緒に怠けちゃう)
そして久方ぶりにこんなに日本語を書いている気がする。日本語が恋しいという感覚も最近は少しずつ出現してきた。これは嬉しい結果だ、、
最近はInstagramで音楽を通じて知り合ったアメリカ人とかと画面越しにコミュニケーションをとったりしているが、なんのこっちゃ、さっぱり分からない事だらけだ。そして僕の今の言語能力でのコミュニケーションは赤ちゃん並みで、結局ニコニコしてるだけで、『ナイス』とか『グッド』とか『ワッタ❎ァック』とかしか言えない。完全なる勉強不足だ、、頑張ろう、、僕の事前に組んだ英語取得スケジュールによると、6月からは『オンライン英会話、多め』と書いてある。。
超不安だけど頑張ろう、
でもきっと大丈夫だ、、なんせ僕には 『どこでもドア』があるんだから。。。。。