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#262【読書】『人生100年時代』に向けてオススメの書籍7選📚

この記事では、私がこれまでに読んだ本の中で『人生100年時代』というテーマでおススメ出来る本を紹介してみたいと思います。

LIFE SHIFT~100年時代の人生戦略

もやはタイトルのままですが…(笑) 

それでも、本書はこれからの人生100年時代に向けてまず読んでおくべき一冊だと思います。

本書の大きなテーマとして「マルチステージ」「ステージの移行」「無形資産」「時間とお金の使い方」があります。

ここで言うステージとは、これまでの時代で当たり前とされてきた『教育』→『仕事』→『引退』という生き方の大きな流れの事を指しています。

このステージ変化に関しては、中にはピンと来なかったり、当てはまらない人もいるかも知れません。

しかし、「時間とお金の使い方」に関しては、まさに人生100年時代に向けて誰もが知っておくべき内容だと思います。

少子高齢化年金問題技術の進歩働き方など、将来の様々な事を考える上で、自分が今後どのように生きていくのかをしっかりと考えておく事が何より大切であることを本書は教えてくれると思います。

2040年の未来予測

人生100年時代を生き抜くのに大切な事、それは優秀である事ではなく、環境に柔軟に対応出来る事だと思います。

これは歴史が既に証明してます。

4G(スマートフォン)の登場により生活スタイルが一変したのはほんの10年ちょっと前でした。

本書では、今後更に加速度的に変わっていく世の中について、割と具体的な未来予測をしています。

テクノロジーの進歩についてはワクワクする事ばかりですが、年金問題少子高齢化など、暗いニュースも沢山あります。

それでも、どんな未来が来るのかを予め知った上で、自分はこの先どう生きていくのかを考えるキッカケとなる一冊だと思います。

モモ

小説部門から唯一の選出となりました、本書のテーマはずばり「時間」です^^

世の中は加速度的に便利になってきたにも関わらず、人々は以前にも増して『時間がない!忙しい!』と感じる様になってきました(^^;

我々は50年前に比べて一体どれだけ多くの事を知り、体験できる様になったでしょうか?

人生100年時代を生きていくにあたり、時間に追われながら生きていくのは本当に勿体無い事です。

本書はジャンルとしては児童文学ですが、古き良き時代を知っている人こそ、何か感ずるものがあると思います。

FACTFULNESS(ファクトフルネス)

もはや説明の必要すらない大ベストセラーです。

現代はかつてない程多くの情報に溢れており、それぞれの情報の受け止め方はしっかりと身に付けていく必要があります。

新聞やテレビなどのマスコミが人間の持つ様々な本能(ネガティヴ本能直線本能恐怖本能などなど)に語りかけてくるのは仕方ない事です。

我々は自らしっかりと対策をしていく必要があります!

かつてないストレスフルな世の中を生き抜く為には、ファクトフルネスは必須と言えるでしょう。

お金の大学~本当の自由を手に入れる

この本と出会うのが若ければ若いほど、将来お金の不安に悩まされる事は無くなるでしょう^^

人生100年時代を生き抜くには、当然相応のお金も必要となってきます。

将来の事を考える際に、お金の不安からは誰だって逃れたいと思うでしょう。

我々は学校や親からお金について教わる機会がありませんでしたし、社会に出てからも誰も教えてくれる人はいません。

自分で学ぼうと思った人だけが、お金についての正しい知識を学ぶ事が出来るのです。

お金に困るか困らないかは、極論を言ってしまえば『お金に対する知識があるかないか』だけではないかと思っています。

THE THREE HAPPINESS(3つの幸福)

アウトプット大全&インプット大全の著者である精神科医樺沢紫苑さんの著書。

いくら長生きをしたとしても、幸せを感じられなければ何の意味も無いですよね。

本書では100種類以上ある幸福物質の中から、特に日常生活でよく使える『セロトニン』『オキシトシン』『ドーパミン』の3つの幸福物質を取り上げ、詳細に解説されています。

幸せの掴み方がとても具体的に書かれている為、今日からすぐにでも実践出来る内容となっています。

本書を読めば、仕事に成功したり、大金を手にしても幸せを感じられ無いという事は無くなるでしょう^^

LIFESPAN~老いなき世界

人生100年時代を生き抜いていくにあたり、最大のテーマでもある『老い』。

我々は老化と共に色々な病気にも罹りやすくなると思ってきたが、まさか老化自体が病気だったとは‼️

老化という病気にならない為にはどうしたら良いのか?

日々の生活スタイルに潜む老化の原因を知っておく事は、今後の我々の必須知識と言えるのではないでしょうか?

ちなみに、本書で老けない方法のひとつとして紹介されている『飢え』、そしてこの飢えこそが長寿遺伝子と呼ばれている『サーチュイン遺伝子』を始動させるという話は、まさに今はやりの『空腹こそ最強のクスリ』と同じ考え方である事に驚いた^^

さいごに~人生100年時代に向けて私の結論

とにかく心身共に健康な状態を維持する為に継続的に努力をしていく、ただそれだけです^^

未来の話になると暗い話題ばかりになりがちですが、きっと今よりもっともっと便利で生活しやすい未来が必ず待ってる筈です。

そんな未来の色々な事につねにアンテナをはりつつ、今を生きていきたいと思います^^

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