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徳力の最近のニュースメモ

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平日に一日一本、気になったビジネス系のニュースに関する感想を呟いています。 独り言ですが、コメント・ご指摘歓迎します。
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2022年11月の記事一覧

Snapchatは、ARショッピングやARメガネのSpactaclesなど、AR技術でも注目らしい

Snapchatは、ARショッピングやARメガネのSpactaclesなど、AR技術でも注目らしい

日本と海外だと本当にSnapchatのイメージって大きく違いますよね。

日本においては、Snapchatが生み出した「24時間で自動的に削除される」素の自分の共有という機能自体は、インスタのストーリーズによってかき消されてしまい、完全にSnapchatの存在感が薄れてしまったわけですが。

「欧米ではZ世代にあたる13~24歳の90%がSnapchatを利用しており、ユーザーの1日あたりの平均ア

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文字通りポストTwitterを狙うPost.newsが面白そう

文字通りポストTwitterを狙うPost.newsが面白そう

アメリカではツイッターの後継サービスが本当に真剣に議論されてますよね。

マストドンも最近再度活性化しているみたいですが、個人的に面白そうだなと思ったのがこちらのテクノエッジで紹介されている「Post」というサービス。

招待制ではないのですが、ウェイティングリストに登録して自分の番が来るのを待つ感じ。
こういう入りたくても入れない感じが、Web2.0時代を生きた自分としては勝手にドキドキします。

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スラムダンクに影響されてバスケを始めた人間として、今でもスラムダンクが人気あるのがとても嬉しい

スラムダンクに影響されてバスケを始めた人間として、今でもスラムダンクが人気あるのがとても嬉しい

いやー、映画本当に楽しみですよね。

私は何を隠そう、高校生の頃にスラムダンクに影響されてバスケットボールに触れて、大学生のクラブからバスケットボールをマジメにやり出すという、典型的なスラムダンクきっかけでバスケが好きになった人間です。

実は中学の時にバスケ部か野球部か悩んで、野球部を選択した結果公開した経緯があるんですが。
その後、中学では幽霊部員、高校では帰宅部で、スポーツは苦手な人間だった

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ドラマ「silent」のTVer再生数記録更新は、テレビ視聴率重視の日本のドラマの分岐点になるかもしれない

ドラマ「silent」のTVer再生数記録更新は、テレビ視聴率重視の日本のドラマの分岐点になるかもしれない

いやー、このドラマ本当に面白いですよね。

正直、私自身は日本のテレビドラマはあまり見ない人間でして。
もっぱらNetflixで海外のドラマとかドキュメンタリーばかり見ている人間なんですが。

久しぶりに「silent」はちゃんと見てます。
もともとは、会社のチームメンバーにおすすめされたので、話をあわせるためだけに見たつもりだったのですが、すっかりハマってます(笑)

で、実はTVerで見てるん

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紅白歌合戦の初登場10組の背景には、音楽のストリーミングシフトの影響もあるっぽい

紅白歌合戦の初登場10組の背景には、音楽のストリーミングシフトの影響もあるっぽい

この記事は非常に納得感ありました。

まぁ、紅白歌合戦って、どうしてもアンチな人がいるので、誰が選ばれてもネガティブな発言が注目されたり拡散することが多いんですが。

今年は初登場10組ということもありますし、K-POPが多く含まれていた関係で、その批判が拡散する傾向が強かったようで。
上記の記事はネット上の紅白歌合戦の選出方法への批判が的外れなのではないかと言うのをデータを元に丁寧に解説してくれ

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「氾濫するPR」や「PR漬け社会」というワードから考える、メディアから見たPR業界

「氾濫するPR」や「PR漬け社会」というワードから考える、メディアから見たPR業界

週刊東洋経済で、珍しく「PR」が特集されているというので、久しぶりに紙の東洋経済を購入してみました。

今回、個人的にちょっと気になっていたのが、「氾濫するPR」という特集タイトル。
メインの記事も「PR漬け社会」という、ちょっとPRに対してネガティブなワード選択なんですよね、

で、いろいろと記事を読んでみた結果。
ビジネスメディアから見るとこういう風に見えるんだなと言うのが納得したのでメモって

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キムタクが50歳になっても100万人を集めてしまう凄さと、織田信長を演じる意義

キムタクが50歳になっても100万人を集めてしまう凄さと、織田信長を演じる意義

これ本当にスゴイ話ですよね。

キムタクこと木村拓哉さんは、11月13日に50歳になったわけですが。
11月6日におこなわれた「ぎふ信長まつり」には、キムタク見たさに1万5000人分の立ち見の観覧席に、市の人口の2倍を超える96万6555人が応募したんだとか。

動画の100万再生とかじゃないですからね。
岐阜のイベントへの応募が約100万人ですからね。
凄まじいです。

しかも、その木村拓哉さん

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Amazonの配送拠点は、想像以上にロボットによる自動化が進められている模様

Amazonの配送拠点は、想像以上にロボットによる自動化が進められている模様

まぁ、もうこういう時代なんですよねぇ。

Amazon Roboticsの研究・開発施設が海外のメディア向けに公開されたんだそうで、ビジネスインサイダーにいろんな写真がたくさんアップされています。

Amazonの配送拠点と言えば、ある程度は自動化は進んでいるものの、基本は人によるピッキングがメインのイメージがまだまだあるんですが。
ここはAmazon Roboticsの研究・開発施設ということで

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VALORANTに学ぶ、ゲームをプレイしない人も応援する時代に突入しているという話

VALORANTに学ぶ、ゲームをプレイしない人も応援する時代に突入しているという話

これ、実はまだ信じられないんですよね。

6月に開催されたVALORANTの国内大会に、知り合いに見に行った方が良いと招待してもらったんですけど。
その際に言われたのが、タイトルにも書いた「ゲームをプレイしない人も応援」していると言う話。

私は結局予定があって行けなかったんですけど、VALORANTの国内大会で2万6000人が動員してるんですよね。

動画見る限り雰囲気もすごいです。

要は、も

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ゲームで死ぬと本当に死ぬVRゴーグルを開発してるOculus創業者に感じる発明者の凄さ

ゲームで死ぬと本当に死ぬVRゴーグルを開発してるOculus創業者に感じる発明者の凄さ

これ凄まじい話ですよね。

私はForbesの記事でこのニュースを始めて知ったんですが。

Oculusの創設者であるパルマー・ラッキー氏が、ソードアートオンラインの「ナーヴギア」と同様の、メタバースのゲームの世界でプレイヤーが死ぬと、現実世界のプレイヤーも連動して死んでしまうと言うVRゴーグルを開発中であることを発表したそうです。

検索したらすでにライブドアニュースでGIGAZINEの記事がバ

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PIVOTの大木優紀さんのPRスキルシリーズが、今の広報やPRの変化を象徴していてめっちゃ面白い

PIVOTの大木優紀さんのPRスキルシリーズが、今の広報やPRの変化を象徴していてめっちゃ面白い

個人的に、PIVOTの動画は日経テレ東大学と並んで、私のYouTubeのメインコンテンツになりつつあるんですが。
特に個人的にお勧めしたいのがこちらのシリーズです。

正直なところを言うと、一人目の講師がいきなり三浦さんという剛速球の変化球から入ってきたので、ちょっぴり最初は心配してしまったんですが(笑)

その後、ベクトルの吉柳さんや、電通の眞鍋さん根本さんと王道もカバーして、直近2回の食べチョ

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TBSグループ「THE SEVEN」は、本気でNetflixを通じて世界を獲るコンテンツを作りにいく模様

TBSグループ「THE SEVEN」は、本気でNetflixを通じて世界を獲るコンテンツを作りにいく模様

この動きは興味深いですよね。

黒船と呼ばれたNetflixと、TBSグループが戦略的提携するそうです。

最初「THE SEVEN」というから、つい7チャンネル=テレビ東京かなとか思い込んでしまったのですが、あくまで「THE SEVEN」はTBSのグループ会社として設立された会社だそう。

TBSグループと言えば、いち早く日曜洋画劇場の日本沈没をNetflixに配信をして業界に衝撃を与えたの

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中丸雄一さんのキンプリ脱退についてのコメントに、少し新しいジャニーズの形を期待してしまう

中丸雄一さんのキンプリ脱退についてのコメントに、少し新しいジャニーズの形を期待してしまう

先週は滝沢さんの退任に、キンプリのメンバー3人の退所にと、ジャニーズ事務所をめぐって様々な情報が錯綜していたんですが。
個人的にはこの中丸さんの「シューイチ」でのコメントは素晴らしいなと思ったのでメモ。

実際の番組でのやりとりもみましたが、事務所の後輩の話とはいえ、ここまで丁寧にテレビのオンエア中にコメントできるのは素晴らしいですよね。

どうしてもジャニーズ事務所の退所関連の報道対応というのは

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やはり、PS-VR2はコアゲーマー向けの特殊機器になってしまう模様です。

やはり、PS-VR2はコアゲーマー向けの特殊機器になってしまう模様です。

いやー、やはりこう来ましたか。

なんとなく予想はしてたんですよ。
予想はしていたつもりだったんです。

スペックも良いし、高くはなりそうだなぁと。
しかし、周辺機器で7万オーバーというのは、なかなかキツイですよねぇ。

ちなみに、PS VR発売時を振り返るとPS VRが399ドルで、44,980円だったみたいです。

当時のPS4が3万円台だったので当時もVRは高いなと思いましたが。

今回PS

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