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徳力の最近のニュースメモ

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平日に一日一本、気になったビジネス系のニュースに関する感想を呟いています。 独り言ですが、コメント・ご指摘歓迎します。
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記事一覧

Number_iがZ世代のメンズトレンド大賞で2位に入っていることの意味は、大きい気がします。

Number_iがZ世代のメンズトレンド大賞で2位に入っていることの意味は、大きい気がします。

これ、ちょっとビックリしたのは私だけでしょうか。

毎年注目しているSHIBUYA109 labのトレンド大賞なんですが。
実はもともとの女性を対象にしたトレンド大賞とは別に、男性を対象に調査したメンズトレンド大賞というのも実施されているんですよね。

で、その二つのトレンド大賞のアーティスト部門なんですが、下記の画像の左側が、メインの女性版トレンド対象になります。
「きゅるりんってしてみて」が3

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劇場版「ハイキュー!!」の大ヒットには、ファンの「推し活」が影響していたらしい

劇場版「ハイキュー!!」の大ヒットには、ファンの「推し活」が影響していたらしい

これはちょっと意外でしたけど、とても納得する内容でした。

今年メガヒットした映画と言えば、何と言っても興行収入150億円超えした「名探偵コナン」なわけですが、それに続いたのが興行収入115億円の「ハイキュー」なんですよね。

恥ずかしながら、私は「ハイキュー」を最近まで読んだことがなかったので、この映画がここまでの大ヒットになるのを正直、驚きとともに見守ってました。

で、上記の日経クロストレン

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あの世界最強VCが「アニメは世界を食らう」というレポートを出していた模様

あの世界最強VCが「アニメは世界を食らう」というレポートを出していた模様

この中山さんの記事がとても面白いです。

日本アニメが最近世界で伸びているのは、もはや誰の目にも明白ですが。

その現象を、あの最強のベンチャーキャピタルとして有名なアンドリーセン・ホロウィッツが「アニメが世界を食らう」と預言するレポートを出していたとは知りませんでした。

アンドリーセン・ホロウィッツと言えば、ネットスケープ生みの親である文字通り「レジェンド」のマーク・アンドリーセンのVCで、2

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「今見るべき!2024秋ドラマランキング」を是非ドラマ選びの一つの参考にして下さい。

「今見るべき!2024秋ドラマランキング」を是非ドラマ選びの一つの参考にして下さい。

たまには、ちょっと仕事と関係するネタもご紹介。

今回noteが発表した「今見るべき!2024秋ドラマランキング」というリリースをねとらぼさんが記事にしてくれてました。

個人的にも、社内のブレスト的な場所で、こう言うデータあったら面白いんじゃないかと雑談していたものだったので、思い入れがあったりします。

今回noteが出したランキングはこちら。

ちなみに視聴率ランキングはこんな感じだそうです

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本田仁美さんの「SAY MY NAME」に影響されて、あらためてIZ*ONEについて学んでみました。

本田仁美さんの「SAY MY NAME」に影響されて、あらためてIZ*ONEについて学んでみました。

先日、本田仁美さんが、「SAY MY NAME」を通じて3度目のデビューを果たしたわけですが。

最初のデビュー曲である「WaveWay」が、しっかり1000万再生超えてきてるのとか、メンバーの紹介動画で本田仁美さんの動画が他のメンバーが20万前後の中一人だけ89万とかになっているのを見て、あらためてあらためて本田仁美さんが参加していたPRODUCE48とIZ*ONEの影響力の大きさを感じてしまい

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LE SERRAFIMの連続MTV受賞から、改めて考えるK−POPとJ-POPの世界での現在地

LE SERRAFIMの連続MTV受賞から、改めて考えるK−POPとJ-POPの世界での現在地

いやー、今年はLE SERRAFIM躍進の年でしたねぇ。

LE SSERAFIMは9月に開催されたアメリカのMTV VMAでもPUSH賞を受賞していたのですが、それに続きヨーロッパのMTV EMAでもPUSH賞をK-POP女性グループとして初めて受賞したとのことです。

早速パフォーマンスの動画もMTVのYouTubeにあがってます。

今年はコーチェラの単独ステージで、パフォーマンスへの批判が

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いまや「PLAVE」のようなバーチャルアイドルは、韓国でも凄い人気らしい

いまや「PLAVE」のようなバーチャルアイドルは、韓国でも凄い人気らしい

いやー凄い時代ですよねぇ。

ミライカフェで教えてもらったんですが、韓国のバーチャルアイドルPLAVEは、凄い人気だそうです。

日本でもガールズアワードのステージに出演したとのことで話題になっています。

動画の見た目だけだと分かりにくいですが、きっちりステージでパフォーマンスをされています。
YouTubeにもたくさんの動画があがっていて、このMVとかは1000万再生超えしてますね。

Wev

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BE:FIRSTのワールドツアーにD.U.N.K.第3章、5期目のBMSGもいろいろ凄そうです。

BE:FIRSTのワールドツアーにD.U.N.K.第3章、5期目のBMSGもいろいろ凄そうです。

いやー、ここんとこBMSGから立て続けに大きいニュースが発表されてますよね。
まずは何と言ってもBE:FIRSTのワールドツアー。

BE:FIRSTといえば、これから年末から2月にかけて国内のドームツアーが控えてるタイミングなんですが、そのままワールドツアーに出かける感じなんでしょうか。

現時点ではティザーだけということのようなので、詳細を首を長くして待ちたいと思います。
(個人的にはワールド

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XGの2ndアルバム「AWE」が、いよいよリリースされるので、是非皆さんも聴いてください

XGの2ndアルバム「AWE」が、いよいよリリースされるので、是非皆さんも聴いてください

普段はニュースが出てから感想をメモしている私ですが。
たまには、推し活らしく事前告知。

はい、XGの2ndミニアルバム、いよいよ明日11月8日リリースです。
正直、アルバムとミニアルバムとEPの違いが良く分かっていない私ですが。

今回のXGの「AWE」は8曲収録とのことで、先行してティザー動画が出ています。

今回の収録曲は以下8曲。

1.HOWL
2.HOWLING
3.SPACE MEE

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ここしばらくBE:FIRSTやBMSG特集の雑誌を買ってみて、紙の雑誌の価値を再確認した話

ここしばらくBE:FIRSTやBMSG特集の雑誌を買ってみて、紙の雑誌の価値を再確認した話

個人的には紙の雑誌で育ってきた人間だけに、ここ数年の雑誌の廃刊ラッシュにはいろいろと考えるところがある人間ではあるのですが。

最近、ミライカフェでお勧めいただいた「紙の雑誌」を何冊か買ってみて、ファンの方々にとっての雑誌の価値というのを改めて感じたのでメモしておきたいと思います。

きっかけは9月のBMSGフェスに参加した後の感想戦で、カイさんに「音楽と人」のBE:FIRST特集号に掲載されてる

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藤井風さんが「英語曲のアルバムを制作中」という事実が、NHKスペシャルで発表される凄さ

藤井風さんが「英語曲のアルバムを制作中」という事実が、NHKスペシャルで発表される凄さ

これは凄いサプライズニュースでしたよね。

藤井風さんの特集がNHKスペシャルで放送されたんですが、なんとその冒頭でいきなり「アメリカの大手レコードレーベルから発表する英語曲のアルバム制作」をしていたとあかされたんです。

藤井風さんがこれまでもYouTubeでさまざまな英語曲のカバーをされていて、英語でも勝負できるのではないかと言われていたのは聞いてましたが。

実はリパブリックレコードと既に契

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オーディション番組「PROJECT7」で活躍しているサクラダケンシンさんが凄い

オーディション番組「PROJECT7」で活躍しているサクラダケンシンさんが凄い

いやー、今さらですがオーディション番組って面白いですね。

ミライカフェで、日本人がタイトル曲でセンターを務めているから、徳力さんも見るように、と勧められた「PROJECT7」という番組なんですが。

正直、あまり気乗りせずに見始めたところ、予想外にハマっております。

「PROJECT7」は10月から日韓同時に配信が開始された韓国のオーディション番組で、“参加者200名”の過去最大規模である上に

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SNS分析でヒットが予想される「トゲナシトゲアリ」のアニメ融合のアプローチが面白い

SNS分析でヒットが予想される「トゲナシトゲアリ」のアニメ融合のアプローチが面白い

これは二重の意味で面白いです。

まず、この記事自体はNTTデータが、SNSデータの分析から、これからヒットする商品やサービスを5つ紹介するというもので。
個人的にもSNS上の反響を上手く分析すれば、大ヒットになる前のヒットの種みたいな反響を元に、大ヒットする商品やサービスを予測できるんじゃないかみたいな妄想を10年ぐらい前から持っていたので、注目したい取り組みです。

で、その中で紹介されていた

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ジャンプTOONの挑戦から考える、マンガとアニメの中間的存在としてのウェブトゥーン

ジャンプTOONの挑戦から考える、マンガとアニメの中間的存在としてのウェブトゥーン

これは興味深いアプローチですね。

以前、少年ジャンプ+副編集長の籾山さんにインタビューさせて頂いたときに、ジャンプでも縦読み漫画に挑戦するという話をされていて、どういうアプローチを取るのか気になっていたのですが。

『ハイキュー!!』や『地獄楽』などの既存の横読みの人気作品も縦読みに一部変換する挑戦をされているようです。

以前、マンガ編集者の佐渡島さんと話したときに、今後は確実に縦読み漫画が来

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