最近の記事

転勤妻が働き出して半月たったよ

面接を受けに行ったホテルの正社員として働き出して半月が経ったときの心境を思い出しながら日記のごとく書いています。 就活の頃の話はこちら 半月経って徐々に仕事にも生活にも慣れてきた今、思ってることを大きくこの3つに分けてみた。 新しい仕事、職場の雰囲気はどう? 家庭や夫との関係に変化はあった? 自分の変化はどう? 新しい仕事、職場の雰囲気はどう?ホテルに就職して社内外からの電話を受ける予約部門に配属になった。 転勤族の妻ということは特に触れず、正社員で雇用された。

    • 親が認知症になったら思い出したい本

      認知症世界の歩き方という本を読んだ読書感想文。 結論から言うと、自分にも似たようなことは頻繁にあるから認知症と大きな境目はないなと思った。 おかげで今までよりも認知症や認知症の人を遠く感じなくなった。 その中でも特にこの本を読んでいて感じたことは次の3つ。 自分にも認知症と似たようなことがよくあると思った 想像よりも若い人にも起きている衝撃 おばあちゃんを思い出していろいろ後悔させられた 1.自分にも似たようなことがよくあると思った本の中では認知症の人の頭の中では

      • 笑いたいときに読む本3冊(読書感想文)

        ここ最近読んだおもしろかった本3冊の読書感想文。 絶叫委員会 穂村弘著「有隣堂の知らない世界」というYouTubeが好きでチャンネル登録してる。 ときどきそのチャンネルの生配信で、視聴者ユーリンチーがチャットで寄せたお悩みを解決するのにぴったりな本を紹介する日があって、これが本屋さんのチャンネルだから、聞いたこともない本が紹介されてておもしろい。 ユーリンチーからのお悩みはこう。 そこで紹介されていた本が、穂村弘さんの「絶叫委員会」。 私の読書歴がここ数年なのと、自

        • 転勤妻の就活レポート④|合否の結果連絡がきた

          転勤地2箇所目の職探し。 いつかあの時は悩みながら仕事を探したなと思い出しそうな気配があるものの、老化とともに薄れていく記憶の補助として書いている日記。 「転勤妻の就活レポート①正社員か派遣か、経験か挑戦か」はこちら 前回の「転勤妻の就活レポート③|面接行ってきた」はこちら 面接に行ってからなかなか合否の連絡が来なくて、ダメならだめで次の仕事を早く決めたいのに動けないという生き地獄みたいな日が続いていた。 そしてちょうど1週間がたった日、面接先のホテルから電話がきた

          転勤妻の就活レポート③|面接行ってきた

          自分の記憶ほど信じられないものはないので、いつか思い出そうと思ってもすっかり忘れている自信があるので書き残しています。 「転勤妻の就活レポート①正社員か派遣か、経験か挑戦か」はこちら 前回の話「転勤妻の就活レポート②|履歴書送信と服装選びとロングブレス」はこちら 大手ホテルが母体にあるカジュアルなホテルのフロントで正社員という求人を見つけて応募したら面接に来てくださいとのことで行ってきた。 最初に言うと、面接してくれた方はホテルのおじさん2人と事業所か何かの女性1人。

          転勤妻の就活レポート③|面接行ってきた

          転勤妻の就活レポート②|履歴書送信と服装選びとロングブレス

          いつか、あの時の自分はどうだったかと思いだしたくなる日が来るかもしれない。 だけど自分の記憶力が1番信用できないので、こうして記録を残しておこうと思う。 転勤妻の就活レポート①の続き。 目をつけていたホテルのフロントに応募した。正社員。 まずはネット上から簡単に志望動機と自己PRを書いて応募した。 送信先はきっとグループ全体の人事部に届くのだろう。 数日して現場の担当の方から返信をいただき、履歴書と職務経歴書をメールで送って欲しいと連絡がきた。 数年ぶりに自分年表

          転勤妻の就活レポート②|履歴書送信と服装選びとロングブレス

          転勤妻の就活レポート①|正社員か派遣か、経験か挑戦か

          転勤2カ所目で現在絶賛求職中。 採用された、不採用だったなどなどありのままを記録に残したいと思う。 いつか『あの時の私どうだったっけ?』と急に思い立って気になるくせに、年々記憶力が低下してもう新しいことを覚えられないし、さらに何でも寝たら忘れる都合の良い私の記憶力があてにならないので。 独り言のようなただの日記になるかも。 正社員か派遣で迷っている前の転勤地では勝手に『転勤妻は正社員には採用されないもの』と思い込んで、最初から月〜金 9時〜5時の事務パートの仕事を決めた

          転勤妻の就活レポート①|正社員か派遣か、経験か挑戦か

          久々にひとり旅したらタイのタクシーのおじさんを思い出した

          もともとは泊まってくるつもりはなかった、大阪ひとり1泊旅。 参加しているオンラインサロンの3年ぶりのオフ会が東京と大阪で開催されることになって、私は大阪の会場にお昼の開催に合わせて出かけることにした。 夫に「出かけるね」とあらかじめ伝えたら、なぜか夫の脳内変換で私は1泊してくることになっていて『ゆっくりしてきなよ』という全く悪気のない気遣いがあり、オフ会以外に特に行きたいところも無いけどなぜか1泊することになった。 オフ会自体はもちろん楽しかったし、緊張しながら初めて参

          久々にひとり旅したらタイのタクシーのおじさんを思い出した

          私が夫にたぶん追い出された話

          私、特に行きたい場所や見たいところ無いって言わなかった? なぜか夫の中で私は大阪に1泊してくる設定で話が進んでるんだけど。 「たまにはゆっくりしてきなよ!家のこととか心配いらないからね」 いや、家のことは心配してない。 夫だって大人だしお腹が空けば料理もできるし、面倒くさければどこか外で好きなもの食べてくればいいし。 夫からそう言われたのは、10月の土曜日に出かけると予告したときの返事。 3年前から入っているブログやインスタのオンラインサロンのオフ会が久しぶりに開

          私が夫にたぶん追い出された話

          だから言ってるじゃん、noteのYouTubeおもしろいって

          なんでだっけ? なんでnoteのYouTubeにたどり着いたのかはもう覚えていないけど、とにかくnoteのYouTubeを初めて見てみた。 1時間43分もある動画。 古賀さんって誰? 書く人からつくる人ってどういうこと? 書く人もクリエイターだし、つくる人ってさらに一歩先ってこと? 引っ越し準備で黙々と段ボールに荷物を詰めるあいだ、ワイヤレスイヤホンで聞くことにした。 そんな中、わかりにくい事柄を本として読者に伝えるための講義が始まった。 どうやらnoteで開かれ

          だから言ってるじゃん、noteのYouTubeおもしろいって

          転勤とハンカチとコンパス

          転勤1ヶ月前になり、持っていく荷物を減らして身軽になろうということで夫と断捨離をすることに。 もともと独身時代から何度か断捨離はしたことがあったし、今の家に引っ越しするときにも減らしてきたつもりなのに。 それでも、2年も使ってなかったらもういいかと別れを告げる物ある。 引き出しの奥から1度も日の目を見なかった洋服を捨てた。 夏服、冬服。 ゴムが伸びたパジャマ。 痩せようと思って買ったトレーニングウェア← 書類などの紙類も整理した。 仕事関係、お金関係など、大事そうに

          転勤とハンカチとコンパス

          転勤の辞令が出た、その時妻は

          寝たら忘れる性格です。 昨日食べた夕飯も危ういタイプ。 仕事でお客さまに怒鳴られたり、理不尽なクレームを5時間うけたことがあっても、不注意でドアに思いっきり指をはさんで爪が剥がれそうになっても、大体はビール飲んで思う存分寝て起きたら昨日のことなんてすっかり忘れます。 だから忘れていました。 8月下旬、仕事で帰りが遅くなった夫にお味噌汁を温めている時に記憶はよみがえりました。 私ったら、転勤族の妻だった☆ 夫「…内内示、出ちゃった」 私「ないないじ…?   え?あー

          転勤の辞令が出た、その時妻は

          子供のいない夫婦がモヤるのを見てさらにモヤる話

          ときどき子供のいない夫婦に「子供はいた方がいい」説を唱えてくる人がいる。 そんな人に遭遇して、"すごくモヤる"という子なし夫婦のツイートを見かけることがある。 そんなツイートを見て私はなんとも言えない気持ちになる。 なんなら逆にモヤる。 人との会話で「子供はいいよ」とか「そのうち(子供)欲しくなると思うよ」とか「子供がいた方が人生楽しいよ」って、どうしても出てきてしまう会話だと思うから。 昔から親、子供、孫と家族の形があるわけで、なんなら昔の方が子供がいない夫婦への

          ¥130

          子供のいない夫婦がモヤるのを見てさらにモヤる話

          ¥130

          母から受け継ぐ料理の味

          先日、実家の母からダンボールにあふれるくらいのじゃがいもが届いた。 関東の田舎に住む両親が、自分家の畑で育てたじゃがいも。 祖母から受け継いだ畑で、自分たちで食べる分とときどき私たち兄弟や親戚やご近所さんにお裾分けする分の野菜を作っている。 そんな実家の畑で採れたじゃがいもが届いた。 男爵いもと、きたあかりという品種らしい。 これはありがてー! 大地のめぐみ! と、ほくほく食べて減ってしまったが、当初はダンボールぎっちりに入っていた。 「届いたよ」と母にLINE電話

          母から受け継ぐ料理の味

          子なしの人生はハードモードらしい

          先日Twitterの子なし夫婦界隈でちょっとした話題になったツイートがあった。 3人の子どもを育てる女性の方のツイート。 だいたいこんな事だった。 『出産は痛いからいや、子どもを育てる自信がない」 そんな理由で子どもを作らない人は、人生ハードモードだ。 そういう事もちゃんと考えて、もっと覚悟を持って選択するべき。』 とのことだった。 ひとまわり近い年下の夫と暮らす私は今40代、夫30代。子なし転勤族夫婦真っ盛り。 最初はこのツイートの意味がわからなかったけど、繰り

          子なしの人生はハードモードらしい

          アラフォーで自分探しをする転勤妻の話

          「私の今までの人生」というと大袈裟かもしれないけど、今までの生き方を振り返ってみると、相手が嬉しがるんじゃないかという反応をして人付き合いをしてきた気がする。 子どもの時から親に「いい子だね」と思われたくて、”今お母さんはこう言われたら嬉しいんだろうな”という想像をして自分の考えではない返事をしていた。 子どもだからわがままを言ったり自分のしたいことを主張することも当然あるけど、何となく相手の喜びそうなこと言わなきゃと思っていたフシはあった。 20代の時の彼氏と伊豆旅行

          アラフォーで自分探しをする転勤妻の話