それでは今日も坪内逍遥の「雅俗折衷之助が軍配」を読んでいきたいと思います。
ここは森鷗外が「早稲田文学の没却理想」で「絶対」について説いたところですね。詳しくは#716を参照してください。
ここは森鷗外が『しがらみ草紙』第27号の「附記 その言を取らず」で「没理想」という単語に反論したところですね。詳しくは#676と#677を読んでみてください。
「頓旋」に関しては、#911を読んでみてください。
「機に臨み変に応ず」、「応ず」から「おうむ」へと繋がる、と……
米と塩はどちらも小さい粒なので、非常に細かく複雑で面倒くさいことのたとえを、「米塩瑣屑[ベイエンサセツ]」といいます。
「エマルソン」は、アメリカの哲学者で超絶主義の先導者であるラルフ・ウォルドー・エマーソン(1803-1882)のことでしょうか。
ということで、この続きは……
また明日、近代でお会いしましょう!